本日、オーダースーツSADAの内定式を開催!
本日、オーダースーツSADAの内定式を開催!採用人数を昨年の半分以下に絞った選考を潜り抜けてくれた8名の精鋭達が、全国より参加して下さいました!
例年の内定式では、あまり厳しいことは話さないことにしていました。まだどっぷり学生さんですから。しかし22卒のメンバーには、激励に近い厳しい言葉を、期待を込めてお伝えさせて頂きました。私は1999年卒、つまり1997年山一倒産?2000年そごう倒産までの、まさにバブル崩壊の直撃を喰らった極寒の就職氷河期に社会に出た世代です。そして苦労して内定を貰った企業では、リストラで人員削減された部署で、膨大な売れない腐れ在庫の山を抱えさせられ、半徹夜で駆けずり回らざるを得ない。これが私の社会人デビューでした。多くの我が世代が、同じような社会人スタートを切ったのではないでしょうか。しかし、だからこそ、今になって私は思います。「我が世代は強い」と。
少し上からになりますが、彼ら彼女らに、本気で伝えたつもりです。「君達が、社会に出て5年後、10年後に、そう言えるようになれるかどうかは君達次第です。しかしそれが、我が社の未来を、更にはこの国の未来を左右することになると私は思っています」と。彼ら彼女らが、残り半年の、人生最後にして最大のモラトリアムに、どの様な意味付けをして弊社に入社して来てくれるのか、来年4月を楽しみにさせて頂こうと思います(^^)