「ダサい」を払拭!元グラビアアイドル山本早織さんが教える「モテる」スーツの着こなし。
スーツ姿をカッコ良く決めて、「モテたい」と思ったことはありませんか?男性も女性もスーツ姿がビシッと決まれば、スタイリッシュでカッコイイ、まさに「モテる」スーツスタイルを実現できます。男性はスーツの着こなしで、魅力が最大3割増しになるといわれているほどです。さて質問ですが、あなたのスーツスタイルは、ダサくない、カッコいい着こなしができていますか?こうして直球で聞かれると、いまいち即答できない方も多いのではないでしょうか。「なんとなく自分のサイズに合ったスーツを着ている」「特にこだわりなく選んでいる」これでは「モテるスーツスタイル」は実現できませんよ!そこで今回はなかなか自分では気付けない、NGポイントをチェックする機会を用意しました。「結婚につながる恋のコンサルタント」として活躍する、元グラビアアイドルの山本早織さんに、実際にスーツ姿の男性・女性の写真を見て頂きながら、改善すべきポイントをチェックしていただきましたよ。最後まで読んで頂くとわかりますが、ビフォーアフターの差は明らかです。ぜひ山本さんのチェックを参考に、自分のスーツスタイルを見直して「モテる」スーツスタイルを実現してくださいね!
オーダースーツSADAのコラムで、すっかりお馴染みとなった、元グラビアアイドル山本早織さん。
過去のコラムでも「恋のコンサルタント 山本早織さんが指南!【婚活の成功率を上げるスーツ】とは。」や、「元グラビアアイドル 山本早織さんが女性のオーダースーツ作りを体験!」などの記事でご協力をいただきました。
ところで、ビジネスパーソンのみなさま、なんとなく自分のサイズに合ったスーツを身につけていれば大丈夫と思っていませんか?
でもそれって、自分では気にしていなくとも、他人から見ると実は結構ダサいかも!?
今回は、「恋のコンサルタント」として多方面で活躍される山本さんに、【ダサいスーツの着こなし】について教わりました。
自分では気がつかない人も多いNGポイントを、男女別に山本さんがチェック!山本さんの指摘を反映すると見た目はどう変わるのか、Before、Afterで見ていきましょう。
【Before】オーバーサイズがダサい!ヤボったく見えてしまう、メンズスーツ
まず山本さんにチェックしていただいたのがこちらの男性の写真。一見悪くないようにも見えますが…。
山本さん
全体的にオーバーサイズですよね。たとえば肩幅。体型に合っていないから肩が落ちているように見えますし、胴まわりも大きすぎて襟が浮いていたり、ウエストの絞りがないのでヤボったい印象です。
SADAスタッフ
そのとおりですね。太もものワタリ巾も、オーバーサイズなためダボついています。
男性のスーツの袖は上着からシャツが1cm程度出ているのがスタンダードですが、これだと上着の袖が長すぎますし、袖口巾も太いため、寸胴にも見えますよね。
実は既成のスーツは、基本的に全体のサイズをバストサイズで合わせるものが多いんです。胸のサイズに合わせてしまうと、他の場所(袖丈、着丈、肩幅、中胴)に合わなくなってしまいます。このケースが正にそうで、スーツをバストに合わせて選んでしまったため、全体に大きくダボついてしまったんですね。
バスト以外でも、部分的にどこかの部位が大きい人や、通常よりも発達している人は、そうしたサイズを基準にスーツを選んでしまうと、全体のバランスが崩れてしまうので、気をつけたいところですね。
山本さん
あと、ズボンの丈も合っていないですから、全体的にだらしなく見えてしまうのが残念です。
街で見かけるビジネスパーソンのなかには、体型が変化したためなのか、肩幅や胴まわりがピチピチだったり、逆にダボダボだったりという方を良く見かけることがありますが、本当にダサい!
ビジネスパーソンにとって見た目の印象はビジネスの成果を大きく左右するものなのに、「とりあえずスーツを着ておけばいい」と、サイズが合っていないスーツを選ぶのは論外ですね。
SADAスタッフ
サイズが合っていないと、スーツの背中や袖にヘンなシワが入ったり、せっかくのスーツのキレイなシルエットが台無しになります。
とくに、スポーツをしている男性は、筋肉の発達が大きく既製品と合わないこともあるので、しっかりと採寸をして、サイズの合ったスーツを選ぶとよいです!
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【After】サイズを合わせただけで、清潔感が漂うスーツへ!
