【スーツ バッグ レディース】スーツに合うレディースバッグの選び方!選び方で失敗しないためには?
働く女性にとってはまさに必須となっているアイテム、レディースバッグ。しかしスーツにあったバッグを探すのは難しいという人もいます。
そこで今回は、スーツにあうレディースバッグの見つけ方について紹介していきます。
レディースのスーツバッグの選び方
一言でレディースのスーツバッグと言っても、様々な種類があり、迷ってしまう人も多いかと思います。しかし抑えるべきポイントはそこまで多くなく、4つほどの注意点に気をつければレディーススーツバッグ選びはすんなりと進みます。
①書類が入るか
一つ目は書類が入るかどうかという点であり、特に打ち合わせなどで使われるA4サイズの書類が入るかどうかは重要です。いくら電子化が進んだとはいっても、まだまだビジネスの場では紙の資料を使っている取引先は多く、それ故A4サイズの書類を持ち運ぶ機会はまだまだ多いです。
また書類を移動中に無くしたりしないように、スーツバッグはファスナー式がおすすめです。
②肩にかけることができるか
二つ目は肩にかけることのできるスーツバッグを選ぶことです。
営業に行く際には、スーツバッグに入らないほどの荷物がある場合もあり、その場合は手で持たなければなりません。肩にかけられるスーツバッグを使う事によって、荷物を持つ負担を少し軽減させることが出来ます。
最近では手提げバッグとしてもショルダーバッグとしても使える2ウェイタイプなど、多岐に渡った用途で使えるスーツバッグが増えてきていますので、探してみるのもいいでしょう。
③自立するか
三つ目は置いた時に自立したタイプになるものを選ぶことです。
というのもスーツバッグは机の上やベンチにそのまま置くことが多く、時には直接地面の上に置くことさえあります。
このような場合自立していないバッグは非常に扱いづらく、中に入っている大事な書類や貴重品がバッグから飛び出してしまうこともあります。
スーツバッグは底の丈夫な自立タイプを選択した方がいいでしょう。
④軽い素材か
四つ目は軽い素材のスーツバッグを選ぶことです。
スーツバッグは毎日のように持ち運びしますので、あまりに重すぎると体に対する負担が重くなります。また常に方にスーツバッグをかけていますと、スーツが型崩れしてしまい、見栄えが悪くなることこの上ありません。
スーツバッグを新しく購入する際には、重さについてもしっかりと確認する必要があります。
スーツに合うレディースバッグの種類
レディースバッグに限らずビジネスの場で使われているバッグの種類は、大きく分けて「ブリーフケース」、「トートバッグ」の2種類に分けられます。
ブリーフケース
ブリーフケースは薄い箱型で持ち手のあるカバンであり、スーツバッグの中では一番オーソドックスな種類です。
「書類カバン」という別名があるように、書類の持ち運びが主な使用目的ですが、もちろん書類以外の様々なものを入れることができます。
最近では肩から掛けることのできる2WAYタイプもありますので、様々な用途に合わせてバッグを使いたい人にはお勧めです。
また2WAYに加えてリュックサックのように背負う事の出来る3WAYタイプのビジネスバッグもありますが、そちらのレディースバッグはまだまだ少ないですので、探すとしたら2WAYタイプまでにするのが無難です。
トートバッグ
トートバッグはカジュアルなイメージが強かったことから、これまでのビジネスの現場では使うと失礼と言われていました。
しかし最近ではビジネスの現場でもカジュアル化の流れが進んだことにより、革製やナイロン製でかつ暗めの色使いのトートバッグならビジネスの現場で使ってもいいとされつつあります。
これらのトートバッグは高級感がありスーツとの相性もいいですが、スーツバックで一番大切な「収納性」においても優れています。
というのもトートバッグには開口部の大きいものが比較的多く、書類だけでなくタブレットやノートパソコンといった今やビジネスの場では必需品となった電子機器も問題なく収納できるからです。
収納スペース自体も大きく、持ち運ぶ場所に困りがちな化粧セットや日焼け止めを入れることも出来ますので、とても機能的です。
