スーツのボタンが取れてしまったときどうする?付け方や対処方法をご紹介します!
スーツのボタンがふとした瞬間に外れてしまった経験はありませんか?取れたときは焦ってしまう方もいるかもしれませんが、付け方さえ覚えておけば意外と簡単に自分でも直せるものです。裁縫が得意な方であれば必要なアイテムを用意するだけですぐに元通りにできるでしょう。スーツに付けるボタンは四つ穴か二つ穴のどちらかを選べば問題ありません。自分でボタンを付けられない場合には、身近に裁縫が得意な方がいれば頼むという選択肢もあります。それ以外だとクリーニング店・仕立て屋・スーツ販売店の3つが修理先の候補になるでしょう。スーツのボタンを外れにくくするには日頃からのチェックが大事です。万が一外れてしまった場合には応急処置として安全ピンを付けたりアウターで隠したりして乗り切りましょう。ビジネススーツでボタンが取れたままだとだらしない印象を相手に与えてしまいます。スーツ販売店の中にはボタンの取り付けを無料で行ってくれる場合もあるので、もし購入後にボタンが取れてしまっても安心です。ぜひ、スーツを知り尽くしている「オーダースーツSADA」のスタッフが解説するこの記事を参考に、ボタンを意識した快適なスーツライフをお過ごしください。
スーツのボタンがふとした瞬間に外れてしまった経験はありませんか?
取れたときは焦ってしまう方もいるかもしれませんが、付け方さえ覚えておけば意外と簡単に自分でも直せるものです。
裁縫が得意な方であれば必要なアイテムを用意するだけですぐに元通りにできるでしょう。
スーツに付けるボタンは四つ穴か二つ穴のどちらかを選べば問題ありません。自分でボタンを付けられない場合には、身近に裁縫が得意な方がいれば頼むという選択肢もあります。
それ以外だとクリーニング店・仕立て屋・スーツ販売店の3つが修理先の候補になるでしょう。
スーツのボタンを外れにくくするには日頃からのチェックが大事です。
万が一外れてしまった場合には応急処置として安全ピンを付けたりアウターで隠したりして乗り切りましょう。
ビジネススーツでボタンが取れたままだとだらしない印象を相手に与えてしまいます。
スーツ販売店の中にはボタンの取り付けを無料で行ってくれる場合もあるので、もし購入後にボタンが取れてしまっても安心です。
ぜひ、スーツを知り尽くしている「オーダースーツSADA」のスタッフが解説するこの記事を参考に、ボタンを意識した快適なスーツライフをお過ごしください。
スーツのボタンの種類
まずはじめに、スーツのボタンにはどのようなものがあるのかをご紹介していきましょう。
1,フロントボタン
ジャケットの前身頃に付いているボタンのことです。
フロントボタンには4つの種類があります。
①1つボタン
その名のとおり前身頃に1つだけボタンがついているデザインです。
ボタンが1つであるため、Vゾーンが広いのが特徴です。
1つボタンはフォーマル度が最も高いデザインであり、タキシードやモーニングに使用されます。
②2つボタン
前身頃に2つボタンがついているデザインです。
ビジネススーツで最も多く使用されているのもこのデザインです。
シーンを選ばずに着用することができるので万能だといえます。
スーツのデザインに迷ったり、はじめて購入する人にはこちらがおすすめです。
③3つボタン
前身頃に3つボタンがあるデザインです。
3つボタンも2つボタン同様に着用シーンを選ばずに幅広く使用することができます。
ただし、現在のビジネスシーンでは2つボタンの方が多く着用されており、3つボタンは少し前に流行したデザインです。
クラシックで重厚感のあるイメージが強くなるため、比較的年齢層の高い方々が着用することが多くなります。
また、3つボタンの場合には通常のデザインのほかに、「段返り3つボタン」というものもあります。
段返り3つボタンは一番上のボタンがラペルに隠れているというデザインです。
一番上のボタンがあることで、ラペルが柔らかく広がります。
また、ちらりと見える一番上のボタンがおしゃれで洗練されたイメージを与えてくれます。
④ダブルブレスト
ダブルと呼ばれる前身頃にボタンが2列で並んでいるデザインです。
貫禄があり、大人の魅力が醸し出されるこちらのデザインは、3つボタン同様に年齢層の高い人たちが着るとより様になるデザインだといえます。
