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メンズスーツにおける2022年のトレンドとは?春夏の流行を種類別に徹底解説!

ビジネスシーンではもちろん、結婚式や成人式と人生の節目などのフォーマルシーンで着る機会が多いスーツですが、ファッション同様にその年のトレンドがあることをご存じでしょうか。元々人気のカラーを着こなすのもおしゃれですが、その年のトレンド・流行りなどを取り込むことで、おしゃれを楽しみつつ個性をアピールできるのがスーツの面白いところです。しかし、スーツを着用するシーンでは身だしなみがきちんと整っていて、TPOをわきまえた着こなしが大前提となります。いくらトレンドだからといって、むやみやたらに取り入れては、相手に悪い印象を与えかねません。スーツといっても、ジャケットや襟などさまざまな種類が存在し、それに加えてどのシチュエーションで着用するかによりスーツスタイルは変わっていきます。おしゃれに着こなすスーツスタイルに仕上げるためには、スーツの種類やデザイン、ジャケットの種類・襟の種類・ベントの種類など知っておくと良いでしょう。そこで今回は、2022年春夏のスーツアイテムや流行を種類別にご紹介します。スーツ、ネクタイ、ジャケット、カラーと分野別にトレンドを詳しくまとめているので、お手持ちのスーツで試してみてはいかがでしょうか。

ビジネスシーンではもちろん、結婚式や成人式と人生の節目などのフォーマルシーンで着る機会が多いスーツですが、着こなし方ひとつで清潔感や誠実さを出すことができ、その年のトレンド・流行りなどを取り込むことで、オシャレにアレンジできます。

今回は、2022年春夏のスーツアイテムや流行を種類別にご紹介します。

2022年春夏スーツトレンドのキーワードは?

2022年の春夏スーツのトレンド検索をすると傾向として、ホワイトやベージュなどのナチュラルトーンやブルーやグリーン・鮮やかなイエローやオレンジなどの明るいパステルトーン・軽さやリラックス感を感じさせるシルエットなどが多く出ています。

今季のトレンドキーワードは「軽快さ」や「リラックス感」なので、スーツの醸し出す清潔感にプラスして、トレンドスーツスタイルを実現させましょう。

一般的な22年春夏トレンドと背景

コロナウイルスが気になる現在、日常の生活では抑圧の日々が続き、気分も下がってしまいがちではないでしょうか。

カラーが明るくとても軽いシルエットがトレンドとなっている背景として、行動や自由を押さえつけられている日常の解放感、周囲に合わせて自由を押さえつけてしまっている感覚を打ち破るなどのメッセージが込められています。

見た目が全体的に落ち着いた雰囲気であっても、快適さや軽さを求めることが今の風潮になっています。

ここ数年の暗く不安定なムードから抜け出し、これから先の未来に光を求めるという心の働きに関する表れやジェンダーレスなどさまざまな幅広い人々にも意識を向けようというメッセージにもつながっています。

今季のトレンドスタイルは、落ち込んだ風潮を変えるファッションとしており、着ていることで、または着ている人を見ていることで心がワクワクするような元気がでるスタイルを身にまとうことです。

スタイリングトレンドは?

スーツスタイルをおしゃれにきめるためには、身だしなみを整えることに意識を向けることが大切です。

特にビジネスシーンでは、見た目が大変重要となり、第一印象の決め手となるところです。身だしなみがきちんと整っている、おしゃれに場所をわきまえた着こなしは、相手にと良い印象を与えるため、きちんと抑えておきたいポイントとなります。

また、きちんとした身だしなみをしていない場合、おしゃれをしていてもだらしなく見えてしまうこともあります。

スーツといっても、ジャケットや襟などさまざまな種類が存在し、それに加えてどのシチュエーションで着用するかによりスーツスタイルは変わっていきます。

おしゃれに着こなすスーツスタイルは、スーツの種類やデザインが大きく関わり、ジャケットの種類・襟の種類・ベントの種類など知っておくと良いでしょう。

そして、スーツスタイルでのおしゃれ要素を上げるコツとして、以下の4点が挙げられます。

  • 自分に合ったサイズ
  • パンツの裾など美しいシルエット
  • スーツの色や柄に合ったVゾーン
  • 小物をプラスする

この4点は、トレンドスタイルをするうえで基本となり、スーツを上手に着こなすポイントといってもいいでしょう。このポイントを意識して、自分自身に合ったスーツを着用していきます。

スーツスタイルは、シルエットで大きく印象が変化していきます。

オーバーサイズを着るだけで、ラフさやオフシーンなどに合ったシルエットとなり、ジャストサイズを着ることできちんと感を演出できます。このように、シルエットが違うだけで見た目や与える印象が大きく変わります。