またトートバッグの場合はプライベートでの利用にも適しており、あまり多くかばんを持ちたくない人にとってはおすすめです。
女性のビジネススタイルに合わせるバッグを選ぶ時のポイント
ビジネススタイルに合わせるバッグはどのような物を選んだらいいのでしょうか。
選ぶ基準を理解していないと、場違いなバッグを選んでしまって相手を不愉快にさせてしまうことも大いに考えられます。
そこで、ここではビジネススタイルに合うバッグ選びのポイントを3つ紹介します。
書類が入るもの
『レディースのスーツバッグの選び方』でもお伝えしましたが、バッグの大きさはA4サイズの書類が入るサイズを選ぶようにしましょう。
外回りがメインの営業職に就いている方にとっては必須条件といえます。
取引先と打ち合わせをする際には、書類の持ち運びも多いものです。
そんな時に、A4サイズの書類が入る大きさがあれば資料の持ち運びも不便なくできるでしょう。
バッグの開口部はチャックになっているか、中に入れた書類が簡単に取り出せるか、バッグの厚みや奥行き、幅などを指す「マチ」の広さは充分に取られているかなど、多くの確認ポイントがあります。
バッグが倒れてしまった際に、中の書類が飛び出してしまったり、取り出す際に書類が折り曲がってしまったり、そもそも書類の入れられる量が少なかったりという場合では、バッグとしては満足のいく機能をしないことがあります。
ノートパソコンやタブレットなどを常に持ち歩く方は、それらのアイテムが入るかも、重要な要素といえるので必ず確認するようにしましょう。
色が落ち着いているもの
ビジネスバッグの定番色は「ブラック」「ネイビー」など、落ち着いたカラーが一般的です。
落ち着いた色味であれば、さまざまなスーツの色柄とも相性が良く、一番使い勝手が良いと言えるでしょう。
落ち着いた色を選ぶことで、バッグだけが目立つようなことがなくなり、色のバランスがいいコーディネートが可能となります。
スーツと合わせることで全体的に暗く、重い印象になりやすい場合も考えられます。
そうなった時は、ベージュやクリーム色のバッグを指し色として入れるのがおすすめです。
ベージュやクリーム色のバッグはどのようなスーツにも合い、女性らしさを演出してくれるため、コーディネートの幅を広げることができるでしょう。
蛍光色や原色をメインにしたバッグはカジュアル感が強くなってしまい、相手への不信感にも繋がります。通勤などで使用する場合は、明るい色は避けるようにしましょう。
社会人としての節度を持って選ぶようにします。
使い勝手がよく、適度なサイズで丈夫なもの
働いている方のなかで電車通勤をされている方も多いはずです。
バッグが大きすぎると混雑した電車内では邪魔になってしまったり、置き場に困ることも多くあります。
電車では座席の上に荷物を置く棚も用意されていますが、背の低い女性は荷物を棚に乗せることも大変なため、手にバッグを持っている方がほとんどです。
そのため、荷物が小さいほうがいいという方も多いです。
しかし、持ち歩く荷物が多い方にとっては大きいバッグでないと荷物が入りきらないこともあるので、バッグ選びは難しいところです。
そこで、適度な大きさがあり、軽い素材のバッグがおすすめです。荷物を入れても元々のバッグが軽いので、普通のバッグより重くなることはありません。
さらに混雑した電車内では肩にかけられるようなバッグも便利なため、手提げにもなってショルダーにもなる、2WAYタイプのバッグが使い勝手がいいでしょう。
また、書類などを入れたバッグを床に置いたとき、自立してくれるバッグもおすすめです。
倒れて中の書類が飛び出してしまうことも少なく、書類を出し入れしやすいので非常に便利です。
床以外にベンチやデスクの上、椅子の上などさまざまなところに置く可能性があるので、バッグの底が丈夫なものが使いやすいのではないでしょうか。
バッグはスーツかオフィスカジュアルかによって変えるべきか
近年働く際の服装としてスーツではなく、スーツよりもカジュアルダウンしたオフィスカジュアルを認める企業が多くなってきました。
そんな時、「スーツかオフィスカジュアルかによって、バッグの種類やカラーなどは変えたほうがいいのか」という疑問も出てくるのではないでしょうか。
