スーツ姿×メガネがもてるって本当?スーツがビシッと決まるメガネデザインとブランドをご紹介。のアイキャッチ画像
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スーツ姿×メガネがもてるって本当?スーツがビシッと決まるメガネデザインとブランドをご紹介。

スーツ×メガネはスタイリッシュで知的な印象に見え、コーデがビシッと決まります。

今回はスーツに合うメガネや、そもそもメガネにはどんな種類があるのかをご紹介します。

メガネにはどんな種類があるの?リムとフレームの種類を紹介!

リムの種類

リムとはメガネのレンズを囲っているところを指す名称です。

レンズを囲っている部分によっていくつかの種類に分けられます。

フルリム

フルリムはフレームがレンズ全体を囲っている形状のことを指します。

黒縁メガネをイメージすると分かりやすいかもしれません。

レンズ全体をフレームが支えてくれるため、最も丈夫で安定感があるのも魅力の一つです。

ハーフリム

ハーフリムはフレームがレンズの上半分だけを囲っている形状の事を指します。

フルリムと比べるとメガネが強調されにくく、スタイリッシュな印象を与えます。

さらに下半分はフレームがないため、視界を遮りにくいのもうれしい特徴です。

アンダーリム

アンダーリムはフレームがレンズの下半分だけを囲っている形状の事を指します。

特徴的なデザインなので個性を主張したい人におすすめのデザインです。

リムレス

リムレスはレンズを囲うフレームがなく、レンズがむき出しになった形状の事を指します。

フレームがないためにメガネの存在感が強調されにくく、素顔に近い印象を与えます。

一方で衝撃などには特に弱い形状なので、取り扱いには注意が必要です。

フレームの素材

フレームの素材によって質感がまったく異なるため、与える印象も大きく変わってきます。

メタルフレーム

チタンやチタン合金などの金属を使用したものを指します。

重厚感があり、シンプルなデザインのものが多く、どんな場面や服装にも合わせる事ができます。

さらには丈夫な素材のためにフレームを薄くする事で軽量化ができ、長時間かけても疲れにくいのもメリットです。

デメリットは後述するセルフレームよりも高価になりやすい事です。

セルフレーム

アセテートなど、プラスチックの素材が使われたものを指します。

以前はセルロイド素材をつかったものが主流だったため、この呼び名が定着しました。

メタルフレームに比べて色や柄の種類が豊富で、数多くある中から自分に合ったデザインのものを選べるのがメリットです。

デメリットは素材自体が熱に弱く柔軟性も弱いため、メタルフレームと比べるとメガネそのものの寿命がやや短い事です。

フレームの形状(シェイプ)

フレームの形状の事をシェイプと呼びます。

ここでは数多くあるシェイプの中から、一般的なものをいくつか紹介します。

ラウンド

真円に近い形状の事を指します。

「丸メガネ」や「ロイドメガネ」と呼ばれる事もある形状で、おおらかで知性的な印象を与えてくれます。

スクエア

横長の長方形に近い形状の事を指します。

昔からの定番型の一つで、世代や性別を問わず人気のあるシェイプであると言えます。

シャープな形状のためビジネスシーンでも扱いやすく、スマートな印象を与えてくれます。

さらにレンズが横に広い形状のため、視界が確保しやすく実用性も高いです。

ボストン

丸みを帯びた逆三角形の形状の事を指します。

明治から大正にかけてインテリと呼ばれる人たちから愛されてきた定番のシェイプです。

その歴史から、上品でインテリな印象を与えてくれる形状であると言えます。

ウェリントン

台形を逆さにしたような形状の事を指します。

ボストンに比べてがっちりとした形状で存在感があり、目元が強調されるほか、ややカジュアルな印象です。

ビジネスシーンで使えるメガネは?スーツに合うメガネの種類を紹介!

スーツに合わせるなら重厚感があり、クールな質感のメタルフレームが特におすすめ!

