チャーリー　誕生日おめでとう！

昨日、6月2日はローリングストーンズのドラマーのチャーリー・ワッツの80歳の誕生日でした♪

長髪にロンドンブーツというイメージが強かった60年代後期のロックシーンにおいて、短髪にスーツ姿のサラリーマン風のいで立ちが新鮮だったチャーリー。

でも、根はかなりワイルド。

昔こんな話を読んだ事があります。

ストーンズが滞在していたホテルの一室で明け方まで呑んだくれていたミックとキース。

すると、ミックが突然チャーリーの部屋に電話して、呂律の回らない口調で「俺の太鼓叩き、すぐ俺の部屋へ来い！」と告げます。

しばらくして、何故か髪の毛をビシッと整えて髭を剃りスーツ姿でやって来たチャーリーが、いきなりミックの顔面にパンチをお見舞いして一言。

「今度同じ事やったらこんなんじゃ済まないぞ。俺の歌唄い！」

そして、颯爽と部屋を出て行ったそうです。

スーツの着こなし同様、ドラミングも一部の隙もない見事なグルーヴを生み出しています♪

つい先日80歳になったばかりのボブ・ディラン同様、チャーリーにもまだまだ元気に頑張ってもらいたいですね！

covid19が収束したら、是非来日してください！

一度、チャーリーにスーツを仕立てたいな（笑）

（出典：BARKS）