ノーネクタイの基本ルール、襟型やおしゃれに着こなすコツを解説!-オーダースーツSADAのアイキャッチ画像
ノーネクタイの基本ルール、襟型やおしゃれに着こなすコツを解説!-オーダースーツSADAのアイキャッチ画像

ノーネクタイの基本ルール、襟型やおしゃれに着こなすコツを解説!-オーダースーツSADA

クールビズや働き方の多様化が進み、ビジネスシーンでも「ノーネクタイ」が定着してきました。ネクタイを外すだけでは、だらしなく見えたり、場違いな印象を与えたりすることもあります。

ノーネクタイでもきちんと見せるためには、シャツの襟型選びや着こなしのルールを押さえることが大切です。

この記事では、ノーネクタイの基本スタイルやおすすめの襟型、TPOに合ったマナーやおしゃれに着こなすポイントまで、すぐに実践できるコツをわかりやすく解説します。

【着こなし別】基本的なノーネクタイのスタイル

ここからは、スーツスタイルとジャケパンスタイル、ノージャケットの3つの着こなし別に、ノーネクタイの基本的なスタイルについて解説します。

スーツスタイル

ノーネクタイのスーツスタイルとは、スーツとシャツを組み合わせて着用し、ネクタイは締めないスタイルのことです。

ノーネクタイのビジネススタイルとしては最もフォーマルなタイプで、きちんとした印象を相手に与えやすいと言えます。初心者の方でどのタイプにしようか悩んでいるのであれば、まずはこちらにチャレンジしてみるとよいでしょう。

スーツの色柄は、ストライプよりも無地系がノータイスタイルに合います。

オフィスカジュアルで使用される、無地系のセットアップスーツでのノーネクタイスタイルは、カジュアル感が強くなります。

スーツの仕立てが違うため、シルエット自体に丸みがあり、ビズポロとも相性が良いノータイスタイルになります。

ジャケパンスタイル

ジャケパンスタイルは、色柄が異なる生地のジャケットとパンツを組み合わせたスタイルです。

スーツスタイルよりもカジュアルながらビジネスライクな雰囲気を残せます。上下の色味や素材を変えることで、よりおしゃれな着こなしが可能です。

基本的には、ジャケットとパンツの色の濃淡の差が強いほどカジュアルとされ、色の濃淡が少ないほど正式感があると言われています。

具体的にはネイビージャケットに白のパンツはカジュアル、ネイビージャケットにチャコールグレー(濃灰)パンツはかっちりとした雰囲気になります。

ノータイでのジャケパンスタイルは、ミディアムカラーやライトカラーをジャケットとパンツのどちらかに使用すると、雰囲気にマッチします。

ノーネクタイに慣れて、自分なりのスタイルを楽しみたいのであれば、ぜひ挑戦してみてください。

ノージャケット

ノージャケットスタイルとは、ジャケット・ネクタイともに着用しない、シャツとパンツを基本としたスタイルのことです。

夏場によく見かけるスタイルのため、半そでのシャツを着用している場合が多いのも特徴です。沖縄の官公庁では、夏にアロハシャツに似た「かりゆしウェア」を採用しています。夏の風物詩として、メディアに取り上げられているのをご覧になった方も多いのではないでしょうか。

他のスタイルと違ってジャケットを羽織らないことから、ノーネクタイの中では、最もカジュアルと言われています。

しかし、体のラインが目立つほどタイトなポロシャツや、袖が極端に短いタイプ、胸元が広く開くようなデザインは避ける必要があります。

ノーネクタイが一般化した理由や時期

なぜ、ノーネクタイはここまで一般化したのでしょうか。

その理由として、2つの時代的背景が挙げられます。

クールビズの普及

クールビズの始まりは、2005年の環境省の呼びかけで始まりました。
夏の室温を28度に設定することを目的としています。

クールビズとは地球温暖化対策の取り組み「COOL CHOICE」の一つです。
「COOL CHOICE」は過度の冷房使用を避けながら夏を快適に過ごす、環境に配慮したライフスタイルのことです。
2005年の導入当初は否定的な意見も目立ちましたが、環境問題への意識の高まりを背景に現在では多くの企業に導入されています。期間は5月1日〜9月30日を目安に、各企業や地域、その年の気候などに合わせて実施されています。

このクールビズの普及に伴い、オフィススタイルも変化しました。
28度の室温に対応するために、襟元を締めジャケットを羽織った従来のスタイルから、ノージャケット、ノーネクタイの軽装が定番となりました。
環境省のHP内にも、クールビズ時の基本スタイルとして「ノーネクタイ・半そでシャツ」と紹介されています。

参考URL:https://www.env.go.jp/press/110933.html

コロナ禍でのワークスタイルの多様化

昨今のコロナ禍におけるワークスタイルの多様化も、ノーネクタイの一般化をさらに後押ししています。

これまで会社勤めというと、オフィスへの出勤が基本的な勤務スタイルでした。しかしコロナ禍において、人と人との密を避けるためにワークスタイルが柔軟に変化しているのです。