ダブルブレストにはボタンの数や留められるボタン数でさらに種類が分けられています。
(1)2つボタン1つ掛け
(2)4つボタン2つ掛け
(3)6つボタン3つ掛け
(4)6つボタン4つ掛け
ダブルはボタンの数によって見た目の印象が大きく変わってくるデザインであり、ボタンがより重要な役割を果たすデザインだといえます。
2,袖ボタン
まずはじめに、袖ボタンの仕様をご紹介していきましょう。
①開き見せ
袖ボタン及びボタンホールが飾りで付けられていて、実際に袖口の開閉はできないデザインです。
袖丈が調整しやすいことから、既製品のスーツに多いデザインとなっています。
②重ねボタン
その名の通り、ボタン同士が重なるように取り付けられたデザインです。
手元が立体的になり、華やかでおしゃれな雰囲気が醸し出されます。
ただし、デザイン性が高いため、冠婚葬祭などのフォーマルシーンでの着用は避けるようにしましょう。
③本切羽
ボタンとボタンホールが付いていて、袖口の開閉ができるデザインです。
袖口を開けて着用することで、周りと差をつけ、おしゃれに着こなすことができます。
本切羽で袖丈を調整する場合には、ボタンホールがあるためホール糸を外すことができないことから、大幅な調整は肩口からおこなうこととなります。
肩口からの調整は、デザインが崩れる可能性も出てくるため、あまり好ましくありません。
袖丈の調整が難しいこともあり、既製品で使われることは少なく、オーダースーツなどで選ぶことができます。
ボタン数は、3つまたは4つが基本です。
それぞれでフォーマル度に差はないため、好みのものを選択して問題ありません。
スーツのボタンはどうやってつけるの?
スーツを購入した時に、ボタンが付いてきます。
問題はボタンが取れてしまった時に「どうやってつけるのか」、方法は大きく分けて以下の2通りです。
自分でつける(手縫いやミシンなど)
業者に依頼する
後述にて紹介しますが、ボタンが取れてしまったら針や糸を用いて自分で縫うか、業者に依頼して取れてしまったボタンを付けてもらうか、2つのうちのいずれかとなるでしょう。
スーツのボタン付けに必要なもの
取れてしまったボタンをスーツに付けるために必要なアイテムについて紹介します。
1,手縫い用のボタン付け糸
ボタンをスーツに付けるためには糸が必要です。
糸は一定以上の強度があれば何でもかまいませんが、色や太さに関してはある程度選定したほうがよいでしょう。
2,糸の色
糸の色に関しては、取れていない他のボタンに縫い合わせたものを用意するのが基本です。
例えば、取れていないボタンに縫い目の糸の色が黒だったとして、後から縫い合わせた色が赤だったとすると、糸の色が統一されていないことから整合性が取れていません。
ですので、縫い合わせる時に糸の色を統一できれば整合性が取れます。
別の見方としては糸の色を統一しない場合、スーツの生地の色が黒だったら、溶け込むように糸の色を黒にすることで、縫い目が目立ちにくいので、臨機応変に対応は可能です。
3,糸の太さ
糸の太さはボタンの穴にさえ通ればさほど気にしなくてもよいのですが、糸があまり細いものだと強度面で心配です。
一般的に使用されているミシン糸並みの太さであれば強度面で気にすることはないでしょう。
4,糸を通せる針
一般的に裁縫道具セットの中にあるような針を使用します。
針の尖った部分の反対側に糸を通し、スーツに向かって貫通させるのですが、あまりにも太い糸だと針の小さな穴に通らない可能性がありますので、注意が必要です。
5,穴の開いたボタン
取れてしまったボタンをそのまま付ければ問題ないのですが、場合によっては知らない間に紛失してしまうことも。
その場合は代えのボタンが必要となります。
ボタンの種類はたくさんありますが、中でも用いられることが多いのが以下の2つです。
①二つ穴ボタン
ボタンに穴が2つしかないタイプです。
単に針に糸を通して穴を通過させるだけなので、迷うことはないでしょう。
②四つ穴ボタン
二つ穴に比べスーツに付けられることが多いとされる穴が4つ空いたタイプです。
後述にて四つ穴ボタンを例に、取り付け方について紹介します。
スーツのボタンで取れやすい場所は?
