セットアップ?クリスマスパーティーに合うスーツコーデとはのアイキャッチ画像
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セットアップ?クリスマスパーティーに合うスーツコーデとは

今年もこれからいよいよ冬本番という時期になってきました。年末年始には様々なイベントが催されるので、この時期を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。この時期の代表的なイベントにはクリスマスがあります。クリスマスといえば家族、恋人、友人など大切な人と過ごしたり、美味しい食事やプレゼント交換を楽しんだりするイベントといえるでしょう。

中にはクリスマスパーティーに参加する人もいることでしょう。ひとことでクリスマスパーティーといってもその内容は様々です。身近な人だけが集まるクリスマスパーティーもあれば、会社の関係者を集めての大規模なクリスマスパーティーもあります。クリスマスパーティーを行う場所についてもカジュアルなレストランから高級ホテルまで多種多様といえるでしょう。

そんなクリスマスパーティーに出席することになり「クリスマスパーティーの服ってどうしたらいいの?」と困っている人も多いのではないでしょうか。スーツを着用することは決めていても「クリスマスパーティーで着用するスーツはどんなものが良いの?」と迷っている人もいるのではないでしょうか。インターネット上で検索するとクリスマスパーティーに関する特集やスーツ商品一覧などがたくさん表示されます。情報がたくさんあり過ぎて、結局何を参照すれば良いのか迷う人も多いことでしょう。この記事ではこうした人のためにクリスマスパーティーに合うスーツやTPOに合わせたスーツスタイルについてご紹介します。クリスマスパーティー向けのコーデ術として参考になると幸いです。

フォーマル?カジュアル?クリスマスパーティーに合うスーツ

スーツを着用するイベントの代表的なものといえば以下の4つのイベントです。

・ビジネス

・冠婚葬祭行事

・就活

・各種パーティー

ビジネスシーンで着用するのはビジネススーツ、冠婚葬祭行事にはフォーマルスーツ、就活においてはリクルートスーツと着用シーン毎に適したスーツが変わります。クリスマスパーティーは4つめの「各種パーティー」に含まれますが、どういったスーツを着用すれば良いのでしょうか。

クリスマスパーティーに出席する際の服装は「開催場所」で大きく変わるといえます。開催場所は自宅、知人宅、居酒屋、レストラン、ホテルなど多種多様ですが、基本的な考え方は開催場所の格式に合わせた服装をすることです。自宅や、知人宅、居酒屋であれば普段着でも十分ですが、レストランやホテルの場合はスーツの着用が適しているといえるでしょう。

【フォーマルスーツ】格式高くパーティーに参加できる

クリスマスパーティーで着用するスーツとしてフォーマルスーツが適しているケースは高級ホテルや高級レストランでのクリスマスパーティーです。高級ホテルや高級レストランではそのお店毎にドレスコードが設定されていることが多いといえます。ドレスコードがある場合はドレスコードに従った服装を選ぶのがマナーですので、必ずドレスコードの有無やその内容を事前に問い合わせるように心掛けましょう。「フォーマル」とドレスコードがあるにもかかわらずカジュアルな服装でお店に行くと、入店を断られるケースもあるので十分注意が必要です。

ドレスコードとは?

「ドレスコード」という言葉は聞いたことがあっても、その種類まで知っている人は少ないのではないでしょうか。ドレスコードに従った服装をすることは社会人としてのマナーですので、恥ずかしい思いをしないようにこの機会に覚えておきましょう。ドレスコードには以下の6種類のタイプがあります。

・フォーマル(正装)

・セミフォーマル(準礼装)

・インフォーマル(略礼装)

・スマートエレガンス

・スマートカジュアル

・ビジネスアタイア

これらの意味を覚えておけば、ドレスコードがあるホテルやレストランでのパーティーであっても困ることはないといえます。それぞれについて簡単に解説していきます。

#フォーマル(正装)

フォーマルは最も格式が高いドレスコードです。高級ホテルやレストランでの着席式のクリスマスパーティーの様な格調高い場では「フォーマル」と指定されることがあります。男性であれば「タキシード」、女性であれば「ロングドレス」を着用すると良いでしょう。