なかでもここ数年急速に普及しているものに「テレワーク」があります。総務省が発表した「令和3年版情報通信白書」によると、2021年3月時点でテレワークを実施している企業の割合は38.4%。1回目の緊急事態宣言時の17.6%と比較すると倍以上の割合であることが分かります。

テレワーク下では、社員はオフィスに出勤することなくネットワークを通じて様々な場所から業務を行います。自宅やカフェなどカジュアルな場での勤務を選ばれる場合も多いため、服装のカジュアル化も進んでいるのです。
シャツやビズポロだけでなく、クルーネックのTシャツやスタンドカラーのシャツを合わせるノータイスタイルも普及しつつあります。

ノーネクタイにおすすめの襟型5選

通常のレギュラーカラーのシャツでネクタイを外すと、だらしない印象を与えてしまう恐れがあります。ノーネクタイと相性の良い襟型を知り、ビジネスにふさわしい装いを心がけると良いでしょう。

ここからは、ノーネクタイにおすすめの襟型を5つ紹介します。

ホリゾンタルカラー

ホリゾンタルカラーは、襟羽が180度に開いた襟型のことです。襟が水平線のように一直線に伸びていることから「horizontal(水平の)」と呼ばれています。なお、ホリゾンタルカラー以上に襟先が開き、190度以上の角度になっているものはカッタウェイといいます。

ホリゾンタルカラーの特徴は、ネクタイを締めても締めなくてもスタイリッシュに着こなせることです。ノーネクタイの場合、襟先がきれいに開いて華やかな印象を与えます。

なお、ホリゾンタルカラーはレギュラーカラーに比べてカジュアルな印象があるため、着用シーンには注意が必要です。

ワイドカラー

ワイドカラーは、レギュラーカラーよりも襟先の開きが広いタイプです。襟の開きが120度前後で、第1ボタンを外すと襟先がきれいに開く特徴があります。

ワイドカラーは、ノーネクタイでスーツを着る場合や、ノーネクタイでジャケットを羽織る場合におすすめの襟型です。

ワイドカラーは他の襟型に比べて襟先がやや長めの仕様になっています。シャツの襟先がジャケットの襟の下に入るため、見た目のバランスも美しくなります。

ホリゾンタルカラー同様、第1ボタンを開けるかどうかは職場の雰囲気に合わせて決めるのが良いでしょう。

セミワイドカラー

ワイドカラーと同じようなデザインの襟型にセミワイドカラーがあります。セミワイドカラーは襟の開きがワイドカラーよりも小さく、レギュラーカラーとワイドカラーの中間の印象です。

襟先の開きが小さいため、ネクタイを締めたときもノットと襟の間の結び紐が見えにくいです。ワイドカラーと同じように襟先が長めに作られており、ジャケットを羽織った際もラペルの下に襟がすっきりと収まるでしょう。

ノーネクタイで着る場合は、セミワイドカラーよりもしっかりと襟が開くワイドカラーがおすすめです。

ボタンダウンカラー

ボタンダウンシャツは襟先をボタンで生地に留めているタイプで、ノータイスタイルにおける定番の襟型です。襟先が浮かないため、ネクタイをしていなくても首まわりの形が崩れにくいのが特徴です。

襟先のボタンを留め忘れてしまうと形が崩れるため、ボタンダウンシャツを着用するときは必ず襟先のボタンを留めましょう。

なお、ボタンダウンシャツはその起源がポロ競技にあり、レギュラーカラーなどに比べるとカジュアルな印象を与えるデザインです。そのため、ビジネス上重要な場面やフォーマルシーンでの着用には向きません。

ドゥエボットーニカラー

ドゥエボットーニカラーは高めの台襟にボタンが2つ付けられたデザインの襟型です。イタリア語で「ドゥエ(2つの)」「ボットーニ(ボタン)」という意味があります。

もともとネクタイと合わせるために設計されていますが、台襟が高いのでノーネクタイでもスタイリッシュに決まるのが特徴です。首元の2つのボタンを外すことで、おしゃれで涼しげな印象を演出できるでしょう。

