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鉄板アイテムのカフスで男性らしい印象を与えるおすすめブランド3選

カフスとは、シャツの袖口を留めるアクセサリーのことを言います。
カフスをつけることでオシャレ度がアップし、男性らしい印象に見せてくれるアイテムとして人気です。今回は、スーツスタイルにおいて必須アイテムであるカフスのおすすめブランドをご紹介します。

引用元 https://shop.solve-grp.com/store/g/gCL-0601/?gclid=CjwKCAjw95yJBhAgEiwAmRrutCdw3OlTj_RdkTagR0BUcFJuRmlJu56omxJm2IRNkCLrpAVguSfdaRoCc7YQAvD_BwE#

1.そもそもカフスとは?

カフスとは、ワイシャツなどの袖口にボタンの代わりとしてとめる小物のことをいいます。カフスには、「カフスボタン」「カウスボタン」などさまざまな呼び方がありますが、日本ではカフスボタンとも呼ばれることが多いです。

また、袖(カフ)を留める、繋ぐ(リンク)という意味で「カフリンクス」が正式名称となっています。カフスボタンを着用するためには、カフスボタンに対応したシャツを着用する必要があります。そのため、結婚式などの特別なイベントの時に使用するものと認識がある方も多いでしょう。しかし、ビジネスシーンでも幅広い年齢層に愛用されています。

カフスボタンのデザインのバリエーションは豊富にあるため、アクセサリー感覚でその日の気分やスタイルに合わせて付け替えられます。スーツを着ている時もスーツの袖口からちらりとカフスが覗くので、さりげないおしゃれができます。カフスの起源は17世紀のイギリスです。

当時、袖口にもネクタイピンのようにアクセントが欲しいというアイディアから、カフスボタンが発明されました。カフスボタンが発明される前は、袖口にレースやリボンが用いられていましたが、レースやリボンの代わりにゴールドやシルバーのボタンを金属製の鎖でつないだもので留めるようになりました。それに代わるものとして発明されたのがカフスと考えられています。

当時は職人によって作られていたため、一つ一つが高価でした。そのため、上流階級のアイテムとして利用されていました。しかし、18世紀半ば~19世紀ごろにかけて起きた産業革命により大量生産が可能になり、幅広く普及されたといわれています。しかし、実際のところ、カフスに関しての情報は少ないため、詳しい起源についてはわかっていないとされています。

カフスボタンを着ける時は、向きに注意しましょう。カフスボタンは、ネクタイやチーフと違い、着用方法はとても簡単です。カフスボタンを袖口の穴に通して留めるだけになります。しかし、初めてカフスボタンを着用する時は、カフスボタンの向きや袖口の重ね方で迷う方もいるかと思います。

カフスは形状により、つけ方が異なりますが、カフスをつける時の基本的な流れは同じです。まず、カフスをつけたいボタンホールの位置を合わせましょう。次にボタンホールの上からカフスを入れ込みます。この時、入れ込む方向を誤ってしまうと人から見える部分に金具が出てしまうので注意が必要です。カフスをボタンホールに通したら、裏側に出ている留め具で固定して終わりです。

カフスの種類にはどんなものがあるのでしょうか?カフスは留め具の形によって種類が分かれます。主流とされている種類には、スウィヴル式、スナップ式、固定式、チェーン式の4つがあります。

2.スウィヴル式

スウィヴル式は最も一般的なカフスの形です。別名をレバー式とも言われています。T字の留め具がバネ式になっており、留め具を一度倒して棒状にしてからボタンホールに通します。通した後は、再び留め具をひねりT字に戻して固定して終わりです。スウィヴル式はボタンホールに関係なく着けやすく落ちにくいという特徴があります。特別なこだわりや事情がない限りはスウィヴル式がおすすめです。

3.スナップ式

スナップ式は、ピアスを想像するとわかりやすいと思います。ピアスはポストとキャッチの2つのパーツで構成されています。スナップ式も2つのパーツに分かれています。スナップ式はメインのモチートとなっているパーツをボタンホールに通したら、もう片方の留め具であるスナップボタンをつなげて固定して、袖をとめます。

スナップ式は1920年~1940年にブームになりました。他のタイプと比較すると新規製品の流通が少なく、アンティーク物が多く流通しています。アンティーク物がお好みの方にはスナップ式がおすすめです。現在ではあまり見られなくなったフォルムに影響を受けた新作もわずかですが生産されています。

4.固定式

固定式は棒状のパーツの両端にボタンに似たものがついており、ボタンホールに両端を通して固定します。曲げる、ねじるなどの仕組みがないシンプルなタイプのものになります。動く仕組みにないため、大きすぎるとボタンホールを通らないし、小さすぎると留まらずに落ちてしまうという事情があります。そのため、ボタンホールとのサイズ関係が重要となり、大きさ次第では袖が留まらずにカフスボタンが抜けてしまうことがあるので注意しましょう。

5.チェーン式

チェーン式とは、2つのボタンがチェーンでつながっているタイプのものをいいます。カフスボタンが生まれてから1920年頃までは、カフスボタンといえばチェーン式が主流でした。スウィヴル式やスナップ式などの他のタイプでもカフスボタンに装飾目的のチェーンがついているものがあります。しかし、あくまで装飾目的でチェーンがついているため、それらはチェーン式とはまた別物となります。また、スウィヴル式やスナップ式につけられているチェーン部分は完全に露出するため、ビジネスシーンで使用するのは避けた方が無難でしょう。カジュアルなシーンや結婚式の二次会などのシチュエーションで着用するのがおすすめです。

通常のシャツのボタン留めよりもカフスボタンは特別感がありますが、決してパーティ専用ではありません。普段のビジネスシーンをグレードアップさせるためのアイテムとして身に着けることができます。しかし、カフスボタンのデザインには気をつけましょう。ビジネスシーンで着用するカフスボタンは、シンプルなデザインがベストです。あまりにギラギラした派手なデザインのカフスボタンはTPOに適していません。ビジネスシーンでは基本的にシルバー系の無色でシンプルなデザインだと安心です。色味があるカフスボタンは、ネクタイやスーツの色と合わせるのが良いでしょう。カフスの色も2色以内にすると華美にならずに、いい塩梅になります。また、葬祭では、デザインに関係なくカフスボタンの着用自体がNGなので気をつけましょう。

6.カフスを着用できる袖の種類とは?