#セミフォーマル(準礼装)

セミフォーマルはフォーマルに次いで格式が高いドレスコードです。こちらも高級レストランなどで指定されることがあります。男性の場合はフォーマルと同じで「タキシード」を着用しましょう。女性は「セミアフタヌーンドレス」や「カクテルドレス」などを着用すると良いでしょう。

#インフォーマル(略礼装)

インフォーマルは最もカジュアルに近いドレスコードです。男性は「ジャケット」を着用し、女性はカジュアルになり過ぎないワンピースやスーツが適しています。「インフォーマル」はカジュアルに近いとはいえ、フォーマルの一種です。間違ってもカジュアルな装いで参加することがないように注意しましょう。

#スマートエレガンス

スマートエレガンスはカジュアルな装いですが、少しフォーマルさがあるスタイルです。ブラック、ダークネイビー、チャコールグレーなどのダークスーツを着用すれば問題ありません。華やかなパーティーでは光沢のあるスーツもオススメです。

#スマートカジュアル

スマートカジュアルは高級レストランや結婚式の二次会などで求められることがある服装です。厳密な服装の定義はなく、現在ではジャケパンスタイルが主流といえるでしょう。ウールやコットンなどのテーラードジャケットを着用し、シーンに合わせてスラックスやチノパンを合わせるスタイルです。

#ビジネスアタイア

ビジネスアタイアとはその名の通りビジネススタイルの服装を指します。上下そろったビジネススーツがビジネスアタイアにはピッタリです。企業の株主総会などで指定されることがあります。

【カジュアルスーツ】個性を出してパーティーに参加できる

カジュアルなレストランでのクリスマスパーティーであれば、カジュアルスーツでの参加が適しています。カジュアルスーツの魅力はなんといってもその自由度にあるのではないでしょうか。フォーマルスーツやビジネススーツの場合、そのシルエットや色柄、デザインはある程度決まっています。カジュアルスーツの場合はこうしたベースの型がないため、多彩な種類があるといえるでしょう。

また、フォーマルスーツやビジネススーツには厳密な着こなしのルールやマナーがあるのに対し、カジュアルスーツにはそうした決まりがありません。従って、比較的自由な組み合わせで自分の感性のままにコーデを決めることができます。クリスマスならではのアレンジを自由に楽しめるのがカジュアルスーツの魅力のひとつといえるのではないでしょうか。

クリスマスパーティーに着ていくおしゃれなスーツは?

クリスマスパーティーに出席するときは、男性であれ女性であれ「おしゃれな装い」で参加したいものです。しかし、クリスマスの雰囲気に合うおしゃれなスーツスタイルとはどういったものなのか分からないという人も多いのではないでしょうか。ここではメンズ、レディースそれぞれについてオススメのスーツスタイルをご紹介します。

メンズ編

クリスマスパーティーに着ていくメンズのおしゃれなスーツスタイルにはどういったものがあるのでしょうか。フォーマル、セミフォーマルのドレスコードがある場合はスタイルに自由度がありませんが、カジュアルなスタイルが許容されるクリスマスパーティーであれば、おしゃれなスタイルも追求できるでしょう。スーツには様々な種類がありますが、ここではおしゃれなスーツとして「セットアップ」をオススメします。

「スーツ」は上下セットで購入しますが、「セットアップ」の場合は上下を別々に購入します。トップスとボトムスのサイズを変えたり、トップスとボトムスをそれぞれ単品で着用したりできるのが「セットアップ」のひとつの特徴といえるでしょう。セットアップはデザイン面でもスーツとは異なっており、着丈やポケットなどもカジュアルなデザインとなっています。

そんな「セットアップ」の魅力はなんといってもコーディネートの幅が圧倒的に広い点です。クリスマスパーティー用にアレンジしたコーディネートも自在にできるので、思い切ったクリスマスコーデを楽しめるといえます。