そして、おしゃれは足元からというように、足元も意識することが重要です。

体型のサイズに合ったスーツを着用していても、パンツの裾が長い、または短い場合、仕上がりとしてはいまひとつ違うなといった印象を与えてしまいます。

見た目をスッキリと見せるためには、靴を履いた際のスーツのたるみがない爽やかな清潔感あふれるシルエットが理想です。パンツのたるみがなくなると、脚長効果にもつながります。

スーツスタイルの全体を通して、目につくのは胸元のVゾーンです。

シャツやネクタイのバランスはとても大切であり、スーツカラーによって組み合わせ方は多様です。

ジャケットの色と同系色で統一する・アクセントになるアイテムを取り入れる・柄のあるものを合わせる・ちょっとした小物を取り入れることでおしゃれの幅も広がります。

ワンポイントにトレンドカラーのポケットチーフを取り入れる、おしゃれで個性的なカフスを付けるなど、おしゃれに着こなすアイテムの活用でトレンドを取り込みましょう。

2022年の流行として、白やベージュなどのナチュラルカラーやグレイッシュ、春夏にかけてペールトーンやパステルカラーなどが人気です。

ナチュラルな白色やベージュや灰色がかっている色合いは、優しい雰囲気とリラックス感を醸し出します。

ペールトーンとは、色の配合の中でも色のもつ明るさや暗さの度合いが高く、色の鮮やかさの度合いが低めの色のことをいい、優しい雰囲気をまとう感じになります。

パステルカラーは、ぼんやりとした色合いで白っぽさが特徴で、軽いふんわりとした印象を与えてくれます。

全体的に軽さを感じさせるリゾートテイストが多く、デザインだけではなく小物などを取り入れることでセンス良くまとめることをおすすめします。

スーツトレンドは?

Suited businessman posing in front of camera with crossed hands.

スーツのトレンドは、どのスーツスタイルでもクラシックスタイルを基本とし、流行りを取り入れるスタイルです。イギリスを連想させるような伝統ある「クラシックスタイル」は、ヨーロッパ由来のデザインで紳士の正しい服装というようなイメージを持ち、現代では多くの方々がビジネスシーンやフォーマルシーンなどで着用しています。

トレンドスタイルは、基本のクラシックスタイルを抑えておくと良いでしょう。

基本のクラシックスタイルとは、幅の広いラペルに厚めの肩パット、着丈が長めのジャケットにタック入りのパンツが特徴です。

クラシックスタイルのように幅の広いワイドラペルが主流となりつつあり、ラペルの幅が細めのスーツは過去のトレンドとなってきました。ワイドなだけでなく、ピークドラペルも多く見受けられ、華やかさや優雅さとともに貫禄のある落ち着きを表現できるのでフォーマルシーンにおすすめです。

タックの入ったパンツが多く販売されるようになり、流行りを感じるでしょう。

トレンドのパンツに入っているタックは、プリーツとも呼ばれ、ウエストあたりに折りヒダが設けられている部分を指します。クラシックスタイルの基本の形で、ゆったりとした履き心地となっています。今年のトレンドキーワードである「軽い」や「リラックス」にぴったりなパンツといっていいでしょう。

また、スーツの柄はイギリス伝統の柄である「ウィンドウペン」などが用いられており、大人の暖かさを演出することができます。

伝統的なイギリスのクラシックスタイルには、スリーピースというスタイルがあり、ジャケットとパンツといったツーピースにジレをプラスした服装です。

最近、レディーススタイルにもジレを取り入れた服装が流行っていますが、そのジレとは長さが違い、ベストのようなものをジャケットのなかに着るというスタイルです。

スリーピースは、たくましさやシックな感じを演出できることから憧れのスタイルです。

シャツにジレを着たスタイルは、ジャケットを脱いでもしっかりとした印象をそのままにできるため、フォーマルシーンにもおすすめです。

しかし、国内のビジネスシーンでは「高貴な」「権威ある」といった印象を与えてしまうことがあるため、スーツを着て会う相手に合わせたスーツスタイルを優先することをおすすめします。

トレンドであるリラックスを意識した見た目が多いなか、スーツの機能にも着目してみましょう。防臭や抗菌に加え、防シワ、撥水、ストレッチなど、あると嬉しい機能が備わったスーツもあります。

これから汗をかく時期に防臭が必須となり、座り仕事が多い方は生地に負担をかけるためシワになりやすいため、防シワ機能が欠かせません。また、トレンドのリラックスに注目するとストレッチ機能がポイントとなり、しっかりとした見た目と動きやすさを兼ねているスーツは着心地も良いでしょう。

ネクタイトレンドは?