首まわりがきれいに見えることから、首元をおしゃれな印象にしたい方におすすめの襟型です。

スタンドカラー

スタンドカラーは台襟のみが付いているタイプの襟型です。通常のシャツのような襟の折り返し部分がなく、シンプルですっきりとした印象を与えます。

ネクタイを通す襟がないスタンドカラーは、ノーネクタイでの着用が基本となります。カジュアルな印象が強いため、職場の雰囲気や着用シーンには気を付けると良いでしょう。

ちなみに、スタンドカラーよりも台襟が低いデザインのシャツをバンドカラーシャツと呼びます。

カッタウェイシャツとは?おしゃれに着こなすコーデ例やシーン例の着こなし方を紹介-オーダースーツSADAのアイキャッチ画像
関連記事

カッタウェイシャツとは?おしゃれに着こなすコーデ例やシーン例の着こなし方を紹介-オーダースーツSADA

カッタウェイは180度以上襟が開いているシャツで、ノーネクタイでもスマートな印象を与えてくれます。クールビズなどのビジネスシーンやフォーマルシーンでも活躍してくれるアイテムなので、正しい着こなし方を押さえておくのがおすすめです。この記事では、カッタウェイの特徴やおすすめのネクタイ、着用シーン、すっきりと着こなすポイントなどを解説しています。

ノーネクタイの基本マナー

初めてノーネクタイに挑戦するとき、

「本当にネクタイをしなくて大丈夫?」

「何か気を付けることはあるんだろうか」

と不安になる方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここでは気を付けるべき以下の2つの基本マナーをご紹介します。

TPOに合わせる

スタイルをTPOに合わせて変えることは、基本的なマナーと言えます。

いくらノーネクタイが一般化していると言っても、あくまでビジネスでのスタイルです。たとえば、大事な商談やプレゼンなどのときには意識してネクタイを締めましょう。ノーネクタイは時に相手にカジュアルすぎる印象を与えてしまいます。特に年配の方のなかには違和感を覚える方も多いのが現実なのです。

そのため「ここぞ!」という業務のときは、ネクタイを締めて臨むことがおすすめです。ネクタイを締めることで、業務に対する誠実さや真剣さをアピールすることにも繋がるでしょう。

社内規定を遵守する

企業によっては社内規定でノーネクタイを禁止していることがあります。

いくら街中でよく見かけるからと言っても、自分の判断だけでノーネクタイを選ぶと、場合によっては社内規定違反になってしまうため、まずは自社の社内規定を確認しましょう。

特に士業や金融関係などでは、禁止されているケースがよく見られます。こうした業界にお勤めの方は、注意してチェックしてください。

ノーネクタイをきちんと着こなすコツ

ネクタイはシャツの首もとを華やかに見せるだけでなく、相手にきちんとした印象を与えてくれるアイテムです。何の工夫もせず、ただネクタイを外しただけのスタイルは、周囲にだらしないと思われる恐れがあります。

シャツの襟型や生地、サイズ感などの選び方に気を付け、きちんと感のある着こなしを心がけると良いでしょう。

ここでは、ノーネクタイでもきちんとした印象を確保する8つのコツを紹介します。

フロントボタンは1つ開けにする

ノーネクタイの場合、シャツのフロントボタンは1つ開けが正解です。

ネクタイをつけている場合であれば、フロントボタンは全て閉めていたという方も多いでしょう。しかしノーネクタイでフロントボタンを一番上まで留めてしまうと、襟元が詰まって窮屈に見えてしまいます。

また2つ以上ボタンを開けてしまうと胸元がはだけ、必要以上に肌が露出してしまいます。ビジネスの場では、周囲にだらしない印象を与える恐れがあるため避けた方がよいでしょう。

フロントボタンの1つ開けは、きちんと感を残しつつ軽やかな印象になるのでおすすめです。

襟型の選び方を工夫する

襟の型にこだわるのも、ノーネクタイスタイルをきちんと見せるコツの一つです。

レギュラーカラーは避ける

シャツの襟として最もポピュラーなのは、シンプルなレギュラーカラーです。このタイプのシャツをお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、レギュラーカラーはネクタイを締めることを前提に作られたデザインです。そのためノーネクタイのときにレギュラーカラーのシャツを着ると、襟の形が崩れ「いかにもネクタイを外しただけ」に見えてしまいます。
そのため、レギュラーカラーはノーネクタイスタイルでは避けます。

ノーネクタイおすすめの襟型はボタンダウンやワイドカラー

ボタンダウンは、ノータイスタイルの定番の襟型です。
ボタンダウンとは、襟先をボタンで留めているシャツのことで、襟先が浮かないのでネクタイをしていなくても形が崩れにくいのがポイントです。
襟先のボタンを留め忘れてしまうと襟が崩れるため、着用するときには、必ず襟先のボタンを留めましょう。
ボタンダウンはノーネクタイにおすすめのシャツですが、ネクタイをすることもできるため、場面に合わせて着こなしを変えられます。

ワイドカラーは、レギュラーカラーよりも襟先の開きが広いタイプです。
襟の開きが120度前後で、第一ボタンを外すと綺麗に開きます。
ノータイでスーツの場合や、ノータイでジャケットを羽織る場合におすすめです。
シャツの襟先がジャケットの襟の下に入るため、見た目のバランスも美しくなります。
同じようなデザインに、セミワイドカラーがあります。
セミワイドカラーは襟の開きが小さく、レギュラーカラーとワイドカラーの中間です。
ノーネクタイではセミワイドカラーよりもしっかりと襟が開くワイドカラーがおすすめです。

