
女性のオフィススタイルにあう靴とは?おすすめのデザインや種類を教えます!
オフィスに着ていく服に関しては、雑誌やネットでも特集されていることも多く、参考にするものが多いですが、靴の選び方はそれほど取り上げられる機会も少なく、その分選び方も迷ってしまうものです。
今回は、女性のオフィスに履いていくのにおすすめの靴の選び方を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

オフィスに履いていく靴を選ぶには、まず色や形、ヒールなどに関してOK・NGラインを理解しておくことが重要です。そうすることで、自分が選ぼうとしている靴が正しいものであるかそうでないかの判断ができるからです。
ポイントごとにOK・NGについてみていきましょう。

ここからは、具体的にオフィスにおすすめの靴の種類について紹介していきます。

続いて、オフィスにはふさわしくない靴の例をいくつか挙げていきます。

続いて、自分に合う靴の選び方をお伝えしていきます。どんなに好みのデザインであっても、サイズ感があっていなかったり履き心地が悪かったりするのでは、困ります。
お気に入りの1足を長く吐き続けるために、どの様なポイントに注目して靴選びをしていけばよいのか理解しておきましょう。

ここまでは、ビジネスに合わせる靴についてご紹介してきましたが、靴以外にも気を遣っておきたい点についてお話していきたいと思います。

スーツを選ぶときは、スーツ、シャツ、パンツorスカートと服装の部分は組み合わせや色合いなどを気にしていろいろ考えるものですが、案外その他の小物については気を抜いてしまいがちです。しかしながら、合わせる小物次第で、全体のバランスは変わってきますし、綺麗に着こなせるかどうかも決まってきます。
特に足元は、全体の印象を決めるうえでも重要なポイントであり、キチンとビジネスシーンに合うものを選びたいものです。
今回お伝えしてきたことを参考にして、オフィスに適した靴を選び、キチンとした印象でなおかつ歩きやすさや履きやすさを兼ね備えたお気に入りの1足を見つけられると、幸いです。

オーダースーツSADAは初回はお試し価格で、19,800円(税込21,780円)~仕立てることができ、オーダースーツ=高価で手が出ないというイメージを覆してくれます。
※2022年10月12日時点の価格です。価格は変更になることがあります。
採寸は、全身20か所以上行い、一人一人の体形をしっかり把握したうえで仕立てられるので、まさに世界にただ1つだけの自分にピッタリのスーツを作ることができます。
オフィスに履いていく靴に悩んだらチェックしておきたい「靴のルール」

1.色
オフィスでは、落ち着いたトーンの色合いがなじみます。それは、服装も靴も同様です。黒やベージュ、グレーやネイビーといった主張が強すぎず、どんなものにも合わせやすい色味のものがおすすめです。靴の色味で個性を出したり、インパクトのあるものを選ぶことは避けましょう。2.デザイン
デザインに関しては、カジュアルすぎるものや派手なものはNGです。無地のシンプルなものが使い勝手もよいですし、合わせる服を選ばないのでおすすめです。 品のある、落ち着いた雰囲気のものであれば、オフィスにしっかりなじむことでしょう。3.ヒールの高さ
ヒールがついていると、フォーマル感が演出されますが、高すぎると逆にオフィスには不釣り合いになってしまいます。3~5センチ程度のヒールであれば、見た目にも落ち着いていますし、歩きにくさもないので、使い勝手がよいです。通勤時だけでなく、仕事中も履き続けると、足がむくんだりしんどくなることも多いものです。足への負担がなるべく少ないものを選ぶのがおすすめです。4.素材
アニマルレザーのような素材は、派手感が出てしまい、オフィスコーディネートには適しません。レザーやスエードなどの落ち着いた雰囲気の素材がおすすめです。5.履き心地
通勤、仕事中と長時間履き続けるオフィス靴は、履き心地も重要なポイントです。クッション性の高いソールの入った靴だと、足の負担も軽減され、楽にはくことができます。はじめから入っていない場合には、自分でインソールなどを入れるという方法もあります。また、ストラップ付のパンプスであれば、脱げにくく安定感があるので、おすすめです。オフィスカジュアルにOKな靴とは