春夏のネクタイトレンドとして多くみられるのは、異なる色の斜めストライプとなっているレジメンタルやジャカード機で織られたネクタイで、生地がしっかりと詰まっておりネクタイを締めた時、重みと深みをもたらすネクタイの王道のジャカードです。

男性は、シャツやネクタイの組み合わせによりスーツの着こなし方の幅が広がります。

その中でもネクタイは、第一印象を変えるもっとも重要なポイントのひとつなのです。

ネクタイの色が与える効果として、暖色系の赤色ネクタイは、積極性・情熱・行動的・やる気を感じさせる系統で、赤色は上品に大人っぽさを出したい方におすすめです。

ピンク系は、優しさや柔らかさなどの印象を与え、暖色系の中でも白シャツとの相性が良く、清潔感を感じさせます。

オレンジ系統は、明るさ・親しみやすさを感じさせ、ビジネス上では見かけることも少ないですが、カジュアルな服装のアクセントとしておすすめです。

寒色系統は、主にブルー・白・グレーなどが挙げられます。

ブルーは、ビジネス上でもっとも使用される人気のカラーで、冷静・知的・誠実さを感じさせ、トーンダウンしたブルーは、フレッシュな印象を与えます。

白色は特に結婚式などで使用され、純粋・清潔感と美しさを感じさせ、黒色との相性はとても良いです。

グレー系は、白色と同じ作用を持ちうっすらと柄が入っているものなど、ビジネス用としてもおすすめです。

中間色として、グリーンやパープルなどもあります。

グリーンは、穏やかさや安心・自然を感じさせ、季節によって明暗を変えれば季節を問わず使用できます。

紫色は、高貴・堂々としている・芸術的なイメージがあり、ひとつのカラーで上品さを表現できます。

ネクタイのカラートーンにより、表現したいイメージや相手に与えるイメージをコントロールすることができ、おしゃれを楽しむことが可能となるでしょう。

ジャケットトレンドは?

今季のトレンドとして、リラックス感が注目されているため、ゆったりとしたジャケットがトレンドです。そのため、オーバーサイズのようなお尻まで隠れるジャケットを合わせる方もいらっしゃいます。

このお尻まで隠れる着丈感は、クラシックスタイルに通じるものがあり、スーツの基本スタイルです。

肩パットの入っているジャケットが多く、厚みのあるショルダーラインは伝統的なしっかりとしたシルエットとなりますが、トレンドの柔らかい雰囲気になるようにナチュラルショルダーが採用されているジャケットが多く見受けられます。

トレンドの見た目としては肩を張りすぎず、自然なショルダーラインがあるものがよいでしょう。

ジャケットには種類が3パターンあり、前ボタンが縦一列になっている定番のデザインであるシングルスーツ・ボタンの配列が2列になっており、さまざまな変化を楽しむことができるダブルスーツ・ジャケット・ベスト・スラックスの3つがセットになったスリーピースがあります。

生地として、リネンやコットンなどの自然な素材感やシャツジャケットなどカジュアルで軽快さを感じることができるタイプのものがメインとなってきています。

カラーの使い方ひとつで季節感を感じさせることも可能なため、季節感あふれるおしゃれを楽しんでみるのも良いでしょう。

カラー別|流行をおさえたお手本スーツコーデ

メンズスーツの流行は、レディースの流行と違い数年のサイクルで変化するものではないため、長いスパンでの流行となります。

2022年のトレンドカラーは「明るい」「柔らかい」「元気になる」というような雰囲気を纏うカラーなので「ブラウン」もそのひとつとしてトレンドカラー入りしています。

大人の雰囲気を漂わせながらも柔らかい印象を与えるブラウンですが、スーツを着始めた方や普段から同じ系統のカラーを着ている方には、ブラウンスーツを着こなすのはハードルが高いと感じる方が多いでしょう。お手本スーツコーデのようにポイントを抑え、ブラウンスーツを着こなしてみるのもおすすめです。

また、着こなすハードルが高そうなカラーとして「ホワイト」が挙げられます。一般的な「ホワイト」ではなく「オフホワイト」を着ることで、トレンドイメージである「明るい」「柔らかい」に加え「軽さ」「清潔感」といった爽やかなリゾート感を演出することができます。リゾートな雰囲気を演出するカラーとしては「カーキ」もおすすめです。