SADAスタッフ
山本さんからの忠告を受けた男性が、細部まで丁寧に採寸し、オーダースーツを仕立てました。まったく同じデザインのスーツですがいかがでしょうか。雰囲気がかなり変わりましたね。
山本さん
肩幅もバッチリですし、おなかまわりのシルエットもキレイ! 丈や太もものサイズ、上着の袖口の幅などもモデルさんのサイズにしっかり合っているので「着られている感」もないです。
清潔感も出ていて、第一印象は完璧! やはり体型にフィットしていることは重要です。
SADAスタッフ
サイズをしっかり合わせるだけで、第一印象は激変しますね。
オーダースーツSADAでは、細かく何箇所も採寸をおこなうので、ボディラインにフィットします。スーツはシルエットが大事ですから、かっこいいスーツ姿を目指すのなら、やはりオーダースーツがオススメです。
細身スタイルはダサい?スーツマジックを味方に付ける!着こなしポイントや選び方も詳しく解説
【Before】メリハリのなさがダサい!洗練さを欠いたレディーススーツ
SADAスタッフ
メンズスーツに続いて、レディーススーツのチェックもお願いします。
山本さん
女性らしいボディラインの凹凸が出てないですよね。メリハリがないので、ぼんやりした感じになっているし。
あとはスーツ丈のバランスも悪いので洗練された女性というより、なんだか少し田舎っぽい・・・。それに、もっと女性らしさがほしいですね。
SADAスタッフ
確かにウエストまわりの絞りがないので、女性らしいボディラインがかくれてしまっています。スカート丈も膝下まであり長いので、スカートに変なシワが入っていますし。
山本さん
先ほどの男性の方同様、自分にフィットしたスーツを選ぶことが大事だと思います。
【After】丈感のバランスが重要! レディーススーツ
SADAスタッフ
こちらの女性もさっそく採寸をし、新しいスーツを着ていただきました。先ほどの丈のサイズやジャケットサイズなど全体のアンバランスさがなくなり、カッチリとした雰囲気に変わりました。
山本さん
一気にデキるビジネスパーソンの雰囲気になりました!それに、なんだか先ほどより随分、あか抜けた感じもあります。スーツがフィットすると女感もそうだけど、清潔感のある女性らしいい色気がでますね!
女性って、胸とウエストの差が大きかったりするので、既製品のスーツは本当に着こなすのがむずしいんです。
実は私も胸が大きめなので、スーツをうまく着こなせないと悩んでいましたが、オーダースーツSADAさんでオーダーしたところ、こんなにも苦しくないスーツがあるんだと驚きました。
SADAスタッフ
そうですね。オーダースーツというと男性のイメージが強いようですが、体型のシルエットが複雑な女性こそ、ぜひ選んでいただきたいですね。
オーダースーツだとスカートやパンツは、形も丈感も好みによって変更することもできますので、着用するシーンによって好みのデザインに変えられるのも魅力です。
昨今は、生活における価値観や、会社に対する考え方(働き方)も多様化していますし、そうした中、オーダースーツはスタンダードから個性的なものまで幅広く柔軟に対応することが可能なので、本当にオススメです。
スーツはジャストサイズがベストなわけではない?! 自分にあったサイズ感を知ろう。
「ダサい」を払拭する解決策は【オーダースーツ】
今回は山本さんにスーツの着こなしがダサくないかどうか、チェックをしていただきました。
男女ともに、ダサく見えるスーツに共通していたのは、「自分に合っていないサイズのスーツ」であること。
ピチピチだったりブカブカだったり、丈が長かったり、短かったり…。サイズが合っていないというだけで、第一印象の評価が下がってしまうのです。
つまり山本さんからも何度も指摘をいただいていましたが、モテるスーツの着こなしには、「サイズ感」が重要。きちんと採寸されたオーダースーツは、パッと見ただけでもわかります。
オーダースーツSADAでは時間をかけ、1箇所1箇所お客様の体のクセや仕事のスタイルなども反映しながら、オーダーメイドのスーツを提案いたします。
自分の体に合ったスーツは生地に余計な負担をかけないため、スーツ自体も長持ちしますし、着心地もよく、長く愛用したくなるはずですよ。
初回限定の割引もご用意しておりますので、まずは一度店頭にお越しください。
ジャストサイズのスーツで、自信に満ちたかっこいいスーツ姿を目指しましょう!
—- プロフィール —-
結婚につながる恋のコンサルタント
山本 早織
https://saoriyamamoto.com/
元グラビアアイドル、元銀座のホステスという経歴から、現在は結婚相談所Agumやコミュニティオーナーを育てるオンラインサロン「salon de Saori」など幅広い事業を展開。
日刊SPA!では男性向け恋愛コラムを執筆。また、自身の体験を赤裸々に綴った日刊ゲンダイのコラム妊活奮闘記も人気。
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男性のモテるスーツスタイルに必要不可欠なのは、「オーバーサイズにしない」こと。スーツの袖は、上着からシャツが1㎝ほど出ているのがベストです。胸筋が大きい人は、胸筋に合わせると全体のバランスが崩れてしまうので注意しましょう。ズボンの丈も靴に当たる程度のジャストサイズに仕上げてください。サイズが合わないと、背中や袖にシワが入ってしまって不格好です。シルエットも台無しになってしまいますよ!しっかりと採寸をして、ジャストサイズに合わせてくださいね。女性のモテるスーツスタイルで大事なのは「女性らしいボディラインのメリハリ」です。ポイントはウエスト周りを絞ること、スカート丈は膝までにとどめること、バストのサイズを合わせること。とはいえ、これらは既製品で合わせるのは非常に難しいです。そこでこうしたサイズ合わせは、オーバーサイズで解決させましょう。ダサいスーツに共通する「サイズが合わない問題」は、1箇所1箇所身体のクセや仕事のスタイルまで反映させるオーダースーツなら問題なし。ジャストサイズのスーツは、見た目だけでなく着心地も改善し、スーツを長持ちさせることにも繋がりますよ。ぜひ当店でスーツをオーダーしてみてくださいね!