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新監督の初陣はドロー

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最終更新日
この記事の内容は、
2021年6月14日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1258日)

 

 

 

J2第18節 大宮 1-1 栃木

 

 

 

 

昨日は、仕事が(コロナ禍の為)早番だったので久しぶりに現地観戦。

 

スタジアム到着時、少し雨が降ってました。

 

城西大川越高の生徒さん達による太鼓のパフォーマンス。

 

大宮OBで本日のDAZNの解説の播ちゃん。

 

 

 

 

試合前に円陣を組んで気合注入!

 

 

試合を通じて、コウモと矢野貴章のエアーバトルが繰り広げられ、見応えがありました。

 

 

 

肝心の試合の方は、前半5分に相手陣内のFKを直接放り込むと思わせて、大山が中央の幹敏に横パス。

パスが来ると思っていなかった幹敏が(大宮ならではの連携不足w)後ろに戻って受けて、すぐさま強引にシュート。

そのボールが相手DFに当たって、ゴール前に突っ込んでいったイバの前に跳ね返り、イバがそのボールをとっさに合わせてゴールに流し込んで大宮が先制!

 

流れの中のゴールは5/9の群馬戦の小野の先制点以来。

しかし、前半40分に三國ケネディエブスのシュートがバーを叩き、こぼれたところを矢野貴章に押し込まれて同点で前半終了。

後半は立ち上がりから終始栃木ペース。

しかし、大宮の選手達は身体を張って相手の攻撃を耐え凌ぎます。

結局、後半は両チーム得点なく、1-1の引き分けに終わりました。

 

 

試合後場内を一周しメインスタンドで挨拶をする選手達。

 

またしても勝ち点3はお預け。

でも、今までの試合では見られなかった勝利への執念、闘志を感じました。

前半途中で栃木のジュニーニョと貴章が肉弾戦で負傷し頭に包帯を巻いてプレーしていたのが何よりの証拠。

今迄の大宮はどこかお上品なよそ行きのサッカーをしていたように思います。

霜田監督は準備期間の少ない中、選手達に勝負に一番必要な闘志、戦う気持ちを植え付けてくれたようです。

 

時に、気持ちは戦術を凌駕します。

 

この試合で潮目が変わる様な気がします。

ってか、変えないとね!

 

もはや、J1昇格はあまりにも現実離れした目標となってしまいました。

まずは、霜田監督の下一つひとつの試合を悔いなく闘って、勝ち星を積み重ねていきましょう!

その先に、来シーズンへの希望が見えてくるはずです。

 

 

ここから巻き返そう!

 

 

どん底から這い上がれ!大宮