「軽さ」は「カジュアル感」とも捉えることができるため、固く構えることなく少し力を抜いた感じのリラックスした雰囲気とすぐに打ち解けられそうな印象を与えます。

各カラー別に流行を抑えたお手本コーデとして確認しておきましょう。

【ネイビースーツ】

ネイビーカラーは、青みカラーであることから落ち着いた印象を与えます。スーツと同じ系統色でコーデをしていくと全体的にまとまりのある清潔感ある容姿を表現できます。

シャツも青みのあるカラーなため、スーツとの差を感じにくいです。

ワンランク上のおしゃれを追求するのであれば、ネクタイの柄にこだわってみると良いでしょう。同じ系統色でも柄が入ることで印象が変わってきます。

さらに、ネイビースーツに深い赤色のネクタイ、爽やかな青系パステルカラーのシャツで、上品さに活気をプラスしたコーデとなります。

無地のスーツとネクタイは上品さをアップさせます。

また、柄のあるスーツやネクタイを合わせるコーデは、目がチカチカするような印象にならないよう、スーツやネクタイの柄の大きさを変えましょう。

そして、シャツを無地の白地にし、主張しすぎない引き算コーデでおしゃれを目指しましょう。メリハリを意識して小物使いをしていくことが大切です。

【グレースーツ】

グレースーツは、上品なカラーであり、どんな色にも馴染みやすい無彩色なので、ビジネスシーンでも定番スーツとして多くの方が着ているカラースーツではないでしょうか。

定番でありながら、トレンドのカラーとして魅せるためには、小物アイテムに発色の良いカラーを使うことで可能となります。

ライトグレーと深みのある真っ赤なネクタイの組み合わせは、非常に相性が良いです。

シャツを白にするとシンプルで、派手に主張しすぎないため、馴染みある落ち着いた印象を与えます。

柄の入ったライトグレースーツには、ボタンやネクタイのカラーを黒にすることでメリハリが生まれ、落ち着きと上品さを演出できます。

光沢のあるスーツの場合、シンプルコーデを心がけると正統派なまとまりのある見た目になります。

グレースーツには、無地の白のシャツを合わせてシンプルに着こなすコーデから徐々に色味を付け足していくと良いでしょう。

【ブラウンスーツ】

ビジネスシーンやフォーマルシーンで着ている方を見るとワンランク上のおしゃれな印象を持つブラウンスーツ。こなれ感を演出し、大きな懐を持った大人の男といった印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

ブラウンスーツを着こなすための第一歩として、同系色コーデがおすすめです。

同じブラウンカラーでも濃淡を使い分けることで、変化がでてきます。ブラウンの濃いスーツに淡いカラーネクタイをすると重たすぎない、こなれた感や抜け感を表現できます。

ライトブラウンのスーツに光沢あるネクタイを使うことで、パーティーシーンに最適なコーデを実現できます。

小物使いとして花のピンをラペルに付けて、スーツに華やかさをプラスします。

ブラウンとサックスブルーは大変相性が良いカラーなので、ラペルピンの色はサックスブルーにしてみるのも良いでしょう。

光沢のあるネクタイは、上品さをさらにプラスし、無地の白シャツでも地味にならない素敵なコーデとなります。

また、ライトブラウンスーツをシックに着こなすためには、ネクタイやポケットチーフなどの小物をブラックカラーにすると全体的に締まり統一感がでます。

ライトブラウンスーツは、ネクタイにトレンドカラーのグレーとイエローの入ったもので暗めのものを選ぶと流行のコーデにもなります。

【オフホワイトスーツ】

「オフホワイト」はネクタイやシャツといった小物などの使い方、またはカラーによりさまざまな表情へと自在に変化し、与える印象や演出の多様さが感じられるスーツです。

自然なカラーでもあるため、馴染みの良いリラックス感のあるコーデができるでしょう。ラフに着こなすため、Tシャツと合わせるといったコーデも良いでしょう。

程よく力の抜けたオフ感を演出でき、個性的かつ魅力的な印象を与えてくれます。

【カーキスーツ】

重みや厚みのあるグリーンは、トレンドカラーとなっています。カーキはグリーン系統であるため、ビビットなグリーンを取り入れるコーデよりも着やすいカラーのスーツではないでしょうか。同系色でまとめたコーデをすると統一感あるコーデに仕上げられます。無地のスーツにストライプの幅が大きいシャツを合わせるコーデもおすすめです。

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツの仕立てをお手頃な価格で実現するため、自社工場を海外に保有しています。生地の卸問屋としてのノウハウ・自社工場の保有と縫製を行っているので、生地の企画、仕入れ工程から縫製、小売りまでを自社グループ内で行うワンストップ制作をしています。