スーツのボタンはフロントボタンと袖ボタンが基本ですが、このうち最も取れやすいのはフロントボタンです。
ジャケットの着脱の際に開けたり止めたりすることで負荷がかかるため、取れやすくなるのです。
一番下のボタンは、アンボタンマナーにより留めないため、特に2つボタンでは上のボタン、3つボタンでは真ん中のボタンが取れることが多いでしょう。
開け閉めの際には丁寧に扱うということと、いざというときのために初めに付いていた予備のボタンを常備しておくと安心です。
スーツのボタンを自分で付ける
取れてしまったスーツのボタンは自分で再度付けることができます。
ここでは見出しに沿って順序立てて紹介していきます。
1,スーツに糸を通す前に玉結びを作る
普段裁縫をしない人が意外と忘れがちなので前もって説明しておきます。
スーツにボタンを付ける前に針の穴に糸を通して、玉結びを作っておく必要があるのです。
なぜかというと、玉結びを作らずにスーツに糸を通すと、糸がすり抜けてしまうので、ボタンを付けることができません。
ゆえに針の穴に糸を通したら、すり抜け防止のために玉結びを作っておきましょう。
2,ボタンを付ける位置に穴から針を通す
ボタンが取れていた場所を目印に、先に裏を少しすくうようにして針を表に出すことで、強度を上げます。
また、両端を揃えてひと結びしておくと、よりよいです。
そしてボタンの穴に針を通過させて糸を通します。
そして折り返す時に、下記にて紹介する縫い方を実行することで、ボタンを付く土台となるのです。
3,お好みで「十字」か平行な「二」となるように糸を通す
大事なポイントとして、四つ穴ボタンだと穴を通して縫い方が2通りあります。
十字縫い(十の形)と平行縫い(二の形)です。
どちらを選択しても強度面であまり大差はありませんが、ボタンの穴に裏から針を通したら十字縫いか平行縫いをします。
4,ボタンの浮いた部分に2~3回ほどグルグル回す
上記いずれかの縫い方を実行したら、1周させてボタンの付け根に針を通します。
2周目を実行する時に上記で紹介したような裏をすくわなくても問題ありません。
ボタンを5mmほど浮かせることがポイントです。
こちらは先ほどと違って3回くらいグルグルと回します。
すると、縫い付けた生地とボタンがつながるのです。
5,グルグルと巻いた部分に針を貫通させ玉結びにしたあと糸を抜いて完成
2~3周ほどグルグルと回して「足」を作ります。
「足」を作ったら針を貫通させ、同じ工程を2~3回繰り返すことで強度がアップ。
「足」の根元部分が玉結びとなるようにして、もう一度「足」の部分に針を突き刺します。
最後にハサミなどで糸を切ると、ようやくボタンが生地にくっつき完成です。
自分でボタンが付けられない場合は?