ホリゾンタルやカッタウェイは場面を選ぶ

ホリゾンタルは襟の開きが180度あり、正面から見るとほぼ襟が水平になります。
カッタウェイは、襟の開きが180度以上あり、かなり個性的です。
ホリゾンタルやカッタウェイは、ノータイスタイルで着用する場合、襟は綺麗に開きますが、かっちりとしたビジネスシーンではあまり着用されません。
日本のビジネスシーンでは、華美な印象を避ける傾向があるため、お洒落に見えるホリゾンタルやカッタウェイよりも堅実な印象になるボタンダウンやワイドカラーが好まれます。
オフィスカジュアルなど、カジュアル感がある着こなしでは、ノージャケットスタイルなどでも着用されます。

肌着が見えないように気を付ける

ノーネクタイスタイルでは、フロントボタンをボタンを開けたりジャケットを羽織らない場合も多くなります。そのため、開いた襟の下から肌着がみえたり、シャツから素肌が透けないようにすることがマナーです。
白いシャツの下に黒いインナーが透けて見えることも、マナー上避けるべきケースになります。
海外ではシャツを肌着として使用しますが、夏でも湿度が低い地域に限定された着こなしです。
高温多湿の日本で同様の着こなしをした場合、汗による張り付きや、マナーとして常時ジャケットの着用が必要になり、あまりメリットがありません。
そのため日本のビジネスシーンでは、透けにくい色の肌着を着用することが、ノージャケットの際のマナーになります。

着用時に肌着が見えないようにするには、肌着の襟ぐりの深さや色味に注意するのがポイントです。

襟ぐりは深いものかVネックを選べば、フロントボタンを開けても見えないため安心です。また、色味は透けないベージュか清潔感のある白を選びましょう。特に無地のシャツを着るときには、透けやすいので注意してくださいね。

このように周囲からのちょっとした視線に配慮することで、清潔感のあるきちんとした印象を与えやすくなるのです。
また、肌着を着用することで、シャツやポロシャツの汗ジミを防ぐことが可能です。
ミディアムカラーのポロシャツなどは、汗で生地が濃色に変化すると目立つため、意識的に肌着着用をしましょう。

ポケットチーフで華やかさを演出する

ポケットチーフなどを使って胸元に華やかさをプラスするのも、キチンと見えするコツです。

ジャケットスタイルのノーネクタイは胸元が単調になりやすく、間延びした印象を与えてしまうことがあります。そんなときにぜひ試して欲しいのがポケットチーフです。ポケットチーフとは、スーツの胸ポケットに装飾のために挿す小さめのハンカチのような布のことです。挿し方は様々ありますが、まずはポケットから1〜2cm見えるように四角く折る「TVホールド」を試してみてくださいね。

ポケットチーフ選びが初めての方は、どんなものを選んだらよいか迷うかもしれません。ビジネスシーンでのポケットチーフは白が失敗が少ないのでおすすめです。

ノーネクタイを避けたほうがよいシーン

ノーネクタイは今やメジャーなビジネススタイルのひとつとなっていますが、場合によっては避けた方が良いこともあります。

ここでは、特に注意しておきたい代表的な3つのシーンを紹介します。

ビジネスの場においても、服装はルールというよりもマナーの問題です。「これ」といった厳密な決まりがあるわけではなく、相手の気持ちを考えてその日のスタイルを選択しましょう。

就活のとき

就職活動・転職活動の場合、ノーネクタイスタイルは選ばない方が無難です。

ビジネスの場においてはネクタイを締めるのが正式です。たとえクールビズ期間であっても、ネクタイを締めるよう心がけましょう。

面接時の服装について「クールビズでの参加」「上着、ネクタイは不要」と指示があるときは、指示に従うのがベターです。ただし、企業によっては指示がなくても「クールビズ期間中=ノージャケット」などの暗黙の了解がある場合があります。記載された指示が不確実で不安なときは、念のためにジャケットとネクタイを持参しておくと安心です。
当日の周囲の人の着こなしをみて、必要と感じたら取り出して着用できるようにしておきましょう。

冠婚葬祭のとき

冠婚葬祭の場では、ネクタイを締めましょう。

フォーマルな式典に参加する場合は、ノーネクタイはマナー違反になってしまいます。結婚式の招待状に「平服でお越しください」と書かれていても、この場合の「平服」は「略礼装」を指すため、基本的にはスーツにネクタイを着用します。お気に入りの一着があったとしても、式の主役への配慮を優先させましょう。

