アビスパ福岡再建協力の取り組みがTV取材を受けました!

財政危機の報道がなされているアビスパ福岡さんを応援すべく、福岡天神ショールームオープンセールの売上の一部を寄付することにいたしました！
この取り組みが、西日本スポーツに取り上げられ、さらにKBC九州朝日放送の取材まで受けることが出来たのです（＾＾）

企業にとって寄付を通じた社会貢献というのは難しいもので、単に多額の寄付をする企業が良い企業だとは私は考えておりません。何故なら企業には、お客さま、従業員、株主、仕入れ先、金融機関等、多くのステークスホールダーがおり、社会というのはその一つに過ぎません。寄付を行うことで、他のステークスホールダーに一方的に迷惑をかけるならば、それを実行する経営者は失格だと思います。全てのステークスホールダーに、バランスよく貢献できる寄付の形が必要だと考えています。

今回のアビスパ福岡については、低額商品を除くオープンセールの売上の一部を寄付する取り組みとさせていただきましたので、ある程度の客単価UPにも結び付く取り組みです。さらにこの様にマスコミに取り上げていただけることで、弊社の知名度向上にも繋げることが出来ました。これらの結果、企業利益にも結び付き、かつアビスパ福岡再建にも繋がりますので、全てのステークスホールダーに支持される取り組みに出来たのではと考えております。

新たなスポーツチームからスーツ提供のお話をいただいた時も、この「全てのステークスホールダーに貢献できる取り組みか？」を常に考え、決断を下しております。スポーツチームへの公式オーダースーツ提供は、大きなコストがかかる取り組みですので、これが他のステークスホールダーへの貢献にも繋げられ無ければ長続きさせることは出来ません。難しい問題ですが、今後も真摯に取り組んで参りたいと思います。ご支援のほど、よろしくお願いいたします（＾＾）