またクリスマスパーティーは年に一度しかないイベントです。「セットアップ」であればジャケット、パンツをそれぞれ普段使いできるのでクリスマスパーティー後も継続して着用できます。普段使いすることを前提としてクリスマスパーティー用のスーツを仕立てるのもひとつの考え方といえるでしょう。

レディース編

クリスマスパーティーに合うおしゃれなレディースのスーツスタイルはどういったものなのでしょうか。レディーススーツは「スカートスタイル」と「パンツスタイル」に大別され、スカートタイプはさらに「セパレートタイプ」と「ワンピースタイプ」に分類できます。それぞれの特徴について簡単に解説します。

セパレートタイプ

「セパレートタイプ」のスーツはジャケットとスカートに分かれたタイプのスーツです。スカートの種類が豊富にあるのが魅力であり、TPOに合わせたコーディネートができます。「タイトスカート」を合わせればクールな印象となり、「フレアスカート」を合わせれば華やかな印象となるといえるでしょう。

ワンピースタイプ

「ワンピースタイプ」のスーツはその名前のとおりワンピーススタイルのスーツです。様々なシーンで着用できるタイプであり、一着もっておくと重宝するといえるでしょう。

パンツスタイル

「パンツスタイル」はジャケットとパンツに分かれたタイプのスーツです。「スカートスタイル」よりもてきぱきとした印象となり、大人の仕事が出来る女性を演出したい場合に着用すると良いでしょう。「スカートスタイル」よりも動きやすいので、パーティーなどに運営側として出席する場合にはうってつけのスタイルといえます。

クリスマスパーティーは華やかで社交的な場であり、ファッションとしてもクリスマスらしいアレンジを楽しみたいものです。「華やかさ」と「アレンジのしやすさ」に重きを置いて考えると、「セパレートタイプ」のセットアップスーツがオススメといえます。スーツスカートとしては、「タイトスカート」よりも華やかな「フレアスカート」の方が適しているといえるでしょう。カジュアルなスタイルで出席できるクリスマスパーティーであれば、思い切ってクリスマスカラーをコーデに取り込んでみては如何でしょうか。

クリスマスパーティーにウケるおすすめファッションアイテム

クリスマスパーティーに参加する際は、スーツ以外のアイテムにも気を配りましょう。全身のコーディネートでクリスマスらしさを出すことができればポイントが高いといえるのではないでしょうか。ここでは代表的なアイテムとしてロングコートとマフラーを取り上げて紹介します。アイテムにはその他にも「バッグ」や「ネクタイ」など多数あるので、あくまで参考とお考えください。

ロングコート

クリスマスパーティーでウケが良いアイテムのひとつめは「ロングコート」です。丈が長いロングコートは落ち着いた雰囲気があり、季節感のある暖かい印象を生み出します。実は、ロングコートはクリスマスに着て欲しいコートとして異性からの人気が非常に高いコートなのです。男性であれ女性であれ、ロングコートを着ているとポイントが高いといえるでしょう。

ロングコートの「柄」や「色」はスーツに合わせることが重要なポイントといえるでしょう。スーツと同色のコートを選び、濃淡でグラデーションを付けるコーデは上品でオススメです。スーツと合わせて冬の季節にピッタリなアースカラーで統一すると季節感抜群でワンランク上の着こなしになるでしょう。

マフラー

クリスマスパーティーでウケが良いアイテムのふたつめは「マフラー」です。クリスマスらしいカラーである「レッド」や「グリーン」を取り入れたマフラーを着用すればクリスマスパーティーでもウケが良いのではないでしょうか。また、冬といえば雪というイメージもあるので「ホワイト」を取り入れたマフラーもホワイトクリスマスを連想するのでポイントが高いといえるでしょう。

「レッド」や「グリーン」のマフラーを取り入れる場合はTPOに合わせて色合いを調整することが大切です。会社のクリスマスパーティーの様に派手な格好を避けた方がよい場においては、レッドのマフラーであれば「ワインレッド」、グリーンのマフラーであれば「モスグリーン」にするなど自分なりのアレンジをすると良いでしょう。