そんな疑問にお答えします。
結論からいうと「服装で変える必要はない。」です。
スーツかオフィスカジュアルかでバッグを変えるよりも、「取引先に出向くことがあるのか」「通勤時にどの程度の荷物があるのか」で判断をするべきです。
取引先に出向くことがある場合、あまりにもカジュアルすぎるバッグは失礼な印象を与えてしまいます。
そして現代ではテレワークなども増えてきたため、PCを持ち歩くことも多く、バッグの容量も必要になります。
スーツとオフィスカジュアルでバッグを分けるのではなく、状況に合わせて使用していくことが大切です。
しかし、オフィスカジュアルでもNGなバッグもあるので注意が必要なります。
キャンバス生地のトートバッグやスポーツリュック、巾着バッグ、派手なバッグなどはマナー違反になるので気を付けるようにしましょう。
女性のビジネススタイルに合うバッグのカラー
ビジネスシーンに合うバッグの王道カラーは、「ブラック」「ネイビー」です。
ブラックやネイビーなどのダークなカラーは落ち着いて見え、相手に対してしっかりとした印象を与えられます。
ブラックとネイビーは、スーツスタイルにもオフィスカジュアルスタイルにも合う色なので、何にでも合わせやすい使い勝手の良い色味です。
また、取引先へ出向く機会がない方は「ベージュ」や「キャメル」などといった、明るめのカラーもおすすめです。
派手になりすぎず、女性らしい上品な印象を与えることができるので、オフィスカジュアルのスタイルを楽しむことができます。
どの色のバッグを選んだらいいか迷う方は、自身が持っているスーツやパンプスなどを考慮してバランスの良くなるものを選ぶと良いでしょう。
女性のビジネススタイルに合うバッグの素材
ビジネスバッグとして代表的な素材は「レザー」「ナイロン」です。
レザーはビジネスシーンで使用する際にきっちりとした印象を与えることができ、丈夫で長持ちすることがウリの素材です。
触った感触も高級感があり、長年使うことによって革独特の味も出てくるため、長く愛用することができます。
本革以外にも雨や傷に強い合成皮革などもあるので、レザーだけでも多くの選択肢があってバリエーション豊かな選択が可能です。
注意点としては、柄の入ったレザーバッグなどはビジネスシーンには向かないので避けるようにしましょう。
ナイロンはレザーと比べてカジュアル感は増してしまいますが、軽くて丈夫なので取り扱いが簡単というメリットがあります。
荷物を多く入れても軽かったり、撥水加工がされているバッグなども存在するため、機能面ではレザーより使い勝手がいいバッグではないでしょうか。
バッグとリュック、どっちがいい?
女性の通勤バッグといえば、今まではA4サイズの書類などが入るトートバッグが主流でしたが近年では、リュックを通勤バッグとして使用する女性も増えてきました。
以前まではリュックを通勤で使うのは、NGといわれていましたが、その理由もカジュアルすぎる子どもっぽい、スーツには合わないなどの理由が原因です。
しかし、カジュアルオフィスが浸透してきたことをきっかけに、リュックが注目を集めるようになりました。リュックは、ショルダータイプやトートタイプに比べると荷物を多く入れられる、肩で背負えるので両手が自由に使える、など実用性が高く通勤バッグとして取り入れる女性が多くなっています。
以前は通勤バッグにリュックを使用するとマナー違反といわれることもありましたが、今ではビジネススタイルの多様化に伴って、認められてきています。
バッグとリュックとではどちらが正解というものはないため、自身の使いやすさや会社の雰囲気などで決めるのがいいでしょう。
たとえば、冬の時期のダウンコートなど厚手の上着を着用するような場合には、リュックは背負いにくく使い勝手が悪くなってしまいます。
状況に合わせて使いやすいものを選んでいきましょう。
【スーツ リュック ビジネス】スーツと相性のよいリュックを選び、バッグを持つしんどさから解放される方法【ビジネスシーンで活躍】
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スーツにはやめた方がいいかも…避けた方がいいバッグとは?