知的でフォーマルな印象を与えてくれるため、ビジネスシーンとの相性は抜群です。

そのなかでも、いくつかおすすめの組み合わせをご紹介していきます。

メタルフレーム+スクエア+ハーフリム

スクエアは角がしっかりしているため、落ち着いていて仕事ができる印象を与えてくれます。

さらにハーフリムにすることでメガネが強調されすぎず、シャープでスタイリッシュなシルエットを作り上げてくれます。

フルリムに比べて、フレームが視界を遮る心配も少ないので実用性も高い組み合わせと言えます。

メタルフレーム+ウェリントン+フルリム

ウェリントンは存在感のあるフレームのため、目元が強調され、力強い目力を生み出します。

誠実で頼りがいのある印象を持たれたい人に特におすすめな組み合わせです。

セルフレーム+ボストン+フルリム

ここまで重厚感のありクールな印象を与えるメタルフレームをおすすめしましたが、セルフレームは対照的に暖かく親しみやすい印象を与えてくれる効果があります。

大正時代のインテリ派と呼ばれるような、上品で柔和な親しみやすいビジネスマンを演出したい人におすすめの組み合わせです。

《番外編》レンズの色は何色がいいの?

ビジネスシーンでのメガネのレンズの色は原則として透明が基本となります。

色付きのレンズですとサングラスのようにカジュアルな印象になりすぎてしまうため、ビジネスシーンとしてはふさわしくありません。

ただし例外として、視覚に障害を持つ方などは色付きのレンズを使用してもかまわないでしょう。

人間の目は赤・緑・青の三色を感じる能力があり、この組み合わせによって様々な色を知覚することができます。

しかし中には、色覚異常と呼ばれる、色を識別する能力が弱い方もいらっしゃいます。

これらを矯正するためのレンズには苦手な色がはっきりと見えるよう、レンズそのものに色がついている事がほとんどです。

メガネはビジネスシーンで自分を演出するファッションアイテムである以前に、視力を矯正するための道具であり、視覚に不自由のある人にとっては体の一部であると言えます。

ですので、それらの特別な理由がある人の場合は色つきのレンズを使用する事になんら問題はありません。

《番外編》実用性で選ぶおすすめのメガネ

スーツに似合うのはもちろん大事ですが、メガネは視力を矯正する道具であることも忘れてはいけません。

そこで、実用性の高いメガネを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

メガネはここが壊れやすい!

リム

メガネを使っていると、レンズを囲っているフレーム部分が千切れてしまう事があります。

これを「リム切れ」と呼びます。

リム切れの主な原因としては汗などによる腐食や、なんども曲がりを繰り返した事による金属疲労が挙げられます。

仕事上よく動く人などはαβチタン合金など、リム切れに強い素材で作られたフレームのものを選ぶといいでしょう。

表面塗装

レンズの表面には傷や汚れを防ぐために何重にもコーティングが施されています。

これが剥げてしまうとレンズそのものの傷となり、視界も悪くなってしまいます。

メガネを選ぶときは傷に強いハードコートと呼ばれる塗装が施されたものがおすすめです。

メーカーによってはメガネを注文する際にオプションとして、レンズに様々な塗装を施してくれる場合があるので確認してみてください。

以下元記事

おすすめデザイン

トップにだけ黒のフレームがついたデザイン。

シンプルだけど、目立ちすぎない黒のラインで知的感を演出。

変にデザインがないから、どんなスーツにも合わせやすいです。

印象をしっかり残せる黒縁フレームのメガネ。

目元の印象を強くみせる事ができるから、顔が薄い方や肌が白い方におすすめ。

スーツに合わせる時は丸いフレームよりも太すぎないスクエア型をチョイスするようにしましょう!

あまりスーツコーデに響かないようにしたい方は、ベージュやカーキのフレームを選ぶようにしましょう。

顔の透明感もアップでき、爽やかな印象に仕上がるので営業をされている方にもおすすめです。

私服で使用する時は、フレームと同カラーのトップスを合わせると統一感が出ておしゃれに仕上がります。

MASUNAGA since 1905

引用元 https://www.masunaga1905.com/collection

細部のカラーリングまでこだわったデザインが特徴の「増永眼鏡」。

デザインだけでなく使いやすさまで追求されており、しなやかさを求めゴムのような弾力性ある素材を使ったり、フレームは極限まで細く、耳に巻きつくような形状にデザインする事で機能性も◎

引用元 https://www.masunaga1905.com/product/9543?id=9543

カラー展開も豊富で、光沢だったり、マットだったり、メタルカラーなどの組み合わせ次第で自分らしいメガネを作る事ができます。

色違いで作っても、違う雰囲気を楽しめるのでおすすめです。

ヴィンテージ感やスタイリッシュ感など好みに合わせて楽しんでみてください。

スーツ姿×メガネがもてるって本当?スーツがビシッと決まるメガネデザインとブランドをご紹介しました。

スーツに合うメガネはフレームが細めなシンプルなもの。

是非ご紹介した「増永眼鏡」チェックしてみてはいかがでしょうか。

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