ただし、2次会のドレスコードとして「スマートカジュアル」の指定があった場合には、ジャケットパンツスタイルにノーネクタイでもOKです。会場の雰囲気や参加者に配慮し、慎重に判断しましょう。もし新郎新婦が親しい間柄であれば、事前に二人が希望する2次会の雰囲気を聞いておくこともおすすめです。

相手がネクタイを着用すると予想されるとき

クールビズ期間中で自社規定でノーネクタイがOKであったとしても、相手がネクタイを着用するのが分かっている場合は、相手に合わせるのがマナーです。

たとえば取引先の企業に訪問するとき、その企業でクールビズが実施されていないのであればネクタイを締めるべきでしょう。「自分の会社では禁止ではないので」という姿勢は相手への気遣いに欠けると受け取られ、印象が悪くなってしまうこともあります。

もし判断に迷うのであれば、ネクタイを持参してその場で対応すると良いですよ。

夏用ネクタイの選び方

クールビズでノーネクタイスタイルが定着した夏季ですが、ネクタイを着用する必要がある場面はどうすればよいのでしょうか?

就活のとき

就活の時は、基本的にはクールビズの適用外であると考えます。
光沢が無い夏用素材のネクタイはカジュアルな印象になるため避けましょう。

面接などの場合は、スーツスタイルの正式な着こなしが求められるため、長袖シャツ、ジャケット、ネクタイの着用が基本です。

クールビズの服装規定は各企業ごとに差がありますが、その規定は入社後に適用されるルールになるため、就活の面接では考慮する必要がないといえます。

就活ではスーツの中でもっとも格式が高い、ダークカラーで無地のスーツを着用します。
スーツの袖先から、シャツの袖が1㎝から1.5㎝出るサイズの長袖シャツを合わせます。
ネクタイは、シルク素材の通常ネクタイを合わせます。
ネクタイの光沢は控えめなタイプを選びましょう。
光沢が強いネクタイは、シンプルな柄であってもパーティー用です。

インターンシップの場合は面接と違い、それほど厳しくないため、業務に支障のない動きやすい素材でシンプルなウール系ダークカラーのパンツや、ボタンダウンのシャツなど、一般的なクールビズスタイルでも大丈夫です。
社風や業種にもよりますが、ビジネスカジュアルなど企業からの指示がある場合は、指示に従います。

冠婚葬祭のとき

冠婚葬祭の場合は、季節感に合ったネクタイを用意します。
夏の結婚式、お葬式や法事の場合は、素材を夏用に変えます。
シャツは、通気性が良い夏用の織りの生地がおすすめです。
夏用のシャツは通常生地よりも目が粗くなっているため、見た目も涼やかで、手触りはシャリ感があります。
同様に、ネクタイもフレスコタイと呼ばれる、目の粗い織りの生地が使われたネクタイを着用します。
通常ネクタイよりも薄く軽い素材で、透け感があり、夏生地のスーツやブラックフォーマルの全体バランスにマッチした風合いが特徴です。

夏の暑さに適応したスーツを用意するように、ネクタイも夏素材で合わせてみましょう。
スーツスタイルの季節感が統一され、爽やかな着こなしになります。

夏には8月にお盆の法事が行われるため、夏用のブラックフォーマルに夏生地のシャツやネクタイは社会人として揃えておきたいアイテムです。

ネクタイは、夏だけにとどまらず、季節感が大切なアイテムです。
スーツと素材の風合いが近いネクタイを、季節に合わせて用意します。
色の目安として、春は春らしい淡い色を取り入れたネクタイ、夏には清涼感のあるネイビーや水色などの寒色、秋には濃色のボルドーやモスグリーン、冬には温かさを感じさせるブラウンや艶のあるネイビーなどを取り入れることがおすすめです。

着こなしに季節感がプラスされるだけで、いつものコーディネートが、見違えるように好印象になります。ぜひ、楽しみながら色や素材を選んでください。

クールビズに合う夏用ネクタイとは

クールビズスタイルは、環境に配慮した軽装です。
この軽装にも合う、カジュアル感のあるネクタイとして、ニットタイがあります。
ざっくりとした編地のネクタイであるニットタイは、クールビズの軽装でも使用できるネクタイです。

夏のニットタイには、シルク素材の無地がコーディネートしやすくおすすめです。
シルクの手触りの良さとシャリ感、ニットの編み目の持つ透け感が夏の季節感に良く合います。
また、ニットタイを使用する場合は、半袖ワイシャツか、前開きタイプのビズポロ(台襟つきのビジネス用ポロシャツ)を着用します。

比較的、カジュアルな着こなしが許容されるのであれば、無地以外にボーダー柄のニットタイも着用が可能です。
ジャケットパンツスタイルのインナーに、前開きのビズポロでボーダーのニットタイを合わせます。
クールビズのカジュアル感とタイドアップの程よいバランスに、ボーダーの親しみやすさが好印象です。
近年人気が急上昇し定番化したブラウン系の無地ニットタイも、白やブルー系のシャツに合わせやすい色です。

