男性の正しいゴルフの服装を紹介!年代別や季節別のコーデポイントも一挙に解説!
ゴルフ初心者やベテランの方まで、多くの人を悩ませるゴルフウェアの着こなし方。オシャレに組み合わせたつもりが”なんかおじさんっぽい”なんて経験ありませんか?
売り場やネット通販を見ても、各メーカーからさまざまなゴルフウェアが販売されているのでどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回はゴルフの基本の服装から、初心者が揃えて置きたい小物、年代別や季節別に挑戦しやすいコーデを紹介します。気を付けたい男性のゴルフウェアにおけるマナーや老けて見えないコーデについても解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ゴルフにおける男性の正しい服装
ゴルフ場でプレーするには、実は正しい服装とされる”ドレスコード”を守る必要があります。ただ動きやすい服装ではマナー違反です。ゴルフウェアであれば間違いはありませんが、手持ちの服で済ませたい方も多いはず。まずは基本の服装をしっかりと抑えて置きましょう。
トップスは襟付き
基本は半袖または長袖のポロシャツです。ゴルフは紳士のスポーツですので、襟付きのものを着用しましょう。
冬ならタートルネックも定番。細かな体温調節にはベストが活躍します。機能性に優れたアイテムが販されていますので、それらのアイテムを取り入れるとより快適なプレーを楽しめますよ。
パンツはロング
動きやすい”チノパン”や”スラックス”などのロングパンツが基本です。ジャージ、ジーパンはNGとされています。ハーフパンツに関してはクラブハウスにより異なります。昔に比べ規定がゆるくなっている所も多いため、事前に確認してみるのが良いでしょう。
夏場は通気性の良いものを、冬場は防寒性や保温性が高いウェアを選ぶとプレーに支障がありません。
帽子は必須
帽子は日焼け対策だけでなく、万が一の怪我や事故を防ぎますので被ることを推奨します。ゴルフは自然の中で行う屋外スポーツです。夏は熱中症や日射病の予防に、冬は防寒対策に大いに活躍します。
種類に決まりは無く、定番のサンバイザーからキャップやハンチング、ニット帽、夏は麦わら帽子でもOK。コーディネートの幅も広がりますね。
靴はゴルフ専用
靴はゴルフシューズが鉄則です。ソフトスパイクかスパイクレスを選びましょう。普通のスニーカーやサンダルなどはもちろんNGです。ゴルフシューズにはメタルスパイクと呼ばれるソールが金属で作られている靴があります。昔はOKでしたが、現在はグリーンを傷つけてしまう事から禁止しているクラブハウスがほとんどです。
他にウェアは手持ちのもので問題ありませんが、ゴルフシューズに関しては用意しましょう。貸出を行っている所もありますので、用意出来ない場合には事前の確認をしておくとGOOD。
アウターは動きやすさを重視
寒い季節にアウターを着用する際には、セーターやベスト、ウインドブレーカーが一般的です。暖かさを重視するあまり、動きにくい厚着になってしまわないように注意しましょう。
プレーに支障の無い機能性の高いゴルフウェアなら暖かさと軽さ、どちらも叶えてくれます。
入退場にはジャケットが必要
クラブハウスの入退場には、ジャケットやブレザーの着用が必須とされている事がほとんどです。雰囲気を損なわない、セミフォーマルな上着を着用しましょう。クラブハウスにはレストランや会員限定で利用できる設備が多くあります。それらを利用する際のドレスコードとして、キチンとした格好が求められるようです。
プレー中は脱いでも構わないので、他人に不快感を与えない、清潔感のある身なりを心掛けましょう。
ゴルフの服装で気をつけたいマナー
ゴルフは、社交として行われていた由来がある紳士のスポーツです。プレーや入退場の際にも気を付けたいマナーを、要点を絞って紹介します。
シャツはズボンの中に入れる
多くのクラブハウスで入場から退場までシャツインがマナーとされています。
しかしプロゴルフの試合ではシャツインしていない選手もチラホラ見かけます。マナー的にはNGですが、そもそもでインしなくていい短めの丈のゴルフウエアを着用している場合は、このマナーの例外となるようです。
ラフ過ぎる格好に気を付ける
ジーパン、ジャージ、サンダル、襟なしのシャツなどの他人から見て一目瞭然で”ラフな格好”と認識される着こなしは、紳士のスポーツに相応しくないとされ、マナー違反になります。フード付きのウエア、パーカーも基本的にNG。
クラブハウスによりけりで規定は異なります。利用の際にはチェック推奨です。
クラブハウスごとにマナーは微妙に異なる
ハーフパンツがOKなクラブハウスや、帽子の着用を必須とするクラブハウスなど、実はクラブハウスごとにマナーが微妙に異なります。