自社工場のなかでも海外工場においては、北京に大きな規模の工場があり、最大規模の海外縫製するオーダースーツ専門工場となります。

国内生産で年間14万着の製造をしているほかに、海外生産もできるため、国内生産のみに頼ることなく、このスケールを維持しながら物流コストをコンパクトに抑え、生産工程のメリットを最大限に引き出すことが可能です。

生産と物流システムだけではなく、仕立て工程にコンピューターを導入することにより、人件費のコストカットを実現しています。

本来なら、お客様の体型を測り採寸したデータに基づいて、型紙を調整し生地の裁断工程へ人の手を使い入りますが、ここに自動設計システムというCADや自動裁断機というCAMを活用し、機械化することで自動化と分業化を推進しています。

フルオーダーのように職人さんが行う工程を、自動設計システム(CAD)でコンピューターがパターンを起こし、自動裁断機(CAM)で裁断することで、職人さんが関わることなく進められるため、人的コストの削減という成果を挙げています。

それだけでなく、オーダー品でありながら大量生産を可能としました。

このように、価格を抑えてお客様にオーダースーツを提供できるしくみを確立しています。

また、自分の体型に合わせたスーツ選びやトレンドを取り入れたスーツ選びをしたい方などに向けて、価格を抑えながらも以下のような無料サービスを提供しています。

【無料サービス】

  • 大きいサイズの方の割増なし
  • 購入1ヶ月まで無料お直し
  • ボタン取り付けやほつれなど細部のお直し
  • 採寸データ5年保存
  • 裏地やボタンが選べる
  • スーツ体型診断

無料サービス内の採寸データの保存は、1着目はダーク色を仕立てたため、2着目はトレンドのパステルカラーを用いたスーツにしたいというお客様の要望に、応えることを可能とし、お客様が口頭で伝えることで2着目のスーツを仕立てることができます。

さらに、仕立ての際に行う体型測定をした店舗でなくても、データ保存が5年間されていることから違う店舗で仕立て依頼することが可能です。

お客様のご要望に寄り添い、体型に合ったトレンドスーツを着たい方にピッタリのスーツを仕立てることができます。

まとめ

今回はメンズスーツにおける、2022年の春夏トレンドスタイルをご紹介しました。

メンズスーツスタイルにも「明るい」「心地よさ」「リラックス」「元気」「優しさ」など前向きになるようなキーワードやテーマが掲げられています。

最初はトレンドを意識したスーツスタイルに、挑戦しにくさや不安を感じる方が多いでしょう。しかし、今までに着てこなかったカラーでも同系色で統一したコーデスタイルにしてみる、またはいつものスーツにトレンドカラーを入れたネクタイやカフス、ネクタイピンなどのアイテムをプラスするといったコーデは、挑戦しやすく馴染みやすいです。

少しずつ流行りを取り入れ、おしゃれを楽しむことでトレンドスタイルをつくりあげていきましょう。

結婚式や成人式、パーティーなどのフォーマルシーンに着ることがある方は、思い切ってトレンドを意識したスーツスタイルや個性とトレンドの融合スタイルを楽しむこともおすすめです。

オーダースーツは、ワンランクうえのおしゃれを演出でき、自分にぴったりあったスーツなので大きな自信となります。

さまざまな表情を見せてくれるスーツですが、選ぶときは基本のクラシックスタイルをしっかり抑え、自慢できるオーダースーツを手に入れてみませんか?

いかがでしたでしょうか。今回はメンズスーツにおける、2022年の春夏のスーツアイテムやトレンドスタイルを種類別にご紹介しました。2022年のトレンドカラーは「明るい」「柔らかい」「元気になる」というような雰囲気を纏うカラーです。大人の雰囲気を漂わせながらも柔らかい印象を与える、白やベージュなどのナチュラルカラーやグレイッシュ、春夏にかけてペールトーンやパステルカラーなどがおすすめです。また”リラックス”もトレンドとなっており、ストレッチ機能が高い生地を選べば、しっかりとした見た目と動きやすさを兼ねているスーツで着心地良く仕事で活躍できるでしょう。最初はトレンドを意識したスーツスタイルに、挑戦しにくさや不安を感じる方が多いかもしれませんが、今までに着てこなかったカラーや着こなしをすることで気分も晴れやかになります。少しずつ流行りを取り入れ、トレンドスタイルをつくりあげていきましょう。オーダースーツSADAでは、専門のスタッフがしっかりサポートするため、フルオーダーの楽しさ、快適さ、フィット感はもちろんのこと、着回しの相談や着こなしに関しての些細なお悩みにも親身にお答え致します。オーダースーツを検討している方はぜひ、オーダースーツSADAでその魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

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