夏用ネクタイでは、コットンやリネンのネクタイもおすすめです。
コットン(綿)やリネン(麻)のネクタイは、天然素材独特の肌触りが特徴です。
光沢が無く、涼やかな胸元を演出します。
色は、寒色のブルーやネイビー、ベージュやラベンダー、白などを使用したものが、夏のコーディネートに映えます。
柄は無地やパネルストライプ、間隔の広い小紋柄など、柄が細かいタイプよりも柄の間隔が広いタイプが夏らしい雰囲気を持ちます。
ネクタイの柄に白がアクセントとして使われていると、白シャツとのコーディネートが爽やかにまとまります。

夏用のネクタイは、プルオーバータイプのビズポロとは、雰囲気の相性が悪いため避けましょう。
プルオーバータイプのビズポロは、スポーティーでカジュアル感が強くノータイスタイルが基本となります。

クールビズでネクタイを着用したい場合は、シャツか前開きのビズポロを基本に揃えて置くことがポイントです。

ネクタイの種類を形状・柄・素材別に紹介!スーツスタイルをおしゃれに決めるための基本~応用方法も紹介。-オーダースーツSADAのアイキャッチ画像
関連記事

ネクタイの種類を形状・柄・素材別に紹介!スーツスタイルをおしゃれに決めるための基本~応用方法も紹介。-オーダースーツSADA

ネクタイは形状や柄、素材によって印象が変わるため、着用シーンや季節などを意識しながら選ぶことが大切です。ネクタイの代表的なカラーとしては、ネイビー、赤、青が挙げられます。ネイビーのネクタイなら清潔感が強調でき、赤いネクタイなら情熱をアピールできます。また、ワイシャツの種類によってネクタイの結び方を変えることで、全体のバランスが整い、おしゃれ度がアップします。ネクタイに関する知識を深めて、洗練された着こなしを実現していきましょう。

おすすめノーネクタイコーデ集

ノーネクタイのマナーや注意点などが分かったところで、こんな風に思った方はいらっしゃいませんか?

「理屈は分かったけど、具体例も知りたい」

ビジネスの場ではスーツにネクタイを締めておけば間違いがないため、これまでビジネスファッションの細部までこだわったことのない方もいらっしゃるでしょう。そのためハウツーだけを知っても、プライベートでのファッションほどピンとこないこともあるかもしれません。

そこでここでは、ノーネクタイのスタイルごとのおすすめコーディネートをご紹介します。ご自身のノーネクタイスタイルの参考に、真似できるところはぜひ取り入れてみてください。

スーツスタイルの場合

スーツスタイルの場合、ラペル(ジャケットの下襟の部分)の幅には気をつけましょう。ネクタイ着用時にはネクタイとラペルの幅を揃えるとしっくりくるのですが、ノーネクタイの場合はネクタイ着用時よりやや狭いラペルのものを選ぶのがおすすめです。なぜなら、ネクタイを締めないと胸元にポイントがないため、ラペルが広いと間延びした印象になるからです。

スーツスタイルはノーネクタイの中では最もフォーマルなスタイルのため、よりキチンと感を意識するとよいですよ。

●おすすめのスーツスタイル①ブラックのスーツ×ホワイトのシャツ

ブラックのスーツにホワイトのシャツは季節を問わずオーソドックスな組み合わせです。コーディネートに迷ったら、まずはこちらの組み合わせを試すのがよいでしょう。

ただし、シャツは襟の型にこだわったりステッチの入ったものを選ぶなど工夫をすることで、「ネクタイを外しただけ」というイメージを回避するようにしましょう。

●おすすめのスーツスタイル②グレーのスーツ×ダークカラーのシャツ

こちらは夏向きのスタイリングです。

夏はスーツも明るい印象の色を選ぶことで、より涼しげに仕上がります。この場合、シャツは濃い色味のものをチョイスすると引き締まった印象になりますよ。ブラックやネイビー、ダークブラウンのシャツを選ぶとよいでしょう。

●おすすめのスーツスタイル③ニットの着用

冬のノーネクタイスタイルに挑戦するのであれば、ベストやセーターなどをジャケットの下に着用するのもおすすめです。ニットを着ることで視線が胸元へ少し下がるため、首周りの間延びした印象を軽減できますよ。

同じ理由から、3ピースのスーツを選ぶのもよいでしょう。3ピースは相手にスーツを着なれた、大人な印象を残すのにも一役買ってくれます。

ジャケパンスタイルの場合

ジャケパンスタイルでは、ジャケットのボタンの数には注意しましょう。ビジネススタイルでのボタン数は3つまでがベターです。これ以上になってしまうと、カジュアル感が強すぎて相手に不快感を与えてしまう恐れもあります。