パンプス
定番として挙げられるパンプスには、さまざまな種類があり、履き心地やデザイン性によって使い分けができます。1.ミドルヒールパンプス
ヒールの高さが4~7センチのミドルヒールパンプスは、オフィスコーディネートに最も適していると言われています。 歩きやすさとシルエットの美しさが両方手に入るパンプスです。 どの靴を選ぶか迷ったら、シンプルな無地のモノトーンのミドルヒールパンプスを選べば間違いないと言えます。2.ストラップパンプス
しっかりと足を固定してくれるので、歩きやすさや安定感が魅力のパンプスです。ストラップの位置は、足の甲にあるものと、足首にあるものの、かかとが見えるバックストラップタイプの3つがあります。バックストラップのパンプスは、ビジネスではNGとされているので、はじめに紹介した2タイプから選びましょう。3.ローヒールパンプス
ヒールの高さが3センチ以下のローヒールパンプスは、歩きやすさ重視のパンプスです。ヒールの高さが低くても、細めのペタンコ靴のようなカジュアル感が出ることがないので、オフィスでも違和感なく履くことができます。4.チャンキーヒールパンプス
太くてどっしりとしたヒールが特長のパンプスです。ヒールが高めでも安定感があり、歩きやすいのが魅力です。ローファー
ローファーはパンプス同様、きちんと感を演出してくれる靴であり、ビジネスシーンにはぴったりの1足になります。1.コインローファー
ローファーは、ペタンコでもしっかりとビジネス感を演出してくれるため、オフィスにもおすすめの1足です。コインローファーは、最もベーシックなデザインで、合わせる服装を選ばない点で非常に使い勝手がよいといえます。黒やベージュを選べば落ち着いた印象を与えてくれます。2.タッセルローファー
足の甲部分に房の飾りがついたデザインのタッセルローファーは、ローファーの中で最もドレッシーな革靴とされています。そのためビジネスにもしっかりとなじむデザインです。3.ビットローファー
足の甲部分に馬具モチーフの金具が印象的なローファーです。ワンポイントがアクセントとなり、エレガントかつおしゃれな印象を与えてくれます。スニーカー
スニーカーに関しては、業種や職種を選ぶため職場で認められている場合にのみ履けるものですが、その履き心地と歩きやすさは群を抜いています。オフィススタイルには、柄や装飾のないシンプルなものや、レザー素材のものがおすすめで、足元が浮くことなく全体としてシックにまとめ上げることができます。ブーツ
ブーツもスニーカー同様、業種や職種によってはNGとされているところもありますが、OKである場合には、丈の短いアンクルブーツやブーティーがおすすめです。足元のインパクトが強くなりすぎることなく、上品にはくことができます。落ち着いた色味で、ヒールがあるものを選ぶとより、オフィスシーンにマッチします。オフィスカジュアルにNGな靴とは

サンダル
つま先部分が開いているサンダルは、ラフな印象を与えてしまうため、オフィスシーンには向いてないとされています。 ヒールのついたシンプルかつ上品なデザインのものであれば、良いという場合もあるかもしれませんが、選ぶ基準もなかなか難しいものであるため、オフィスには履いていかないのが無難といえます。カジュアルスニーカー
普段使いの派手な色遣いやデザインのスニーカーはオフィスシーンにはふさわしくありません。 普段から履いているスニーカーがそういったものであるならば、ビジネス用にシンプルかつ落ち着いた色味のものを1足新調しておくと良いでしょう。ロングブーツ
ロングブーツはインパクトが強く、ビジネスシーンには似つかわしくないものです。同じブーツでも、ショート丈のシンプルなものであればオフィスカジュアルな服装ともマッチするので、ブーツを選びたい場合にはそういったタイプのものにしましょう。足に合う靴の選びかた

足のタイプを知る
足の形は大きく分けて3つに分類できます。1.エジプト型
親指が一番長いのがエジプト型です。日本人で最も多い形状であり、この形状は足の小指が靴に当たりやすいので、実際の足のサイズよりもワンサイズ大きめの靴がフィットする場合もあります。2.ギリシャ型
人差し指が一番長いのがギリシャ型です。この形の場合、つま先が細めのパンプスなども足にフィットしやすいと言われています。3.スクエア型
親指から中指までの長さがほとんど同じ長さで、小指との差がほぼない形状がスクエア型です。日本人の約1割と少数があてはまる形で、この場合小指がかなり圧迫されやすいため実際の足のサイズより1~2サイズ大きめのものがフィットする場合があります。実際に試着してから選ばなければ、足に合わないケースが多いかもしれません。パンプスの合わせ方
最もオフィスカジュアルとして選ばれるパンプスのサイズはどのように合わせたらよいのかお伝えしていきます。履き口
履き口が狭すぎると、痛みが出てしまいますし、逆に広すぎるとパカパカ脱げそうになってしまい歩きにくさを感じてしまいます。実際に試着してみて、ちょうどフィットするものを選びましょう。かかと
パンプスは履き口が広く浅いため、かかとと足の間には隙間がなくフィットしている状態がジャストサイズといえます。つま先
履いたときにつま先に1センチくらいの余裕があるくらいがちょうどよいサイズです。靴以外の足元マナー

ビジネスシーンの基本はストッキング
服装がパンツスタイルであってもスカートスタイルであっても、どんなスタイルにも間違いないのがストッキングです。色が浮いてしまうことなく、肌色になじんだ色味を選びましょう。 特にパンツスタイルの場合には、靴下でもよいのでは?という意見もあるかと思いますが、女性のビジネスシーンでの足元は基本的にはベージュのストッキングがベストとされており、靴下の着用はカジュアルな印象が強くなってしまうため、あまり好まれません。 ビジネスのマナーの一つとして足元まで気を遣っておくことで、キチンとしているという好印象につながります。スーツを選ぶ時はスーツに合わせて履きたい靴を履いていく

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
