オーダーで注文すべき?ビスポークスーツの特徴まとめ
ビスポークスーツってなにかご存じですか?ビスポークとは「注文の」という意味がある言葉で、ビスポークスーツとはすなわち「オーダースーツ」のことです。スーツの本場、イギリスではオーダースーツのことをビスポークスーツと呼ぶので、日本でもこちらの名称を使う人がいます。ビスポークスーツはその人の体型にばっちりフィットし、美しいシルエットを作れると定評があります。ビスポークスーツの作り方は「イージーオーダー」「パターンオーダー」「フルオーダー」の3種類あり、それぞれ「どこまで身体へのフィット感を出せるか」が異なります。イージーオーダーはあくまでベースの型紙からスーツを作り、少しお直しを加える程度しかできません。パターンオーダーはサンプルのスーツから選んで、それと同じ形状でスーツを作る方法。こちらも、ある程度のお直ししかできません。対してフルオーダーは身体の各部位をしっかり採寸し、ひとりひとりに合わせたスーツを1から作ります。この基本を押さえておかないと、自分に合ったビスポークスーツはうまく作れませんね。そこで今回は、「オーダースーツSADA」の現役スタッフが、ビスポークスーツについて詳しく解説します。
男性の装いとして登場する回数が多いのがスーツです。スーツには、実はいろいろな種類があるのをご存じですか?知らない人も多いかもしれませんが、スーツのなかにはビスポークスーツという商品もあります。その人の体型にフィットして、美しいシルエットを作ってくれるスーツとして昔から定評があるスーツです。ビスポークスーツとは一体どのようなスーツなのか、そのメッリットや、どのようにして作ることができるのかなどについて紹介します。。
そもそもビスポークって何?
ビスポークという言葉を聞いたことがない人もいるかもしれません。ビスポークとは「注文の」という意味合いがある言葉です。「bespoke」の音から生まれたという説や「been spoken for」から派生した言葉だという説などがあります。英語のbespeakeには「注文の、あつらえの」という意味があり、オーダーで作られる靴はビスポークシューズと呼ばれます。「bespeake(注文の)」は、「ready made(既製の)」の反対語ということです。
「spoke(speak)」という言葉が入っていますが、これはかつてテーラーと顧客が話しながら注文をしていたことに由来します。ビスポークスーツという場合は、いわゆるオーダースーツのことを差します。日本では既製品ではないオーダーの服を「オーダーメイド」と呼びますが、これは和製英語なので、海外では通じません。厳密にいうと、ビスポークはイギリス英語で、アメリカではオーダーメイドは「テイラード(tailored)」と呼ばれるのが一般的です。
ビスポークスーツは、テーラーと顧客が話をしながら作るオーダースーツのすべてに当てはまる概念です。フルオーダーだけでなくイージーオーダー、パターンオーダーでも、オーダーである限り、ビスポークスーツと呼ぶことができます。
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【ビスポークスーツの種類1】イージーオーダー
ビスポークスーツは、オーダースーツ全般を指す言葉です。ですから、種類もいくつかあります。まず、イージーオーダーです。イージーオーダーとは、縫製工場の服のパターンがベースとなっているオーダースーツのことをいいます。「イージー(easy:簡単な)」とつくのは、パターンからすべて時間をかけて作るフルオーダーと比べて、短期間でできて手間も少ないからです。ただし、より簡便な方法であるパターンオーダーよりは、時間も手間もかかります。
イージーオーダーは、すでにあるパターン(型紙)のなかから身体に近いものを選び、デザインや体型的な補正を加えてオリジナルのパターンを作る方法です。パターンをイチから作るのではなく、既製のパターンから基準となるものを選んで補正を加えていく点が、フルオーダーと違います。また、パターンから微調整を加えることができる点で、イージーオーダーとも異なります。
パターンオーダーは、パターンを作る段階で肩周りやウエスト周りなどの体型補正ができるのがメリットです。イージーオーダーでは、こうした部位はすでに出来上がってしまっているので補正できません。パターンオーダーでは、袖丈やパンツ丈などを直すだけでなく、より細かな部分まで直すことができるのがメリットです。身体によりフィットする、オーダーメイドらしいスーツができあがります。フルオーダーにするほどではないけれど、体型に悩みがある人や着心地にこだわりがある人には、イージーオーダーがおすすめだと言えるでしょう。デザイン的なこだわりにも対応できます。縫製は、手作業で仕立てていく「ハンドメイド」ではなく、ミシンで仕立てていく「マシンメイド(ミシン縫い)」です。