また、特にパンツは季節感にこだわりましょう。ジャケパンスタイルでは上下様々な色味や素材を組み合わせる点に醍醐味がありますが、パンツの素材が季節にそぐわないとチグハグな印象になってしまいます。

●おすすめのジャケパンスタイル①グレーのジャケット×ネイビーのシャツ×ネイビーのパンツ

ネイビーとグレーの組み合わせは、オーソドックスながらこなれた印象を与えるコーディネートです。特にシャツとパンツの色味を揃えることで、スマートな見た目を演出できます。

また、どちらかに柄物を持ってくることで、よりおしゃれな着こなしを実現できるでしょう。

●おすすめのジャケパンスタイル②柄のジャケット×柄のシャツ×無地のパンツ

柄×柄は上級者向けのコーディネートです。上手に組み合わせられると、周囲からも一目置かれるでしょう。

柄と柄を合わせるときのポイントは、ピッチに差を付けることです。ピッチとは模様同士の幅のことです。シャツをマイクロチェック、ジャケットは大きな格子柄のウィンドウペンで組み合わせると、メリハリのある柄合わせになります。

ノージャケットの場合

ノージャケットはノーネクタイスタイルの中では最もカジュアルな部類のスタイルです。ジャケットを着用しないので、いかにシンプルになり過ぎないかが着こなしのポイントです。ここで紹介するコーディネートにプラスして、腕時計やベルトなどの小物にこだわるのもおすすめですよ。

近年オーバーサイズのシャツを着るファッションが流行していますが、ビジネスの場でそれをするとおじさん臭く見えてしまうので避けましょう。特にノージャケットの場合、シャツが全体の印象を大きく左右します。ジャストサイズのものを選び、すっきり着こなしましょう。

●おすすめのノージャケットスタイル①ストライプシャツ×ベージュのチノパン

ノージャケットの場合、どうしても上半身が単調な印象になりやすいのが難点です。それを解消するのが柄物のシャツです。清潔感のあるストライプやギンガムチェックは気軽に取り入れやすいでしょう。

またパンツにベージュを選ぶことで、より涼やかなコーディネートに仕上がりますよ。

●おすすめのノージャケットスタイル②ブラックのビズポロ×グレーのパンツ

街でも見かけることの増えたビズポロを使ったスタイリングです。シャツと比較すると、どうしてもカジュアルに見えがちなビズポロですが、敢えて黒を選ぶことで全体が引き締まった印象になります。

パンツもトーンを合わせて暗めのグレーを選ぶと上下に統一感が出ます。縦長のラインが強調されるので、スタイルアップにも一役買ってくれますよ。

靴や靴下はどうするの?

ノーネクタイのコーディネートを考えるとき、「靴や靴下はどうすればいいの?」と悩む方もいらっしゃるでしょう。ノーネクタイ時に許容範囲と考えられるのは以下の通りです。

●靴

靴は基本的には革靴がおすすめです。

しかしカジュアルな雰囲気の強い職場では、ローファーやスニーカー可なケースもあります。この場合、靴の色味は黒や茶色、ネイビーなど派手でないものを選びましょう。靴だけが浮いてしまわないようにするコツは、ジャケットやベルト、一緒につける小物のうちいずれかの色とリンクさせることです。

●靴下

靴下は黒やネイビーで丈が長めのものをチョイスするのが無難です。

ビジネススタイルでは、素肌が見えることで相手を不快な気持ちにさせないのがマナーとされています。くるぶし丈や色味のあるものは非常にカジュアルな印象になってしまうので、選ぶときには特にTPOを慎重に考えましょう。

ノーネクタイは従来のビジネススタイルに比べてカジュアルなため、靴や靴下を柔軟にコーディネートして楽しむことができるのです。しかし一方で、ビジネススタイルであるという側面も忘れてはいけません。

ノーネクタイでスーツを着こなそう

ノーネクタイは近年急速に広まったスタイルです。そのためビジネスシーンでは、取引先の価値観に合わせることも大切です。「ポロシャツはビジネスの場ではカジュアルすぎる」と感じさせる可能性がある場合には避ける必要があります。
オフィスカジュアルを導入している企業であれば、先方に近い着こなしをして訪問先で気を使わせないコーディネートを選ぶ気遣いも大切です。
着用にはTPOを意識する必要がありますが、あまり堅苦しく考える必要はありません。いずれの場合にも「自分がノーネクタイスタイルを選択することで、相手がどのように感じるのか」という視点から着用の判断をしましょう。
判断に迷うときは敬意の現れとして、先方よりも気持ち正式な着こなしを選びます。
ビズポロが主流の着こなしをしている企業であれば、同様のビズポロで正式感のある白無地を選ぶ、前開きタイプで、ワイシャツ風の雰囲気のあるビズポロを選ぶなどがおすすめです。

「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツSADAとは、個人の型紙を作成してスーツやジャケットを仕立てることが可能なフルオーダー専門店です。