クラブハウス内の服装やプレー中の服装に細かくルールを設けている所や、シャツインもしなくてOKといった規定のゆるい所もあります。利用する予定のクラブハウスにあらかじめ確認をしておくと間違いがありません。見落としがちな靴の規定も忘れずに確認を行いましょう。
ゴルフ初心者が揃えておきたい小物とは
初心者がゴルフを始める際に、事前に揃えて置きたい小物を紹介します。クラブやシューズはレンタルで貸し出ししている所がほとんどです。必要であれば貸出も活用しながら揃えていきましょう。
グローブ
練習から実際にプレーするのにも役立つグローブは、あらかじめ揃えて置くのが良いでしょう。両手に着けるのではなく、右利きの人は左手に、左利きの人は右手に着けます。
価格はピンキリですが、おしゃれなものや素材にこだわったものが1,000円程度から購入可能です。
スポーツサングラス
必ずしも必須ではありませんが、コースのラインを読みなれない初心者にはおすすめしたいアイテムです。太陽側に向かって打つショットや、反射でグリーンが眩しい際に各段に打ちやすくなります。
ゴルフは自然の中でするスポーツです。強い紫外線から目を保護するためにも活用したいアイテムです。
ティー
ボールを置く台座で、プレーに必要不可欠なアイテムの一つです。ティーにはロングタイプ、ショートタイプがあり、木製やプラスチック製、ゴム製のものも存在します。使い勝手の良さは個人で異なるため、気に入ったものを試しながらお気に入りを見つけていくのがおすすめです。
マーカー
ゴルフ場でも配布されていることが多いアイテムですが、用意しておくと安心です。マーカーは、ボールが他のプレーヤーの邪魔になる際に、ボールの位置をマークしておける便利なアイテムです。可愛いものから格好いいもの、名入れ可能なものなどさまざまなマーカーが販売されています。
レインウエア
突然雨に降られてしまった時に備えて、レインウェアを準備しておくと安心です。傘やコンビニで購入できる雨カッパでも問題はありませんが、ゴルフ専用のものだと機能性に優れており便利です。
【年代別】ゴルフをする男性の服装コーデ
ゴルフウェアは、流行のデザインからシンプルなものまで多く販売されています。初心者だけでなくベテランの方も、どんなコーデをすればいい?と迷ってしまいがちです。そこで、誰から見てもセンスが良いと思わせるコーデを年齢別に紹介します。迷った際にはぜひ参考にしてくださいね。
20代のコーデ
エネルギーに溢れる20代のコーデは、大胆なロゴが入ったデザインやトレンドを取り入れたポップなデザインのアイテムに挑戦してみましょう。各ブランドから遊び心満載なデザインのウェアや小物が多く販売されています。もちろん、専用のウェアでなくともOK。
ポイントはあくまでスタイリッシュなコーデを組む事です。柄×柄は着こなしが難しく上級者向け。まずは柄×無地から徐々にスタイルの幅を広げていくと良いでしょう。
20代にありがちな失敗ですが、ジーパンやパーカーはほとんどのクラブハウスでNGです。ドレスコードに注意しましょう。
30代のコーデ
30代におすすめのコーデは、鮮やかなカラーを使ったアイテムを一つ取り入れたコーデです。ポロシャツであれば挑戦しやすくおすすめ。
グリーンやピンクなどの鮮やかなポロシャツは、若々しくフレッシュな印象を与えます。目立つアイテムを取り入れたら他のアイテムは控えめに。柄×柄は避けた方が無難です。上級者さんなら敢えてトライしてみるのも良いでしょう。
打ちっぱなしならTシャツ×ショートパンツなどのラフな格好でOKです。
40代のコーデ
40代からは華美なデザインは控えめに、落ち着いたシックなものを選んでコーデを楽しみましょう。同じブランドで揃えると統一感のあるスタイリッシュなコーデに仕上がります。
体型の変化に合わせてゆったりとしたウェアを選んでしまいがちですが、動きにくい上”おじさんっぽいコーデ”になる可能性も。
入退場の際に必須なジャケットにもこだわり紳士なコーデを心掛けましょう。
50代のコーデ
おしゃれも楽しみたいけど風格も漂わせたい50代からは、シルエットや生地にもこだわったブランドアイテムを用いたコーデもおすすめです。ノーブランドでももちろん良いのですが、上質なアイテムを一つ組み合わせると、コーデの質がアップします。
お腹周りが気になっていても、シャツインは鉄則です。
【季節別】ゴルフをする男性の服装コーデ
ゴルフは自然の中で行うスポーツのため、気候の影響を大きく受けます。季節ごとにおすすめのコーデをまとめましたので、参考にしてくださいね。
春のコーデ
意外に汗をかいたり日差しも気になる春コーデは、定番のポロシャツにハーフパンツやロングパンツの組み合わせで。コンプレッションウェアをプラスするとUV対策やパフォーマンス向上に繋がりおすすめです。