【ビスポークスーツの種類2】パターンオーダー
パターンオーダーというのは、店頭にあるサンプルスーツのなかから身体に合うものを選んで作るオーダースーツです。店側が既に用意しているいくつかのサンプルを試着して、身体に合うサイズ・シルエットを選択し、そこに着丈や袖丈の微調整を加えて作られます。パターンオーダーは、パターン(型紙)はもちろんのこと、仕上がりの服自体も店が用意しているスーツのなかから選ぶ方法です。ビスポークスーツのなかでは、最も手軽に楽しめるタイプのスーツになります。
既に出来上がっているサンプルのなかから選ぶので、選択肢が限られており、デザインの自由度は低くなります。ただし、どのメーカーでも比較的種類を豊富に揃えているので、気に入ったものを見つけやすいでしょう。好きなサンプルスーツが見つかったら、好みのサイズ感・フィット感を決めて調整することができます。これが、既製スーツとは大きく異なる点です。ただし、既に仕上がっているサンプルスーツを直すだけなので、微調整できる部分はパンツ丈や袖の長さなどに限られていることに注意が必要です。
パターンオーダーのメリットは、調整する部分が少ない分だけ、注文してから手元に届くまでの時間も短くて済む点です。サンプルを微調整するだけなので、費用的にもほかのオーダースーツに比べて安価です。何着も作りたい場合や予算が限られている場合には、とても便利でしょう。体型が標準的で、あまり補正が必要でない人ならパターンオーダーはとてもお買い得だと言えます。縫製は、マシンメイド(ミシン縫い)になります。
【ビスポークスーツの種類3】フルオーダー
フルオーダーは、昔からの方法でオーダースーツの基本形です。まず身体の各部位を採寸したら、それに基づいてパターン(型紙)を作り、仮縫いでスーツをいったん仕上げます。その仮縫いしたスーツを実際に身につけてみて、細かい部分を身体の上で丁寧に調整していきます。試着しながら微調整をしていくので、身体や好みのフィット感に細かく合わせたスーツを作ることができるのがメリットです。着心地やシルエットなどに特別なこだわりがある人や、体型に特徴がある人などはフルオーダーがおすすめです。既に何着もスーツを持っているスーツ上級者にも多く選ばれているスーツになります。
フルオーダースーツは多くの場合、縫製は「ハンドメイド(手縫い)」です。場合によって、マシンメイドとハンドメイドを使い分けるケースもあります。すべてその人に合わせて作ることができるので、自由度が非常に高く、好きなように補正したり、デザインしたりすることができます。ただし、イージーオーダーやパターンオーダーよりも、手間や時間がかかるのがデメリットです。人手もかかるので、費用もその分だけ高くなります。
「フルオーダー」は、もともとは「フルハンドメイドオーダー」略だったので、フルハンドメイドオーダーという意味で一般に使われています。当初は、採寸からパターン起こし、裁断、縫製などスーツ作りのすべてを職人が手作業で行っていました。ただし、現代ではこのような昔ながらのフルハンドメイドオーダーはあまり見られません。SADAでも、フルハンドメイドオーダーという意味でのフルオーダーの取り扱いはしていません。機械を使うべきところは使いながらオーダースーツを作る「マシンメイドのフルオーダー」を提供しています。
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ビスポークスーツにするメリット
ビスポークスーツは、オーダーメイドスーツです。ビスポークスーツ(オーダーメイドスーツ)の良さは、たくさんあります。まず、相談しながら決められる点です。人の身体にはいろいろなタイプがあり、日本人には日本人特有の体型もあります。似たような体型でも、着心地は人によって千差万別で、何がよいかはその人ごとに異なります。その人にぴったり合ったスーツというのは、体型に合うものであることと、その人が好む着心地を実現することの2点が重要になるというわけです。この点、既製品は典型的な体型を元にして作られているので、個人の体型や着心地までは実現できません。結局、着る人がスーツに身体を合わせて着るスーツを選ぶことになってしまいます。
ビスポークスーツのメリットとしては、デザインを選べる幅が広い点も挙げられます。パターンから作るので、いろいろな生地、デザインから好きなものを選ぶことが可能です。あるいは、オリジナルデザインで作ることもできます。既製品にはないデザインや個性的なデザインのスーツを仕立てたいなら、ビスポークスーツがおすすめだと言えるでしょう。
