ジャストサイズがベストではない
スーツは自分にの体型にベストフィットするものがいいと一般的には思いますが、サイズがあった服=かっこいいとは言えないんです。
というのも、体型は人それぞれで筋肉の付き方や付く位置も異なります。
そのため、体にフィットするスーツを着用すると体型が露骨に出過ぎてしまったり、ボディビルダーのように見えてしまったりしてしまう事があります。
人によって似合うの定義は違う
スーツをカッコよく着るためにどうすればいいのか。
人によって似合うの定義は異なるため、まずは自分の体型を知る事から始めましょう。
細身の方は、ぴったり過ぎるスーツを合わせると痩せている貧相な感じが出てしまう事があります。
そのため、肩パットがしっかり入ったものをセレクトし、ウエスト周りだけはフィット感を重視すると良いでしょう。
反対にがっちり体型の方は、細かいシルエットなどは気にせず、まずは着ていて心地よいサイズ感のものを選びましょう。
上半身が筋肉でがっちりしている方は、下半身にボリュームを持たせるとバランスが取れます。
アメリカンスーツ
日本人だからといって全員が全員同じシルエットのスーツがいいとは限りません。
特に脂肪でぽっちゃり体型の方は、アメリカンスーツを検討してみるのもオススメです。
アメリカンスーツはただ大きめなシルエットなだけではなく、アメリカ人のような肩幅が大きく、下半身ががっちりした方・反対にお腹周りだけ太く、足が細いといったアメリカ人体型に合わせて作られたスーツなんです。
今着用しているスーツが着られるけどしっくりこないという方は視点を変えて試してみても良いかもしれません。
オーダースーツ
自分でセレクトするのが難しいという方は、「オーダースーツ」でプロに任せてしまいましょう。
体の数十箇所を測定し、1人1人の体のバランスや癖を見極めたデータを作成します。
全体のトータルバランスやデザインなど自分だけにあったスーツを作れるから失敗することはありません。
自分で選ぶのが不安な方、自分にぴったりな1着を見つけたい方は「オーダースーツ」を利用しましょう。
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まとめ
スーツはジャストサイズがベストなわけではない?! 自分にあったサイズ感についてご紹介しました。
結論として、ジャストサイズがベストの方ももちろんいます。
しかしぽっちゃり体型の方、筋肉質の方は特徴を生かしたスーツを選ぶことでよりカッコよく着こなせるので参考にしてみてください。