ボタンが取れてしまったら自分で付けることができればベストですが、人によっては自分で付けられない場合があります。
では、どうすれば直してもらえるのか4つ列挙しました。
1,クリーニング店
クリーニング店でボタン付けを行っています。
普段スーツやシャツのクリーニングに利用している店舗で依頼するのが手軽で便利です。
クリーニングしている過程でボタンが取れてしまった時に無料でボタン付けを行ってくれる場合があれば、「ボタン付け」という修繕の一環として料金を支払う場合もあります。
また、スーツをクリーニングに出して、クリーニング店から持ち帰るときに、ボタンにヒビが入っていないかどうか確認しましょう。
一度店内から出ると、万が一自宅でボタンの部分が損傷していたら、再度クリーニング店に行っても補償してもらえない可能性がありますので、確認は怠らないようにしてください。
2,仕立て屋
スーツをクリーニングする予定がない場合は、直接仕立て屋に行って直してもらいましょう。
料金はお店によって異なりますので、関しても確認してから利用することをおすすめします。
3,スーツ販売店
スーツを購入した販売店では、サービスの内容次第ですが、ボタン付けを無料で行ってくれることがあります。
例えばスーツを購入してから1年以内にアフターサービスの一環としてボタンが取れた場合、無料でお直ししてくれるサービスがあったとしたら、うれしいですよね。
ただ、販売店によってはボタン付けが無料でない場合(サービスそのものがない)がありますので、注意が必要です。
4,洋服お直し店
洋服のほころびや生地の破れ、ファスナーの故障などを修理してくれる洋服お直し店では、ボタンの付け替えももちろん取り扱ってくれます。
混み具合にはよりますが、ボタンの付けなおしであれば30分以内で対応してくれるところが多いです。
スピード仕上げなどで10分程度でおこなっているところなどもあるため、他の方法に比べるとスピーディーに完成するところが魅力です。
日頃からボタンの緩みをチェック
スーツを着て仕事をしていると、なかなかボタンの緩みに気がつかないで仕事をしている人が中にはいます。
日頃のチェックが欠かせないのですが、毎日チェックしている余裕がない人のために、どんなタイミングでボタンの緩みをチェックすると効果的なのか3つ取り上げました。
1,クリーニングに出す前
クリーニングに出す前にボタンの緩みがあるかどうか確認しましょう。
上で少し触れましたが、クリーニング中にボタンが取れてしまうとお店によっては補償してくれない可能性があります。
逆にボタンが緩んでいて取れそうだったら、クリーニングに出す前に別途オプションなどで取り付けてもらうようにお店に注文しておくと無難です。
2,お盆や年末年始などのタイミング
毎日仕事で忙しい人は、お盆や年末年始など会社が休みの時にボタンの緩みを含めスーツの状態を確認しておくことをおすすめします。
もしボタンが緩んでいたら年末年始だとお店が閉まっていることがほとんどですので、自分で取り付けるしかありません。
お盆や旅行に行く時に有給休暇を取って休むということであれば、忙しい場合だとクリーニング店や仕立て屋などにボタンの取り付けを依頼してもよいでしょう。
3,自分の仕事が休みのタイミング
土日休みや夏休み、冬休みの長期休暇前などのタイミングで確認しておくのがおすすめです。
先にご紹介した、お盆や年末年始のタイミングだと、キリはよいのですがボタンの付け替えを依頼する店舗が休みという可能性が高いからです。
例えば、土日休みの方の場合であれば、毎週でなくとも毎月末の土日など負担になりすぎることなく、定期的に確認しておくことができればより安心だといえます。
ボタンが取れた時の応急処置
もし予期せずにスーツのボタンが取れてしまったら…、家で縫うにも裁縫道具がありません。
では、こういった状況に陥ってしまった時の応急処置についていくつか紹介します。
1,安全ピンを付ける
ボタンが取れてしまった時において最もポピュラーな方法です。
事務用品ですので、会社内を探せば代替え品としてすぐに見つかるでしょう。
取れてしまったボタンをスーツの表面として「見せ」、裏側では上記で紹介した「足」の部分にピンを通し、切れて糸の塊と一時的に接合します。
裏側では安全ピンで止めていますので、強度は高くはありません。
あくまで緊急時の一時しのぎの方法ですので、取れてしまったボタンの部分はできるだけノータッチとすることをおすすめします。(下手に触ると安全ピンごと取れてしまう恐れがあります)
2,「tic」を使う