また、スーツが長持ちするというメリットもあります。ビスポークスーツは、身体にフィットしたスーツなので着用したときに、よれやシワが生じません。余計な織り目やシワをつけなくて済むので、スーツ生地にストレスがかかりにくく傷みにくいのです。自分に合ったサイズでフィット感があり、いつでも気持ちよく着ることができるので、着る人のストレスも少なくなります。
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ビスポークスーツにするデメリット
ビスポークスーツは、オーダーメイドスーツですから、時間と手間がかかることは覚悟しなければなりません。まず、ビスポークスーツは、製作時間がかかります。手元に届くまでに1カ月~2カ月はかかると考えておいたほうがよいでしょう。生地を選んだり、採寸したり、いろいろ相談したりする時間も含めるとそれ以上になります。パターンオーダーなら、早ければ2週間くらいでできるのに比べると、かなり時間がかかる印象です。ゆっくりじっくり待つことができないと、ビスポークスーツは手に入りません。
製作費用がかかる点もデメリットです。少なくとも数十万円はかかると考えておきましょう。作業工程が多く、人手も必要になるので、ビスポークスーツはどうしても高価なものになりがちです。ただし、フルオーダーよりはイージーオーダーのほうが、イージーオーダーよりはパターンオーダーのほうが一般的には安く作ることができます。生地やデザインによっても費用は変わってくるので、まず見積りを出してもらうというのも、ビスポークスーツを作るときのポイントのひとつでもあります。相談する際には、大まかな予算をあらかじめ伝えておくとスムーズです。
また、ビスポークスーツはどこでも作れるわけではないことにも注意が必要です。フルオーダーに近くなればなるほど手作業で行うことが増えるため、スーツ作りの難易度が上がり、高い技術が求められていきます。さまざまなスーツメーカーがありますが、最初からオーダースーツを手がけていないところもありますし、オーダースーツを扱っていてもフルオーダーにまで対応していないケースもあります。ビスポークスーツを作る場合は、店がどこまで対しているのかを事前にチェックすることが大切です。また、細かなディテールの変更などのオプション対応も店舗によって内容が異なるので、どこまでやってもらえるのか聞いておくと安心です。
ビスポークと既製品の違いって?
スーツを大別すると、既製品(レディメイド)と注文品(オーダーメイド)に分かれます。
既製品は大量生産されるものなので、かかるコストが異なります。すでに出来上がったパターンを使って機械でどんどん作っていくもので、早く安くできるのが最大のメリットです。ですから、安さを追求するなら既製品のほうがオーダーメイドよりも安いものが見つかるでしょう。
ただし、既製品は体のサイズに合わない部分が出てくる可能性が高くなります。既製品は、縦に10タイプ、横に5タイプ程度のパターンを設けているのが基本です。選ぶ場合は、身長とウエストを見て号数やサイズを選んでいくことになりますが、その数は限られています。人間の身体は立体的な作りになっており、肩幅や胸回り、腹回り、ヒップなど、いろいろなサイズで成り立っています。身長とウエストは、体型を決めるごく一部の要素に過ぎません。しかし、既製品ではこの2つで身体に合うかどうかを判断しなければならないので、身体にフィットするほうがむしろ珍しいのです。サイズがぴったり合っていないスーツを着ると、余計なシワができてしまってきれいに着こなせませんし、実際よりも太って見えることもあります。
また、既製品だとデザインの幅はかなり限られてしまいます。メーカーが作るスーツのなかから選ぶしか方法がないので、生地やデザインを選択する余地がありません。メーカーが売れ筋のものを作ることが多いので、場合によっては、同じスーツが職場で被ってしまうこともありえます。本来は生地の数だけスーツが作れるはずですが、既製品ではそうはいかないのがデメリットと言えるでしょう。
この点、ビスポークスーツはその人の身体に合わせて作るので、体に合わない部分が出てくる可能性はほとんどありません。既製品のように、スーツに自分の身体を合わせるのではなく、身体にスーツを合わせることができます。生地も好きなものの中から自由に選べますし、デザインも選択可能です。自分の身体にぴったり合っていて、自分らしい装いを実現できるのはビスポークスーツだからこそと言えるでしょう。
ビスポークスーツの購入費用は?