ビジネスの場において求められているバッグはプライベートで使うバッグとは大きく異なっており、一部のトートバッグなどを除けば使い分けるのが通例です。
特に派手なカジュアルバッグの場合は、スーツに合わないだけでなく、取引先に不快な思いをさせかねませんので、避けるのがベストでしょう。
またプライベートでは好んで使う人も多いブランドもののバッグですが、ビジネスの場においては派手な印象を与えますこともあって使うことは控えた方がいいです。特にバッグに大きくロゴマークが入っているようなブランドバッグの場合はなおさらです。また、新入社員であからさまなブランドバッグを持っているというのもあまり良い印象を抱かれないでしょう。
もしどうしてもブランドもののバッグを仕事用に使いたいのであれば、ロゴの入っている場所が目立たず、地味な色使いのバッグを使いましょう。
スーツに合うレディースバッグのブランド5選
ビジネスバッグ自体あまりブランドの種類が多くなく、メンズ用のスーツバッグを使っている女性も多くいます。しかしレディース用のスーツバッグのブランドもあり、最近ではそれらのブランドのバッグを使う女性が増えてきています。ここではスーツとの相性がいいレディースバッグについて紹介していきます。
フルラ(FURLA)
1920年代にファッションの国イタリアで創業した「フルラ(FURLA)」は、シンプルなデザインと高品質さで世界中の人気を博しています。
見た目こそ単純ですが、収納力は抜群であり、ビジネスバックにもってこいです。
この「フルラ」は1920年代にしては珍しく社会進出して働いている女性を意識してバッグを作っており、かなり時代を先取りしていました。もちろんこの信念は100年近く経って今でもなお受け継がれており、多くのキャリアウーマンから愛されています。
コーチ(COACH)
1940年代にファッションの最先端の地ニューヨークにて創業したファッションブランド「コーチ(COACH)」もその高品質さで人気を博しています。
コーチはデザイン性も高く評価されていますが、一番の特徴はその丈夫さです。というのもコーチはかなり丈夫な事で知られており、上手に使えば20年持つとまで言われています。
元々コーチは創始者が野球のグローブの作り方に感銘を受け、それと同じ材料でバッグを作るというところから始まっていますので、丈夫さには80年近く定評があるのです。
コーチはグローブがそうであるように使えば使うほど柔らかくなって馴染んできますので、使うのが楽しくなること間違いありません。
傳濱野はんどばっぐ
このようなレディースバッグを作っているのは欧米だけでなく、日本のブランドのものもあり、濱野本家が仕立てる「傳濱野はんどばっぐ」がその代表です。
濱野本家は明治時代に創業した老舗のブランドであり、皇室御用達にまでなっています。この傳濱野はんどばっぐは長く使えるような上品さだけでなく、細部に至るまでほころびのないようにこだわって作られており、端正かつ丈夫なバッグになっています。
エース(ACE)
1940年に創られた「エース(ACE)」も日本随一のスーツバッグであり、日本で初めてナイロン製のカバンを作ったことなどで知られています。
エースのバッグは価格がリーズナブルな事で知られていますが、それだけでなくデザインも好まれており、シンプルなデザインの中に華やかさが感じられると評判になっています。
他にもエースのスーツバッグは機能性が優れており、エキスパンダブルやPCスペースなどといったビジネスで必要となっているさまざまな機能があります。
その上従来の高機能性のスーツバッグとは異なり、外部のデザインがかなりシンプルになっていますので、女性でも比較的使うのに抵抗がありません。
マイケルコース(Michael Kors)
1981年にアメリカ・ニューヨークにて産声を上げた「マイケルコース(Michael Kors)」もシンプルで品のあるデザインに定評があり、外国のセレブや女優たちからも愛されています。
ちなみにこのマイケルコークというブランドを創立したのはファッションデザイナーのマイケルコース氏であり、自分の名前をブランドにするあたり自信が窺えます。
このマイケルコースのビジネスバックの特徴として知られているのが洗練された特徴であり、単純な形に金の金具でおしゃれに彩った姿はキャリアウーマンの型から非常に愛されています。
バッグを取り入れたスーツコーディネート
バッグをスーツに合わせるときは、バッグとスーツの雰囲気を合わせる事こそが重要です。
というのもバッグがスーツとあまりにも乖離しすぎていると、統一感を損なってしまい、きちんと感がなくなります。バッグとスーツを合わせることによって一体感を出し、落ち着いた雰囲気を醸し出すことが出来るでしょう。
またオフィスカジュアルに合わせる場合は、オンとオフの双方に使えるようにするというのも意識した方がいいです。
最近ではこのように兼用できるような通勤バッグが数多く販売されており、幅広い使い道があるということもあって人気です。
バッグを取り入れたスーツコーディネートにおいては、バッグの色というのが大きなファクターになります。
例えば一番ベタな黒のスーツバッグと組み合わせる場合、ジャケットはグレーにしてコーディネートを少しでも軽くします。黒のバッグというのはそれだけで格式が高いですが、他も黒で統一してしまうとあまりにも重くなりますし、就活生っぽく見られてしまいます。
新卒で新たに新調する際には、スーツの中は白シャツなどで合わせることで、重さを調節することが出来るでしょう。
