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スーツは着ていく派?持っていく派 それぞれのメリットとデメリットをご紹介。

出張の時、スーツは荷物になるから持ちたくない!というのが、多くのみなさんの本音かと思います。スーツケースに入れたらシワになるし、複数着持っていったらかさばるし、かといって持って行かないわけにも…と、皆さんさまざまな葛藤と闘っているのではないでしょうか。実際、スーツは折りたためばすぐシワがついたり形崩れを起こしたりするし、サイズは大きいから管理は大変だし、長期の出張なら何着か持っていかなければいけないし…と、困ってしまうポイントがたくさん。周りのビジネスマンたちを見ていても、スーツは「着て行く派」と「持っていく派」に分かれているようです。各々が葛藤と闘った末に得た答えですから、それぞれ大きなメリットがあるはず。ということで今回は、「スーツを着て行くメリット、デメリット」「スーツを持っていくメリット、デメリット」について解説します。あわせて、出張先で少しでも快適に過ごすポイントについても解説します。実際に、スーツのプロ集団「オーダースーツSADA」が、お客様からお聞きした生の声からピックアップしていますよ。読んでみて「ああ、確かにこっちの方が良いかも」と思ったら、出張時のスタイルを変えてみるのも良いかもしれませんね!

皆さんはどっち?

突然ですが…皆さんは出張時、スーツを着ていく派ですか?それとも持っていく派ですか?

荷物を増やしたくないけど、スーツ1着だと不安だしなど様々な意見があるはず…

そこで今回は着ていく派、持っていく派のメリットデメリットをまとめてご紹介したいと思います。

スーツを着ていくメリット

最大のメリットは荷物が減らせるということです。 必要な書類や、下着等の最低限の荷物で移動ができるため、とっても楽ちん。

わざわざホテルに荷物を預けるために早く出発する手間も省けるため、人によってはゆっくりとできて良いと感じます。

そしてさらに、着替える必要もないため、私服のコーディネートや靴なども考える必要はありません。

ドレスコードのあるレストランもスーツなら問題ありません。

スーツを着ていくデメリット

デメリットとして1番に挙げられるのは、シワや汚れ。

長時間座って移動するため、ジャケットやパンツにシワがつくのは避けられません。

そしてさらに、服になにかをこぼしてしまっときスーツ1着だと大変ですよね。

ホテルでは、部屋着やパジャマ、スリッパで快適に過ごすことができますが、コンビニなど近辺に出掛けたいときでもスーツしかないと不便かなと感じます。

スーツを持っていくメリット

スーツを持って、私服を着ていくメリットとしては移動が快適なところです。

出張ではありますが、プライベートな時間も多く取れるというスケジュールの場合私服で行くとOFFを満喫するという意味でも快適に過ごすことができます。

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スーツを持っていくデメリット

最大のデメリットは、荷物が増えるということです。

私服に、スーツに、靴やアクセサリーとなるとかなりの荷物になります。

さらに日帰りの出張となると、着替える場所も確保しなくてはいけません。

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スラックスだけ持っていく

荷物を減らしたいけど、ゆったりと気分転換できる服装に着替えたいという方は、スラックスがおすすめ。

コンパクトに畳めて、ストレッチ性もありホテルの部屋着にもちょっとした買い物にも行けます。

スーツのジャケットにも合わせられるため、移動中スーツのパンツのシワをつけたくない方も移動中だけ、スラックスを履くのもおすすめ。

まとめ

スーツは着ていく派?持っていく派?それぞれのメリットとデメリットをご紹介しました。

移動中の快適さを求める方、ONOFFをしっかりつけたい方は、部屋着を持参するもしくは、スーツのジャケットと合わせても不自然ではないスラックスを履いていくのがおすすめです。

皆さんも自分にあった方法を見つけてください。

スーツを着て行けば、単純に荷物が減ります。いつもの手荷物程度で行動できるので「先にホテルに荷物を預けよう」と考えなくてもOKですね。ゴロゴロとキャリーバッグを持たなくても十分なので楽ちんです。ただし、立ったり座ったりしている間にとれないシワがついたり、万一汚れたりした時のリスクがあるのと、ホテルについて着替えてから外に出たくなった時が不便です。「もう一回スーツを着るのも…」と思ってしまいますね。日帰り出張なら迷わずスーツを着て行く、がベストではないでしょうか。とはいえ、私服を着て行くメリットも外せませんね。私服の快適性には、スーツは勝てません。着いてから時間に余裕がある場合は、やっぱり私服を着ていた方が何かと便利ですね。この場合は靴も変えなければいけないので、荷物が増えるのも避けられません。スラックスを履いておいて、革靴オンリーで上手に着こなせる私服を着て行くのもアリかもしれません。ちなみに最近では、のびのびと着こなせるストレッチスーツも登場してきています。オーダースーツSADAにも、もちろんいくつかラインナップがありますよ。私服と大きく変わらない着心地なので、ぜひ1着用意してみてはいかがでしょうか。