ビスポークスーツを作る場合にかかる費用相場についても、確認しておきましょう。ビスポークスーツにはパターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーの3種類があります。費用の点で比べると、パターンオーダーが最も安く、次にイージーオーダー、最も高いのがフルオーダーとなっています。パターンオーダーとフルオーダーとでは数十万円違ってきますから、予算に合わせてどのタイプにするか選びましょう。ただし、相場はあくまで目安で、生地やデザインによっても費用は大きく異なります。
最も手軽なパターンオーダーの場合には、2万円~5万円程度でスーツを作ることが可能です。すでに製作済みのパターンとデザインから選び、裾や袖などの微調整をするだけなので、非常に安価にできるのがメリットです。既製品並みの金額ですが、サイズ調整をしてもらえるのがよい点だと言えるでしょう。
イージーオーダーでスーツを作る場合は、5万円~20万円程度の予算を見込んでおきましょう。イージーオーダーはオリジナルのパターンを作るので、工程数も多くなり、その分だけパターンオーダーより費用がかかります。ただし、金額が高い分だけ着心地やフィット感は納得がいくものになるでしょう。
パターンからすべて作るフルオーダーは、最も費用が高くなります。安くても20万円以上、生地によっては100万円以上するスーツも少なくありません。費用に糸目をつけないなら、こだわりをどこまでも追求できるフルオーダーにするのもひとつの方法です。細かな部分まで微調整してもらえるので、生地代や裁縫代だけでなく、着心地やフィット感まで含めたトータルの費用だと考えれば、高い買物ではないかもしれません。パターンオーダー、イージーオーダー、フルオーダーいずれの場合も、オプションで何か追加する場合は別途費用がかかります。
ビスポークスーツを注文する流れ
ビスポークスーツの注文方法はむずかしくありません。SADAのケースを例に挙げて見ていきましょう。
まず、作りたい生地を選択します。SADAでは、オリジナル生地から有名ブランド生地まで選べる生地数が非常に多く、素材や色柄も選ぶ楽しさもあります。価格、色柄、機能で選んだり、産地・ブランドで選んだりしましょう。既にたくさんのスーツを持っている人は、珍しい生地で作るのも面白いかもしれません。
次に、デザイン・ディテールの選択をします。デザインも、ビスポークスーツならたくさんの種類から選べます。どこにもないようなオリジナルデザインも可能なのが、ビスポークスーツの良さです。フロントボタンや衿の型、腰ポケットや裏仕様などといった細かなディテールも自由に決めることも可能なので、テーラーに相談してみましょう。初めてのビスポークスーツで分からない場合は、イメージを伝えてベテランスタッフに任せるのもよい方法です。
生地とデザインが決まったら、今度は採寸です。SADAでは全身20カ所以上を採寸するので、より身体にフィットしやすいスーツを作ることができます。採寸が終わったら、CAD(自動設計システム)を使い、コンピューターが一人ひとりのオリジナルパターンを起こします。たとえば、サイズはジャケット300通り、スラックス250通りの基本パターンのなかからふさわしいパターンを選び、そこに採寸した全身20カ所以上のデータに補正をかけて個人のパターンを作ります。さらに、猫背、出尻、O脚などの体型補正を入れてパターンが完成します。
パターンができたら、次は製作です。制作にはCAM(自動裁断機)を導入しているので、パターンを正確にカットすることが可能です。縫製も機械化されているので、正確かつスピーディに行うことができます。仕上がりは、4週間~5週間程度です。パターン起こしから裁断、裁縫までオートーメーションで行うのが、SADAのオーダースーツの特徴と言えるでしょう。こうした一連の流れでスーツが完成したら、受け取って完了です。万一、仕上がって来たスーツに再調整が必要な場合には、手元に届いてから1カ月間は無料で寸法修正が可能です。
意外と簡単?!自分だけのお洒落なオーダースーツを作るために知っておくべき6つのポイント
自分の体に合うスーツが見つからなくて悩んでいる方はオーダースーツの購入を検討してみてはいかがでしょうか。この記事ではオーダーする際のポイントや疑問について解説します。
ビスポークスーツならSADAがいい理由