カフスボタンを着用できるシャツの袖の種類についてみていきましょう。カフスは、どの袖にでもつけられるものではありません。袖口に形によってはつけられないものもあります。そのため、シャツを購入する前に確認しましょう。カフスを着用できる袖の種類は主に「テニスカフス」「ダブルカフス」「コンバーチブルカフス」の3種類があります。

7.テニスカフス

カフスを留めるための穴だけが開いている袖のことをテニスカフスといいます。両側にボタンホールが1つずつついています。最初からカフスで袖をとめるために作られているため、ボタンがついていません。カフスを着用できる袖の中では、最もフォーマルなものになります。

8.ダブルカフス

ダブルカフスは、両側にボタンホールが2つずつついている袖になります。カフスを留める穴だけが開いている部分は、テニスカフスと同じになりますが、着用の時に二つ折にしてボリュームを出すことができます。袖口にボリュームが出るためエレガント感がアップします。袖口が通常よりも長く作られているため、カフスを着用する時は折り返して固定します。

9.コンバーチブルカフス

コンバーチブルカフスは、ボタンでもカフスでも留められます。日本では最もスタンダードな形です。片側にボタンとボタンホールが1つずつあります。もう片方にもボタンホールが1つある袖のことをいいます。普段のシャツと同じようにボタンでも留められてカフスも着用でき、切り替えができるタイプです。

TATEOSSIAN(タテオシアン)

引用元 https://worldcufflinks.jp/?pid=92004224

イギリスで創立されたTATEOSSIAN(タテオシアン)は、カフスをはじめ、さまざまなファッション小物を取り扱っているブランドです。
バリエーション豊かでスタイリッシュかつモダンなデザインなのが特徴です。
価格帯は20000円からとお高めですが、40代〜50代の男性の色気を引き立ててくれるような重厚感で人気を集めています。
主張し過ぎないサイズ感、デザインだけどしっかり存在感のあるカフスは系統を選ばず使用することができるため、プレゼントにもぴったり。
男ゴゴロをくすぐる、メカや車をモチーフにしたアイテムも多く取り扱っているいるので気になる方は是非チェックしてみてください。

引用元 https://worldcufflinks.jp/?pid=91771422

主張し過ぎないサイズ感、デザインだけどしっかり存在感のあるカフスは系統を選ばず使用することができるため、プレゼントにもぴったり。
男ゴゴロをくすぐる、メカや車をモチーフにしたアイテムも多く取り扱っているいるので気になる方は是非チェックしてみてください。

elizabeth parker(エリザベス・パーカー)



引用元 https://www.uktsc.com/products/detail.php?product_id=28074hot=onpageno=285display_type=position_no=gclid=CjwKCAjw95yJBhAgEiwAmRrutM_jYJgvY9jdT-tiW7j1wJjtmMZ6pcmBThW_0pr-PBDgf25njNkuaxoCSDcQAvD_BwE

elizabeth parker(エリザベス・パーカー)はイギリスのブランド、メンズアクセサリーや小物を扱うブランド。
クラシカルでエッジの効いたデザイン性の高いカフスが豊富に揃っています。
比較的お手頃価格で購入出来るため20代の男性からも人気を集めているのが特徴です。

引用先 https://shop.shirt.co.jp/shop/g/gEP200719F/

上品だけど、エッジの効いたカフスは、コーディネートのポイントとして大活躍。
幅広い年代におすすめできる、高級感と遊び心のある男らしいカフスがそろっているので是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

Crazy Pig Designs(クレイジーピッグデザイン)

引用先 https://store.crazypigdesigns.jp/view/item/000000000251?category_page_id=accessories_cufflinks

ロンドンの中心部で生まれたブランド、Crazy Pig Designs(クレイジーピッグデザイン)は手作業によって製造されたジュエリーを1000種類以上集め、世界中のセレブに人気を集める注目のブランドです。

日本にも下北沢に店舗を構え、英国の店舗同様カスタムや修理も行えるショップとしてファンに愛されています。

引用元 https://store.crazypigdesigns.jp/view/item/000000000249?category_page_id=accessories_cufflinks

男性らしいゴツメなアイテムが多い印象ですが、こんなユニークなカフスもあるんです。

個性的な雰囲気とシルバーのスタイリッシュさがバランスよくデザインされているのでスーツにもよく馴染んでオシャレに見せてくれます。

ちょっぴりやんちゃで遊び心のあるカフスをお探しの方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

男性らしい印象を与えてくれる鉄板アイテム「カフス」のおすすめブランド3選をご紹介しました。
今回は、イギリスを中心としたブランドを取り上げてみましたがいかがでしたでしょうか?
年代、系統問わず使えるデザインが多いので是非購入を検討している方はチェックしてみてください。