オーダースーツSADAは、この11月で創業100周年を迎えました!
オーダースーツSADAは、この11月で創業100周年を迎えました!多くの方々からの長きに渡るお支えあってのことと、心より感謝申し上げます!その100年分の感謝を込めて、100周年大創業祭を開催させて頂くことになりました(^^)
11/18スタートですが、この画面を見せて頂ければ、先行して全品20%OFFの創業祭プライスで対応させて頂きます!生地の種類も売り切れ始める時期ですので、お仕立てをご検討の方は、お早めにご来店頂ければと思います!
関東大震災で自分が番頭をやっていた店が倒壊・全焼したのを機に、1923年11月、曽祖父・定三が独立・起業。
定三が再建した店も東京大空襲で焼け落ちましたが、満州で終戦を迎え復員した祖父・茂司が、東京大空襲後の焼け野原で家業を再建。
しかしバブル崩壊の最中、売上の半分を占める百貨店「そごう」が経営破綻。売上半減で致命傷を負った会社を、父・久仁雄は何とか持ち堪えさせ、私に引き継いでくれました。
そして私の代では、東日本大震災により唯一の自社国内工場である宮城工場が被災。またもや経営危機に陥った会社を、製造小売業への業態転換で建て直すことに成功。更に襲ったコロナ禍も、徹底した籠城戦で切り抜けて、今日を迎えることが出来ました。
歴史を振り返るに、今があるのが、まさに奇跡。数多の恩に支えられての今だと強く感じます。次の100年も、多くの方々に愛される会社で在り続けるべく、全社一丸となって精進する所存です。今後とも、オーダースーツSADAを、何卒、宜しくお願い致します。