しかしあまりにも明るいグレーのスーツの場合、ビジネスの場にあまりフィットしなくなりますので、スーツの色は明るすぎず暗すぎずのラインで決めるようにしましょう。
ベージュのスーツバッグと組み合わせる場合、スーツの色は白にするのがおすすめでしょう。
この場合はスーツの中にはグレーやベージュのシャツを着ることで、服装全体としてのバランスを取ることが出来ます。このスタイルは軽食会やベンチャー企業との交流会などといった比較的カジュアルな雰囲気のところで活動するときに優れており、穏やかな雰囲気を醸し出すことが出来ます。
またスーツ上級者の場合は、バイカラーのバッグにチェック柄のスーツを組み合わせるスタイルに挑戦するというのもいいでしょう。
青と白などと言った寒色系のバイカラーバッグとチェック柄のスーツの相性はよく、上級者感を醸し出すことが出来ます。
この場合はスーツの色は薄いグレーなどといったあまり重くないものを選ぶことによって、バッグとのバランスを取ることが出来るでしょう。
レディーススーツのコーディネートと聞くとベルトの心配をする人もいるかもしれませんが、バッグとの兼ね合いでベルトを選ぶ必要はあまりありません。
しかし当然ですが、あまりにも派手なベルトやカジュアルなベルトはスーツとの相性は最悪ですので、シンプルなデザインのベルトを選ぶようにしましょう。
一般的に、ベルトの色はパンツスーツの色と合わせるのが常識ですが、上級者の中にはバッグの色と合わせる人もいます。ベルトの色を選ぶときは、この辺りを意識して取り組んでみるのがおすすめです。
スーツとバッグのおすすめコーディネート例
スーツを普段から着ている方は、毎日のコーディネートやスーツ×バッグの相性などを気にしている方も多いのではないでしょうか。
また、スーツを着る機会が少ない方にとっては、スーツとバッグを合わせたコーディネートに迷う方も多いと思います。
どのようなコーディネートをすれば、相手に失礼なく、そしていい印象を与えることができるのでしょうか。
悩む方も多いテーマですので、王道コーディネートを3つ、上級者コーデを1つ紹介します。
ブラックスーツ×ブラックバッグ【王道コーデ①】
ブラックスーツには、同系色の黒のバッグを合わせることできっちりとしたスタイリッシュな印象になります。
暗めの印象になりがちなので、スーツのインナーを白ベースにしたインナーにすることで指し色を入れてバランスよく、コーディネートすることが可能です。
また、フリルやギャザーが付いたデザインのものを取り入れることによって、より堅さがなくなり、着崩し感を演出できます。
パンプスも黒にすることで、全体の統一感が生まれバランスの良い見た目にできます。
ネイビースーツ×ネイビーバッグ【王道コーデ②】
ネイビーとネイビーを合わせることで、ブラック×ブラックよりも明るい印象を与えることができ、清潔感溢れるコーディネートが可能です。
ブラック×ブラックと同じようにインナーを白ベースにすることで、誠実な清潔感のある演出ができるでしょう。
ライトグレースーツ×ベージュバッグ【王道コーデ③】
ライトグレーなど、明るめのスーツの場合には、ベージュなどの明るめのバッグがおすすめです。
ベージュのバッグであれば、どんなカラーにも合わせやすく、スーツ初心者の方でも気軽にコーディネートが可能で、女性らしい柔らかい雰囲気を演出できます。
通年通して使えるカラーなので、通勤バッグとして重宝できるでしょう。
チェック柄スーツ×バイカラーバッグ【上級者コーデ】
こちらは、スーツのコーディネートにこだわった上級者コーデとなります。
チェック柄のスーツにバイカラーのバッグを合わせるコーディネートです。
チェックや柄が薄く入っているスーツは、ワンランク上のコーディネートとしてこなれ感を演出できます。
そしてバッグには、青と白といった寒色系のバイカラーバッグをあわせることでさわやかな印象を与えることが可能です。
スーツの色はライトグレーなど、軽い色のもの選ぶとバランスのいいスタイルになります。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
オーダースーツSADAは2023年11月に創業100年を迎えた老舗のオーダースーツ専門店です。 日本国内はもちろん、北京に自社工場を作るなど日本国外にも進出しており、その知名度は日本国内だけでなく海外にも広がっています。
オーダースーツSADAの特徴として挙げられるのは、スーツづくりの工程が高度にオートメーション化されている点です。
SADAのオーダースーツは自動設計システムを使って採寸結果を測定し、自動でお客様にフィットするスーツを選びます。
次に自動設計システムで作られたスーツのパターンに自動裁断機を使ってカットし、それによって自分だけのスーツが完成します。
これらの課程をシステム化したことによって人件費や手間を削減し、オーダースーツでありながら非常にリーズナブルな価格で提供することが出来、それ故多くの人から注文を受けるのです。
そのようなこともあってオーダースーツSADAは多くの芸能人や経営者から愛されています。特に、既製スーツではサイズ感がぴったりと合いにくいアスリートの方々から慕われており、プロ野球やJリーグなどといったプロスポーツチームに数多くの公式スーツを販売しています。
是非お近くのオーダースーツSADAまでお越しください。あなたに合った1着をご提供できるよう尽力いたします。