ギリギリのタイミングで雛人形を出しました!
今週末より北京なので、ギリギリのタイミングで雛人形を出しました!昨年は、菜波怪獣に破壊されないよう、お内裏様とお雛様のみ、高い所に飾りましたが、今年はフルラインナップを並べてみました!
これは大阪のお義母さんより頂いた雛人形です。きっと妻のご両親は、初めての我が子の誕生を踊り上がらんばかりに喜んで、この立派な雛壇を飾ったのでしょう。時代を感じさせる妻の名前の書かれた札と、真新しい娘の名前の織り込まれた旗を並べてみて、必ずこの2人を幸せにしてあげなければと、胸に込み上げて来るものがありました。
今回、初めて気づいたのですが、屏風にも、ぼんぼりにも、人形達の台座にも着物にも、全て菜の花が描かれているのです。どうもこの雛人形達は「菜の花づくし雛」というタイトルがついている模様。無呼吸で生まれて来て、医者より「脳に障害が残ることを覚悟して下さい」と言われた菜波。菜の花の持つ、日本の山野と調和する美しさと雑草の様な生命力をと、名前に「菜」の字を選んだのですが、何という偶然でしょう!お義母さん、素晴らしい贈り物を、ありがとうございます!何としても、菜波から守り抜いて見せます(^ ^)