「ホワイト」のマフラーの場合は大人っぽさをだすために上品な「オフホワイト」を選ぶこともできます。「オフホワイト」のマフラーはスーツの色を選ばず合わせられる点が最大の魅力といえるでしょう。「ホワイト」や「オフホワイト」は光を反射するので顔の周辺を明るくみせる効果もあるので、印象が大事なクリスマスパーティーにはピッタリです。

【オーダースーツ】おしゃれなスーツでパーティーに

クリスマスパーティーは1年を締めくくる、年に一度だけの楽しいイベントです。そんなクリスマスパーティーでは素敵な異性との出会いや会社関係の重要な出会いがあることも多いといえるでしょう。パーティーで初めて知り合うことも多いので見た目の印象は非常に大切です。そこで、クリスマスパーティーで着用するスーツとしてオーダースーツを考えてみるのは如何でしょうか。オーダースーツであれば他の参加者よりもワンランク上の着こなしが出来るのでオススメです。ここではオーダースーツの魅了がどんなところにあるのかご紹介してきます。

シルエットを完璧に

スーツには大きく分けて「既製品スーツ」と「オーダースーツ」があります。既製品スーツは日本人の標準的な体型に合わせて作られますが、実際には一人一人体型は異なるため、自分にピッタリな既製品スーツを見つけるのは至難の業といえるでしょう。

オーダースーツは一人一人の体型に合わせて仕立てる点が既製品スーツと大きく異なります。どんな体型の人でも自分の体にピッタリ合うスーツを手に入れられるのがオーダースーツの最大の魅力といえるでしょう。体型にピッタリなスーツを着用すればスーツスタイルのシルエットもぐっと良くなります。クリスマスパーティーのように第一印象を大切にしたい場にはオーダースーツがピッタリといえるでしょう。

オーダースーツには仕立て方の違いで「フルオーダー」「イージーオーダー」「パターンオーダー」という種類があります。それぞれについて簡潔にご紹介するのでこの機会に覚えてしまいましょう。

フルオーダー

フルオーダーは昔ながらの仕立て方法であり、一人一人の体型にあわせてスーツを作り上げます。細部にわたって詳細に採寸を行った上で専用の型紙を作るので、どんな人でもジャストフィットサイズのスーツを手にすることが可能です。また、採寸後に仮縫い状態のスーツを着用した上で微調整するため、仕上がりをイメージしやすい点も魅力といえるでしょう。「イージーオーダー」や「パターンオーダー」よりも仕立てに時間を要する点がデメリットとなります。

イージーオーダー

「イージーオーダー」とは採寸したデータをもとに、あらかじめ用意された型紙を使ってサイズを合わせる仕立て方法です。肩幅が広い人や猫背の人にオススメの仕立て方法であり、シワができやすい箇所を補正できる点が魅力といえます。型紙を作るわけではないため、サイズ補正や体型補正については「フルオーダー」ほどの精度が出せないのが「イージーオーダー」のデメリットといえるでしょう。

パターンオーダー

「パターンオーダー」とは既成のサンプルを着用しながら自分のサイズに合わせていく仕立て方法です。サンプルには体型補正のためのガイドラインが入っているため、着丈や袖丈の補正ができます。細かい採寸はしないため、ジャストフィットのサイズ感にならないのがデメリットといえるでしょう。

オーダースーツの仕立て方には種類があり、それぞれがメリット、デメリットを持っていることを理解していただけたのではないでしょうか。オーダースーツの仕立て方で一番オススメしたいのは「フルオーダースーツ」です。「フルオーダースーツ」は着心地の面で他とは一線を画すと共に、スーツを着用した際のシルエットも完璧に近いものになります。

自分だけのスーツを作れる

「既製品スーツ」と「オーダースーツ」にはデザインの面でも大きな違いがあります。既製品スーツは大量生産しているが故にそのデザインは画一的です。一方のオーダースーツは生地の選定から襟の仕様やポケットのデザインまで全て自分で決めます。世界にひとつしかない自分だけのスーツを手に入れられるのがオーダースーツの大きな魅力といえるでしょう。