ノーネクタイスタイルではこれまで胸元に集まっていた視線が、着こなし全体に分散されます。そのため、こなれた着こなしで周囲に差をつけるためにはスーツ自体の仕立てにもこだわるのがおすすめです。

フルオーダースーツを注文するのが初めての場合、

「フルオーダーはものすごく高そう」

「注文の手順が分からないから不安」

という方も多いでしょう。しかし、オーダースーツSADAはそうしたフルオーダー初心者によくある不安を解消してくれるオーダースーツの専門店です。

自分にぴったりのノーネクタイスタイルを目指す方におすすめですよ。

「オーダースーツSADA」の特徴

オーダースーツSADAではベーシック生地を選択した場合に限り、初回購入時はお試し価格です。個人の型紙を作成する、フルオーダースーツが税抜19,800円、税込21,780円(※1)でお試し頂けます。

本来、仕立て服であるスーツは個人の体型を採寸して型紙を作り、縫製します。体に合わせたラインで縫製するフルオーダーは、着心地が快適で、スーツ自体への負担も少ないので長持ちします。無駄な余裕がないため、非常にシャープで美しいシルエットが特徴です。

オーダースーツSADAでは、フルオーダーの素晴らしさをより多くの方に知って頂きたいため、フルオーダースーツとしては圧倒的にお得な初回お試し価格をご用意しています。

手作業で行われていた型紙作成をCAD(立体設計システム)で自動化、手間のかかる膨大なスーツのパーツを裁断する工程をCAM(自動裁断)の採用で時短するなどの工夫で、徹底的な効率化を実現しました。

さらに、他社を経由しない自社工場直販の生産体系により、手頃な価格でありながら品質を落とすことなく商品を提供できます。

また、全国に46店舗展開(※2)しており、気軽に店舗を覗きにいけるのもうれしいところです。近くに店舗がない場合、オンラインショップでもオーダースーツを購入できます。

アフターサービスも充実しており、購入後1ヶ月以内はお直し無料、スラックスのウエスト調整はいつでも無料で可能です。(※3)

(※1〜3は2025年6月現在の情報です。詳しくは公式サイトをご覧ください。)

初めてオーダースーツを購入するときの注意点

初めてオーダースーツを作る際に気を付けるべきなのは、以下の2点です。

オーダースーツSADAでは、1着目は必ず来店にて採寸を行う必要があります。オーダースーツ初心者であれば、「スーツの採寸に行くときの服装はどうしよう」と悩まれるのではないでしょうか。

来店時の格好としておすすめなのが、現在使用しているスーツを着ていくことです。もちろんTシャツに短パンでも構わないのですが、同時に着用するシャツや靴と袖丈・パンツ丈とのバランスを見る意味でもスーツがおすすめです。もし難しいようであれば、好みのシャツだけでもお持ちください。
シャツのシルエットが細身であれば、そのシルエットを参考にご提案できます。

その際、現在のスーツへの不満点があれば伝えてみましょう。生地やサイズ感、体型やワークスタイルに合ったおすすめの生地などがあるため、じっくりと相談してください。

その他にも不安点や疑問点がある場合は、来店前に問い合わせてみるとよいでしょう。

各店舗へのお問い合わせ先はこちら!

ネクタイを外しても「きちんと感」は外さない

ノーネクタイスタイルは、ネクタイを外す分、着こなし全体のバランスや清潔感が問われます。シャツの襟型やサイズ感、インナーの見え方など、細部まで意識することでラフになりすぎず、きちんと感のある印象を保てるでしょう。

また、TPOに合った判断や、相手の服装への配慮もマナーのひとつです。

シンプルでも手抜きに見えない、洗練されたノーネクタイスタイルでビジネスシーンでも好印象を狙いましょう。

ノーネクタイが当たり前になりつつある今、ただネクタイを外すだけでは「手抜き?」と思われることも。だからこそ、シャツの襟型やサイズ感、インナーの透け対策など、ちょっとした工夫が大事になってきます。

ホリゾンタルやボタンダウンなど、ノータイ向きのデザインを選ぶだけで、印象はグッと良くなります。大事な打ち合わせや商談ではネクタイを締めるなど、TPOの見極めも忘れずに。

そして、どんなスタイルでも“自分に合ったサイズ感”は重要ポイント。オーダースーツSADAなら、初回21,780円(税込)で本格的なフルオーダースーツが作れます。ラクだけどきちんと見える。そんな絶妙なバランスを、オーダーの力で手に入れてみませんか?

さらに、ノータイスタイルでは着こなしの全体バランスがカギ。だからこそ、シルエットの美しさや素材選びにもこだわりたいところです。信頼感を落とさず、好印象な装いを目指すなら、自分らしさと清潔感の両立がポイントです。

構成・編集 /湯浦 孝恵
投稿日
最終更新日

tags