毎日のレディースコーデに悩む方必見!とにかく着まわせる万能アイテムとは?
この記事では女性のビジネスコーデについて解説しています。社会人になったらスーツで働くもの、あるいは制服や作業服が支給されるものと思っている人が多いのではないでしょうか?もちろん職種や業種によってはこのような会社も多くあります。しかし、オフィスカジュアルというドレスコードのもと、服装を社員自身に任せる会社もあります。そうなった場合、そもそもパンツスタイルなのかスカートなのか迷うでしょう。正解はどちらでも構いません。動きやすいパンツスタイルでも良いですし、スカートでも良いでしょう。ワンピースでも構いません。しかし、そう言われると余計コーデに迷うかもしれません。そこでオフィスカジュアルのコーデを決めるときに大切な三原則を解説しています。1つ目は清潔感があること、2つ目は品の良さがあること、そして3つ目が謙虚さがあることです。オフィスはあくまでも仕事をする場です。あなたは当然のこと、周りの人も全員仕事に集中できる服装でオフィスに行くようにしましょう。最後には新入社員がオフィスで着られるコーデも紹介しています。紹介したコーデや周りの先輩たちの服装を参考に、新しい社会人生活を楽しんでみてください。
着回し力抜群なホワイトパンツ
腰回りに程よいゆとりを残したリラクシーなホワイトパンツ。
サイドのラインがしっかり入ったパンツはがスタイルアップ効果を高めてくれるのが魅力なんです。
ストレッチ性も優れているため、着心地も抜群だから外回りが多い方にもおすすめです。
フィットしすぎるパンツスタイルは夏場に着用すると体にくっついて苦手なんて方におすすめなのがテパードパンツ。
程よい密着度でカジュアルになりすぎず、汗ばむ夏場も重宝確実!!
どんなトップスにも合わせやすいホワイトカラーはこの夏ヘビロデ間違いなしです。
困った時はワンピース
一着あればコーディネートが決まるワンピースはビジネス使いで一着は持っていたいアイテムですよね。
付属の細ベルトでウエストラインを強調することでボディーラインを綺麗に見せることができます。
そして何よりコーディネートを組まなくてもおしゃれだから時短になるのも◎
おしゃれに自信がない方はとにかくワンピースに頼りましょう!
バックウエストデザインのものはゴム仕様でフィット感があるのに着心地がよく体型を気にせずに着用できるのもおすすめしたいポイント。
カラーが違うだけで印象がガラッと変わるのでお気に入りのデザインのワンピースがあれば2色買いしちゃうのもいいかも。
2way仕様で使えるアイテム
ふわっとしたシルエットが上品な1枚でもサマになるデザインワンピース。
このまま1枚で着るだけでも十分ですが、ホワイトシャツを羽織り、前を簡単に結ぶだけでスカートのように見せることができます。
シャツをしっかりめにしめると女性らしいくびれのあるフォルムを演出してくれてワンピースできるよりスタイルよく見えますよ。
セットアップは着回し定番アイテム
ライトカラーセットアップで涼しげなコーデ。
すっきりして見えるため夏場でも違和感なく着回すことができます。
もちろん単体でも使えるからコーデの幅は広がりますよね。
夏場は特に内側がメッシュ加工されているものや通気性の良いものもたくさんあるので季節ごとに新調すると良いです!
特に流行に左右されずに使えるアイテムなので1度ゲットすれば数年間使えるのでお得です!
メンズライクなビッグシルエットなデザインの時は、デコルテライン、手首を出す意識をするとより女性らしさが引き立つのでおすすめ。
オフィスカジュアル三原則とは何か?