「tic」という言葉を聞いたことがない人は多いかもしれません。
「tic」とは大型量販店や一部の紳士服店などで販売されている針と糸を使わずにボタンを取り付けられる変わり種グッズです。
近くに安全ピンがなかったら、「tic」が取れてしまったボタンの代替え品となります。
使い方を簡単に説明すると、最初に突起を生地の裏から刺して、ボタンを挟むようにもう一方の突起をはめ込んだら最後の左右を数回ねじるだけです。
ただ、販売しているお店は限られているため、どうしても必要であればネットショップを利用して購入してください
3,自分で縫う
他の方法に比べると、少々時間がかかってしまいますが、最もキチンとボタンを付けることができる方法だといえます。
コンビニでもソーイングセットは購入することができますが、急ぎの時には買いに行く時間も惜しいものですので、普段からソーイングセットを持ち歩くもしくは会社に置いておくといざというときに役立ちます。
ソーイングセットの中身は、最低限、針と自分が持っているスーツのボタンに合った糸を用意しておくと良いでしょう。
4,店舗を利用
オフィス街の近くに立地していることが多いため、いざというときのために店舗をチェックしておくと安心です。
価格も安く、またどの方法よりも間違いない点でおすすめです。
デメリットは行き来の時間を含め、最も時間を要する方法だというところです。
気持ちと時間にある程度の余裕があるときにはぜひおすすめです。
5,スーツの上に何かを羽織って隠す
万が一、安全ピンも「tic」もなかった場合、見た目として恥ずかしいので最終手段として取れてしまったボタンごとスーツの上に何かを羽織って隠すしかないでしょう。
家に帰るまで我慢するしかありません。
もしボタンが外れたままだったら…
もしボタンが取れてしまったとわかっていて、そのままにしていたらどんな影響が出てしまうのかを取り上げました。
だらしない印象を与えてしまう
スーツのボタンが取れていたまま仕事をしたとします。
営業職ですと、新規開拓の取引先を探す時に先方の人たちからの視点として、第一印象は良いものとは言えないでしょう。
どれだけプレゼンテーションを行っても取れてしまったボタンに目が釘付けとなり、プレゼンテーションで説明したメリットを伝えても取引先の人たちに浸透しない可能性の方が高いでしょう。
たかがボタン一つ取れていただけでも、一度だらしない印象を与えてしまったら元も子もありません。
客先訪問がある日にはスーツのシワだけでなくボタンが取れそうではないかもチェックしておくべきです。
身だしなみは、人の印象を決める上で非常に重要なポイントとなるからです。
また、多くのビジネスマンはボタンが取れていたら直しておくのが普通という感覚でしょう。
仕事だと改善しなければならない部分を改善してクオリティを上げ、成果を上げます。
仮にボタンが取れていたまま放置となると、ボタン1つを満足に付けられないという印象を与えてしまう可能性があります。
ボタンの替えは持ち歩く
気が付かないうちにボタンが外れてしまっており、どこかになくしてしまったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ボタンが外れた時の場合にソーイングセットやticを使用するというのは一つの方法ですが、いずれの場合にもボタンがないと始まりません。
ボタンを直すときのセットには、必ず予備のボタンも併せて持ち歩くようにしましょう。
日頃から使用しているすべてのスーツのボタンを持ち歩くというのはなかなか現実的でないとすれば、スーツは色味によってある程度使用しているボタンも似ているため、使い勝手がよさそうなものをピックアップして持ち歩くというのも良いでしょう。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
最後にスーツ販売店であるオーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」について紹介します。
オーダースーツSADAは、安心価格でオーダースーツを仕立てることができるフルオーダースーツ専門店です。
フルオーダースーツであるため、細部までしっかり自分の体にフィットし、着心地の良さと見栄えの良さを得ることができます。
フルオーダースーツというと、高いというイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、オーダースーツSADAでは、初回お試し価格、税込21,780円~仕立てることができ、どなたにも手軽にオーダースーツを試すことができるお店です。