肌寒い場合の対策として、薄手のウインドブレーカーやカーディガンを持っていきましょう。
夏のコーデ
夏のゴルフウェアは、半袖ポロシャツにハーフパンツで。汗対策に特化した吸汗速乾性インナーやポロシャツを上手く取り入れてコーデを組みましょう。夏らしいブルーやホワイトのウェアがおすすめです。
日射病予防の観点からも帽子は必須です。サングラスなどの小物もプラスして夏らしいコーデを楽しみましょう。
秋のコーデ
日中の気温と朝晩の冷え込みの差が激しいこの頃は、着脱しやすいアウターで温度調節するのがおすすめです。半袖のポロシャツに長袖のニットを組み合わせた重ね着コーデや、軽く羽織れるウインドブレーカーなどを用いたコーデが良いでしょう。
更に細かな調整が出来るベストもおしゃれかつ実用的です。
冬のコーデ
体が冷えてプレーに支障が出る可能性もある冬のコーデは、とにかく暖かさを第一に考えたコーデを組みましょう。プレー中は体が温まりほんのり汗ばむこともあります。着脱のしやすいアイテムだと安心です。肩回りが窮屈に感じないダウンベストは、打つことに慣れない初心者にもおすすめです。
長袖の機能性インナーや、ホッカイロなどのアイテムも有効活用して、プレーに支障の無いコーデを心掛けましょう。
少しおじさんっぽくなるゴルフの服装をおしゃれに見せる方法
「なんかおじさんっぽいしダサいかも…」そう思ったことがあるゴルファーも多いはず。格好良く着こなしている人も沢山いる中、何がおじさんっぽさを出しているのでしょうか?ダサく見える原因と、おしゃれに見せる方法を紹介します。
おじさんっぽくなる原因
おじさんっぽく見える原因は、ズバリ”サイズが大きい”事と”色のバランス”が悪いからです。ポロシャツやスラックス、チノパンなどのゴルフウェアの定番アイテムは、普段着としても格好良い定番の、格好良く着こなせるアイテムです。
必要以上にゆとりのあるサイズを選んでいませんか?個性を意識し過ぎた色柄のアイテムを取り入れ過ぎていませんか?自身のウェアや小物を今一度チェックしてみましょう。
ゴルフの服装をおしゃれに見せる方法
ゴルフの服装をおしゃれに見せる方法は、サイズ感の合ったアイテムを選び、過度な色柄ものを避けたシンプルで上質なコーデを組むことです。
ウェアだけでなく、グローブなどの小物や帽子とのカラーバランスも意識すると良いでしょう。難しいと感じる場合はメーカーを揃えてみると簡単にバランスが取れます。
落ち着いた年齢になってきたらポップなウェアは避け、シルエットや材質にこだわると”イケてる”コーディネートに仕上がりますよ。
また、入退場の際に必須のサラッと羽織れるジャケットに上質なものを取り入れるのもおすすめです。ジャストサイズの着こなしで一気にランクがアップするオシャレなジャケットは、オーダースーツ専門店で購入できます。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
オーダースーツSADAは世界に一つだけのジャケットやブレザー、セットアップのスーツを販売するスーツ専門店です。
自由自在なカスタマイズ
着心地が良いことはもちろん、生地素材から襟のデザイン、ボタン、裏地、ポケットの形、袖の色糸まで自在なカスタムが可能です。初めてのお客様にも不安なくオーダーメイドの良さを実感いただけるよう、スタッフが一から完全サポートいたします。安心してご来店ください。
「上」だけでもオーダーOK
クラブハウスの雰囲気にふさわしいジャケットやブレザーなどの”上だけ”のお仕立ても可能です。
専門のスタイリストが採寸しあらかじめ用意された型ではない、お客様だけのパターンを起こす本格フルオーダーを採用しています。おじさんっぽく見えないベストなサイズ感で、若々しさがアップするジャケットを購入いただけます。
もちろんゴルフだけでなく普段使いやデートなど、さまざまなシーンで活躍する上着をお仕立ていたします。
全額返金保証サービス
オーダースーツSADAは、高品質に自信があります。万が一ご満足いただけなかった場合は、着用いただいた後でも全額返金保証をいたします。
フルオーダージャケットで圧倒的な着心地を
一般的な体型を元に型を作成し作られる既製品は、お客様の体にフィットしないだけでなく、ベストなサイズ感でないため、野暮ったさやおじさんっぽさが出てしまいます。
ジャストフィットのジャケットは、若々しく見え清潔感もアップさせます。
お客様だけの1着を、まもなく創業100年を迎えるオーダースーツ専門店でお仕立てしませんか?相談だけでもお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、ご来店を心よりお待ちしております。
ブランド服や時計の買取はこちらもご参考ください。
ブランド古着の高価買取「オーラリアン」
G-SHOCK、CASIO腕時計の買取「ショックマニア」