自分だけのスーツを作る上で欠かせないポイントとして「オプション選び」があります。「オプション選び」はオーダースーツの醍醐味ともいわれていますが、それは「オプション選び」こそが独創的なデザインのスーツに仕立てるキーポイントであるからです。オーダースーツならではの代表的なオプションを数点ご紹介するので、オーダースーツを仕立てる際の参考になれば幸いです。

チェンジポケット(ジャケット)

チェンジポケットとはジャケットの腰回りに付く小さなポケットのことです。チェンジとは「小銭」を表しており、その言葉通り「小銭」や「切手」といった小さなものを入れるためのポケットをチェンジポケットと呼びます。チェンジポケットには通常タイプとスラント(斜め)タイプのものがあり、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

色糸指定(ジャケット)

ジャケットのボタンホール、ネーム、ステッチなどの糸の色を好みに合わせて変えるのが「色糸指定」です。ビジネススーツであればスーツ生地と同系統の色を選び、濃淡でグラデーションを付けると悪目立ちせず上品に仕上がります。カジュアルシーンで着用するスーツであれば別系統の色糸を選ぶとオリジナリティがあるオーダースーツならではの仕上がりとなるでしょう。

本切羽(ジャケット)

数多くあるオーダースーツのオプションにおいて最も人気があるのが「本切羽」です。本切羽とは袖口のボタンホールをボタンによって開閉できるようにしたものです。既製のスーツの主流は「開き見せ」ですので、本切羽はオーダースーツならではの拘りが表現できる部分といえます。本切羽の一番外側のボタンを外して着用すると洗練された雰囲気を出せるのでオススメです。

キュプラ裏地(ジャケット)

通常の裏地は合成繊維であるポリエステルで仕立てられますが、オプションによってキュプラや絹などの吸湿性、放湿性に優れた裏地にアップデートできます。静電気の発生も抑えられており快適なスーツ生活を堪能していただけるので、最も実用的なオプションであるといえます。

AMFステッチ(ジャケット)

AMFステッチとは縫いの間隔をわざと空けた手縫い風ステッチのことです。ジャケットの襟や胸ポケットなどに入れることが多く、一目で手間暇かけたスーツであることがわかります。もともとは手縫いで入れられていましたが現在ではミシンステッチが主流です。

PP加工(パンツ)

PPとは「パーマネントプリーツ」の略であり、パンツの「折り目」が消えにくくする加工のことです。パンツの「折り目」をつける工程で、毛髪のパーマと同じ要領で特殊な液体と熱を加えることで「折り目」を長持ちさせます。「折り目」を長持ちさせられますが、全く消えない仕様ではないので誤解のないようにしましょう。

シック加工(パンツ)

「シック」とはパンツの中でも負担が掛かりやすい股部分に施す補強用の「あて布」のことです。シック加工を施すことによって表地に汗が伝わりにくくなることでスーツの生地が劣化するのを遅らせられます。また、「あて布」をすることで股部分に掛かる力を分散できるので、パンツが長持ちするといえるでしょう。

アジャスター(パンツ)

アジャスターとはスラックスのウエスト部分に付けられるサイズ調整用のベルトのことです。スラックスの両脇に約5cmほどの可動範囲をもったアジャスターを取り付けることでウエストのサイズ変化に対応できるのが魅力となっています。着用頻度が少ないフォーマルスーツは長い間着用することになるため、体型変化に対応しやすい様にアジャスターを付けるのが一般的といえるでしょう。

オーダースーツSADAとは

オーダースーツSADAは1923年創業の老舗オーダースーツ専門店です。仙台市と中国の秦皇島市に自社工場を構えており、年間12万着ものオーダースーツを製造しています。多くの著名人にも愛用されているオーダースーツSADAの魅力を2つご紹介します。