(価格は2023年1月現在のものになります。)
さらにさまざまな無料、オプションサービスが用意されており、今回ご紹介したボタンに関してもとり揃っております。
スーツ購入後1ヶ月以内の無料お直しサービスでボタン付けが無料
オーダースーツSADAでスーツを購入すると、万が一ボタンが取れてしまった場合、無料でボタン付けを頼むことが可能です。
ただし、購入後1ヶ月以内という条件付きですので、条件に該当しない場合は有料となる場合があります。
有料オプションでボタンのアップグレードが可能
仮にスーツを購入して1ヶ月以上が経過すると、上記で説明したアフターサービスの恩恵がなくなってしまいます。
しかし、ボタンが取れてしまったことで、有料オプションとなりますがボタンのアップグレードが可能です。
またサービスの内容が変更される可能性がありますので、詳しくはお近くのオーダースーツSADAの店舗で確認してください。
まとめ
スーツに付いているボタンは、時間経過とともにいずれは取れてしまうものです。
ポイントとして3つにまとめます。
・ボタンが取れてしまったら自分で取り付けるか業者に依頼する
・スーツに付けるボタンは主に四つ穴か二つ穴ボタン
・ボタンが取れたままだと社会的評価が下がる
スーツを丁寧に扱えばボタンが取れてしまう可能性は限りなくゼロにできますが、いつどの場面で取れてしまうのか予想はできません。
ゆえにボタンが取れてしまった場合、自分でボタンを付ける方法を身に付けておくといざという時に役立ちます。
外出先でボタンが取れてしまったら、とりあえず応急処置として安全ピンやticなどを利用して対処し、帰宅後に自分で裁縫道具を用いてボタンを縫い付けるとよいでしょう。
また、スーツをクリーニングに出す際にボタンの緩みをチェックしてから出すと、クリーニング中にボタンが取れてしまった場合に備え、クリーニング店にボタン付けの注文ができます。
スーツのボタンはできるだけ日頃から緩みの有無を確認しておくと、万が一に備えることができるでしょう。
スーツのボタンが取れた際の対処法は自分で付けるか業者に頼むかの2択です。
前者では糸と針、そして穴の開いたボタンがあれば比較的簡単に縫い付けられます。
後者ならクリーニング店やスーツ販売店、仕立て屋に頼みましょう。
ボタンは二つ穴と四つ穴から選ぶのが一般的です。
四つ穴では十字縫いと平行縫いの2種類の縫い方がありますが、強度は変わらないのでどちらを選んでも構いません。
ボタンを取りにくくするには日頃の確認が大事です。
クリーニングに出す前や長期休暇などのタイミングで、緩んでいないか確かめておきましょう。
ボタンが急に取れた場合に備えて、糸と針を使わずにボタンを付けられる「tic」を用意しておくのもおすすめです。
ビジネスシーンでスーツのボタンを取れたままにしていると、職場はもとより取引先にも良くない印象を与えてしまいかねません。
社会的評価を下げてしまわないようにスーツのボタンにも気を配りましょう。
オーダースーツならボタンのデザインやグレードも自由に選べます。
「オーダースーツSADA」ではスーツ購入後1カ月以内であれば無料お直しができ、オプションでボタンのグレードアップも可能です。
ぜひ店舗スタッフにお尋ねください。
スーツのボタンが取れた際の対処法は、自分で付けるか業者に頼むかの2択です。前者では糸と針、そして穴の開いたボタンがあれば比較的簡単に縫い付けられます。後者ならクリーニング店やスーツ販売店、仕立て屋に頼みましょう。ボタンは二つ穴と四つ穴から選ぶのが一般的です。四つ穴では十字縫いと平行縫いの2種類の縫い方がありますが、強度は変わらないのでどちらを選んでも構いません。ボタンを取りにくくするには日頃の確認が大事です。クリーニングに出す前や長期休暇などのタイミングで、緩んでいないか確かめておきましょう。ボタンが急に取れた場合に備えて、糸と針を使わずにボタンを付けられる「tic」を用意しておくのもおすすめです。ビジネスシーンでスーツのボタンを取れたままにしていると、職場はもとより取引先にも良くない印象を与えてしまいかねません。社会的評価を下げてしまわないようにスーツのボタンにも気を配りましょう。オーダースーツならボタンのデザインやグレードも自由に選べます。「オーダースーツSADA」ではスーツ購入後1カ月以内であれば無料お直しができ、オプションでボタンのグレードアップも可能です。ぜひ店舗スタッフにお尋ねください。