オフィスカジュアルはカジュアルな雰囲気を持ちつつも、あくまでも会社に着ていく服装です。オフィスカジュアルのコーデで気を付けることを三原則にまとめました。
オフィスカジュアルの三原則その①:清潔感
1つ目は清潔感です。ここでいう清潔感とは決して服が汚れてないという訳ではありません。汚れていないのは当然として、相手から見て清潔感があるかということを気にしましょう。
オフィスカジュアルでいう清潔感の一つに肌の露出具合が挙げられます。入社して数か月するとやってくるのが夏の暑い時期。服装が自由だとついつい涼しい服を着たくなりますよね。襟が大きく開いた服やノースリーブなら涼しくて仕事に集中できるかもしれません。しかし、それはあなたの独りよがりです。周りで働く社員のことも考えてみてください。
会社ではさまざまな人が働いています。そもそもオフィスで露出度の高い服を着るのはNGですが、そういったことに特に敏感に反応する方もいます。余計ないざこざを起こさないためにも、あなたを含む社員全員の仕事を円滑に進めるためにも、露出度の高い服を着るのは止めましょう。男性社員からすると目のやり場に困ることもあるかもしれません。
胸元が大きく開いた服や、身体のラインが分かるようなタイトな服も同様にNGです。このような服装では周囲の人も困りますが、着ている本人も恥ずかしい思いをするでしょう。
オフィスカジュアルの三原則その②:品の良さ
2つ目は品の良さです。品の良さとは洗練されていて品格があるという意味です。
コーデに取り入れる色が多すぎると、落ち着きがなく仕事ができない人という印象を与えてしまうかもしれません。2色〜3色を目安に服の色を決めましょう。
色の数が少なければ良い訳でなく、使う色のチョイスも大切です。たとえば、ビビッドピンクなど色そのものが派手な場合もあります。このような色はオフィスに着ていく服としては相応しくないでしょう。
色の組み合わせも大切です。黄色や黒、そして緑は単体だとそれほど不自然ではありません。しかし、黄色×黒、黄色×緑のように組み合わせると派手に見える場合があるため、注意が必要です。特に黄色×黒は道路標識などに使われる色の組み合わせであるため、コーデに取り入れるとそういった標識を連想させてしまいます。
働く会社や職種によっては、世界中の国や地域の人たちとオンライン・オフライン問わず会議をする場合があるかもしれません。その中にはさまざまな政治的思考や宗教的思考を持った方たちがいるでしょう。
昨今、ロシアによるウクライナ侵攻を気に、ウクライナの国旗に使われている黄色と青の組み合わせをよく見かけるようになりました。しかし、中にはこれを良しと思わない方もいるかもしれません。特別な意図がない限りは、このように政治的なメッセージと捉えられかねない色使いはやめておいた方が無難でしょう。
オフィスカジュアルの三原則その③:謙虚さ
3つ目は謙虚さです。謙虚さとはおしゃれと身だしなみの違いをきちんと理解することです。
必要以上に光沢があったり、飾りがたくさんついている、あるいは不必要なアクセサリーを付けていたりすると、それは単なるおしゃれになってしまいます。
繰り返しになりますが、オフィスはあくまでも仕事をする場であり、オフィスカジュアルだからといって何を着ても良いわけではありません。この辺りの基本的なことをわきまえるのも謙虚さのうちでしょう。
新入社員オフィスカジュアルコーデ
ここで新入社員の方が会社に着ているコーデを紹介します。
ベージュのセットアップパンツスーツ×白ブラウス
ベージュのセットアップパンツスーツに白いブラウスは全体的に柔らかい印象を与えます。スーツと言っても柔らかい素材を使っているため、ややカジュアルな印象があります。しかし、スラックスにはきちんとプレスラインが入っているなど、あくまでもオフィスカジュアルであると分かる装いです。
白いブラウスは清潔さと女性らしさを同時に表現するのに大切なアイテム。一枚持っておけばどのようなジャケットにも合わせられるため便利でしょう。
パンツスーツのため、パンプスはややヒールの高いものを選んで脚長効果を期待したいところ。ただ、新入社員のうちはヒールになれてないうえ、高いヒールはややおしゃれの要素が強いため、ヒールが低めのパンプスを選びましょう。
淡いブルーのボウタイブラウス×白のAラインスカート(ロング)
淡いブルーのボウタイブラウスと白のAラインスカートの組み合わせは、誠実さの中にある落ち着きを感じさせてくれます。ジャケットを羽織らないややカジュアルな装いであるものの、ブラウスのボウタイが華やかな印象を演出。しかし、ボトムスのAラインスカートの雰囲気もあり、オフィスでのコーデとして、まったく問題なく着られます。
ブラウスの淡いブルーはキレイですが、そこに色もののスカートを合わせると、少し品が損なわれていたかもしれません。今回は白のロングスカートを合わせることで、非常に品が良く、かつ謙虚なコーデとなっています。清楚な印象を与えたい方は、参考にしてみてください。
顔タイプから似合う服のテイストを分析!「顔タイプ診断」もご参考ください。
この記事では女性のビジネスコーデについて解説しました。社会人になっていざオフィスに行ってみて、いきなり「オフィスカジュアルなので服装は自由です」と言われても困りますよね。そのようなときは、いくつかの定番アイテムを自分の中で作ることが大切です。たとえば、適度にタイトなホワイトパンツ。白は誠実さや清純さを表す色であり、新入社員がコーデに取り入れても問題ない色です。ホワイトパンツを一着持っていればトップスを変えることにより、さまざまな着回しができるでしょう。ワンピースも重宝します。それ一着でコーデが完成するのはもちろんのこと、ジャケットを羽織ればバリエーションを作ることもできます。オフィスカジュアルのコーデをするうえで大切な三原則があります。それは清潔感があること、品の良さがあること、謙虚さがあることです。清潔感とは肌の露出具合のことをいいます。いくら夏の暑い時期であっても、腕や胸元など露出度の高い服を着ていては周りの社員に不快な思いをさせてしまいます。品の良さとは、たとえばコーデの色使いのこと。使う色は2色〜3色におさえて、ビビッドピンクなど強めの色は使わないようにしましょう。また、黄色×黒、黄色×青など組み合わせによって目立ってしまう色や、何か特定のものを連想させるような組み合わせはやめましょう。謙虚さとは身だしなみとおしゃれをきちんと区別することです。おしゃれはプライベートで楽しみましょう。