オーダースーツSADAの魅力

優れたコストパフォーマンス

オーダースーツSADAの魅力はなんといってもそのリーズナブルな価格です。オーダースーツと聞くと「高いのでは?」と直感的に思う方も多いのではないでしょうか。しかし、オーダースーツSADAは主に2つの画期的な手法で、オーダースーツでありながらリーズナブルな価格を実現しています。

生地購入から縫製、販売までを自社完結

一般的なスーツ製造会社ではまず生地を商社が買い、生地卸業者などを経て縫製工場で製造します。多くの会社が関わるため、最終的なスーツの価格はどうしても高くなってしまうのです。オーダースーツSADAは生地仕入れから縫製、販売まで佐田グループで完結する体制を整えている為、こうした不要なコストを徹底的に排除できます。

先端技術導入による製造コスト削減

オーダースーツSADAではCAD(自動設計システム)、CAM(自動裁断機)を活用しています。これによりスーツの製造工程は究極にまで自動化されています。通常であれば職人が行う様な繊細な作業も自動化されている為、1点もののオーダースーツであってもほぼ職人が関与することなく完成させられます。これが抜群のコスパを発揮できる第2の仕組みです。

フルオーダースーツのフィット感

既製のスーツの場合、体の最も大きい部分に合わせてサイズを選んでいるため、体のすべての部分にフィットするスーツを探し当てることは難しいといえるでしょう。オーダースーツSADAでは体の20カ所もの部分を採寸して仕立てていくため、どんな体型の方でも自分の体にピッタリとフィットしたスーツを手に入れられます。

オーダースーツSADAはサービスも充実!

オーダースーツSADAはお客様に安心してスーツをオーダーしていただける様に各種サービスを無料で提供しています。

全額返金保証サービス

オーダースーツSADAではプロのスタイリストが体の細部まで採寸してスーツを仕立てていきます。しかし、それでもオーダースーツが手元に届いて着用するまでは、イメージ通りの仕上がりになるか不安があるのではないでしょうか。そんな人のためにあるのがオーダースーツSADAの「全額返金保証」サービス。万が一仕立てたスーツに満足していただけなかった場合は、ご購入代金をすべてお返しさせていただきます。ご利用条件がありますので、詳細はオーダースーツSADAのホームページをチェックしてください。

購入後のお直し

時間が経過すると体型は変化しますが、オーダースーツSADAでは当店で購入したスーツであればウエストのお直しをずっと無料でサービスしております。また、購入後1ヶ月以内であれば無料でお直しを承っております。

大きい方の割増

体のサイズが大きい人であれば、体にピッタリと合う既製品スーツを見つけることは難しいのではないでしょうか。オーダースーツを仕立てる場合は体のサイズによって割増料金が発生することがありますが、オーダースーツSADAではサイズ割増がありません。マッチョな人であってもキングサイズの人であっても割増料は一切発生しないので安心してご利用いただけます。

採寸データは5年間保存

オーダースーツSADAでスーツを仕立てていただくと、採寸したデータを5年間保管します。2着目以降はウエストサイズの調整や生地変更などを店舗に行くことなく注文することが可能です。採寸した店舗以外でも注文できますので、引っ越しなどで住所が変わった場合でも利用していただけます。

無料オプションも充実

オーダースーツの醍醐味であるオプション選びもオーダースーツSADAであれば無料で選択できるものが多数あります。ボタンであれば約15色、裏地であれば約20色の中から選べるので、お客様だけのスーツを手に入れることが可能です。

オーダースーツSADAで仕立てよう!

今年のクリスマスパーティーにはこだわりのオーダースーツを着用して出席してみましょう。ジャストフィットする自分だけのスーツを着用していれば、スーツスタイルに自信が出ます。その自信はパーティーでの佇まいにも影響することでしょう。オーダースーツSADAであればそんなスーツを手に入れることができます。

オーダースーツSADAの店舗にお越しいただければ、プロのスタッフがお客様のニーズを確認し、ベストな一着を作るためのサポートを全力でいたします。是非オーダースーツSADAで一生ものの素敵なスーツを仕立ててみましょう!

竹内 滋輔