遂にこの日が来てしまった!
2021年5月13日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1291日)
遂にこの日が来てしまいました。
我が大宮アルディージャが2012〜13シーズンに打ち立てたJ1記録に川崎が並んでしまいました。
しかも、一昨日5/11は2013年に大宮の無敗記録が21でストップしてしまった日でもあります。
最近Jリーグを観始めた方は、現在J2最下位の大宮がJ1の連続無敗の記録を保持しているなんて信じられないかもしれませんが、嘘でも何でもなく、全くの実話なんです!
さいたまダービーで浦和を倒して18戦無敗の新記録を樹立した日。
ヒーローのズラタン(イブラヒモビッチじゃないよ~)
翌日のスポーツ紙。
華々しいですな。
アウェイ日立台での柏戦。
居ても立ってもいられなくて、現地で観戦。
4-0で圧勝したんだよな~(遠い目)
本当にこの頃は毎試合負ける気がしなかった。
この試合で勝って、遂に首位に立ちました!
注目していただきたいのは、この時点で最下位が何と川崎!
その川崎が昨日、この大宮の無敗記録に並び、並ばれた大宮は今やJ2最下位とは何たる皮肉(涙)
栄枯盛衰という言葉が脳裏をよぎります。
この頃は、メディアに取り上げられる機会が激増し、サッカーマガジンやダイジェストやエルゴラ等を毎号買う事になり、嬉しい悲鳴を上げていました。
この頃の大宮は何故強かったのか?
もちろん、監督のベル爺(ズデンコ・ベルデニック)の戦術、采配が素晴らしかったのは言うまでもありませんが、ベル爺の戦術を具現化する上で欠かせないピースであるこの男がいたから。
金澤慎
今の大宮には、当時の金澤慎に匹敵する汗かき役のバンディエラが見当たりません。
恐らく、次の試合で川崎は22戦無敗の新記録を樹立する事でしょう。
そして、大宮の記録もやがて人々の記憶の片隅に追いやられていく事でしょう。
ただ、忘れてはいけないのは、当時頂点に立っていた大宮が今やJ2最下位。
当時最下位だった川崎が今J1で首位を独走中。
明けない夜はないのです!
いつかは、再び大宮がJ1のトップに返り咲く日を信じて応援し続けます!
栄光の日々よ、もう一度!