ビスポークスーツを作るならSADAがおすすめです。その理由はいくつかあります。まず、全国に46店舗あって足を運びやすい点です。ビスポークスーツを作ってみたいと思っても、家や職場の近くに店舗がなければ作ることができません。SADAは東京都内に13店舗、関東全域で24店舗あります。大阪には5店舗あり、その他北海道、東北、北陸エリア、東海、中国、九州エリアにも店舗があるので、足を運びやすくなっています。各店舗にはベテランスタッフがいるので、気軽にいろいろなことを相談してみましょう。
初めてビスポークスーツを作るという人は、初回はお試し価格で購入できるのも大きなメリットです。ビスポークスーツを作る際のポイントは、オーダースーツならではの良さを最大限に活かすことと、コストパフォーマンスのバランスを取ることです。いくらよいスーツでも、高額すぎては高嶺の花になってしまいます。SADAのオーダースーツはもともと手頃な価格で作れるのが魅力ですが、さらに初回お試しを利用すれば、1万9,800円でビスポークスーツを手にいれることができます。ビスポークスーツの良さを実感してもらうための特別キャンペーンを、ぜひ賢く利用しましょう。
また、SADAではジャケット300通り・スラックス200通りの基本パターン(型紙)が用意されているのも特徴です。パターンの数が多ければ多いほど、一人ひとりの体型に合ったものを選びやすくなります。SADAではさらに、選択したパターンを全身20カ所以上の採寸データを元に伸縮させて、その人に一番フィットするパターンを作ります。
店頭でスタッフが丁寧に採寸したうえで、パターン作りや裁断、裁縫などにはマシンメイドをうまく取り入れ、できるだけ安価にオーダーメイドスーツを楽しめるようにしたのがSADAのスーツです。初めての人も、すでにビスポークスーツを着ている人も納得できる1着がSADAで手に入ります。
スーツならビスポークを検討してみよう!
スーツは長く着用するものなので、着心地や身体へのフィット感、着たときのシルエットなど、さまざまなことを重視してよい物を選ぶべきです。単に値段が安いからというだけで選んでしまうと、着心地が悪くて着る回数が減ったり、すぐに飽きたりするかもしれません。丁寧に採寸して個人の体型にきちんと合わせるビスポークスーツなら、自分の身体に合った着心地のよい1着を作ることができます。スーツを日常的にたくさん着る人や、着心地を重視する人、美しい着こなしを追求したい人には、ビスポークスーツがおすすめだと言えるでしょう。
体型に特徴があって既製品がなかなか合わないという人も、ビスポークスーツであれば気持ちよく着られるスーツを作ることが可能です。既製品にはない着心地のよさ、見た目の美しさを実感できるのがビスポークスーツの特徴です。これまで納得がいく既製品がなかった、自分に本当に合うよいスーツを1着作ってみたいという人は、ビスポークスーツの購入をぜひ検討してみましょう。
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オーダースーツ値上げの兆し。コロナ化で現れた価格設定とは?
コロナはさまざまな業界に影響を及ぼしていますが、スーツ業界も例外ではありません。今年に入って次々と値上げが行われている現状でスーツ業界は、どのような対策を行っていくのか、今までのスーツの価格推移とともに現在の相場などを解説していきます。
ビスポークスーツ最大のメリットは、身体にジャストフィットするスーツが作れること。既製品スーツではなかなか対応できない、日本人特有の猫背体型や、スポーツマンのようなガッチリ体型にも対応可能です。もう一つのメリットはオリジナルデザインのスーツが作れること。生地やデザイン、あるいはボタンのカスタマイズなども自由自在です。デメリットは制作に時間がかかること。1ヶ月~2か月はかかると思っておきましょう。費用も「フルハンドメイドオーダー」だと数十万円です。ただし当店も採用する「マシーンメイドフルオーダー」なら、2万円~3万円程度でもスーツのお仕立てができます。ビスポークスーツを作る流れは、生地を選び、次にデザイン・カスタマイズを選ぶ。続いて採寸を行い、パターンを起こす。そして1か月前後の時間をかけて製作します。オーダーする側がやることは最初の生地やデザイン、カスタマイズ選びだけなので、想像以上に簡単です。初めてのビスポークスーツ作りは当店「オーダースーツSADA」がおすすめ。初回19,800円(税込21,780円:2022年12月現在)からスーツが作れますよ。スタイリストのアドバイスを受けながら作れるので、ぜひお越しくださいね。