大事なワイシャツを大切に使うには？白シャツ襟部分の黄ばみや汚れの予防法を徹底解説！

カテゴリー

「白シャツを長期間着ていたら徐々に黄ばんできている」「白シャツを一日着たら、襟元が汚れている」なんてことはありませんか？

白シャツはビジネスシーンで使用頻度がかなり多いですよね。そんな白シャツを洗濯したはずなのに、黄ばんでしまったらとても嫌だと思います。そこで今回は、白シャツが黄ばんでしまう原因から予防法、正しい洗濯の仕方までを徹底解説します。是非最後までご覧ください。

１．黄ばみの原因って？

洗濯をしているはずなのに、白のワイシャツが黄ばんでしまうことってありますよね。そもそも白シャツが黄ばんでしまう原因とは何なのでしょうか。黄ばみの原因について詳しく解説していきます。

１－１．一番の原因は皮脂汚れ

白シャツが黄ばんでしまう一番の原因は皮脂汚れです。日々の生活でどうしても出てしまう皮脂が衣類に付着すると、皮脂が酸化してしまい、繊維が黄ばんでしまいます。程度にもよりますが、通常の洗剤では皮脂汚れを落としきれないことが多いので、黄ばみが残ってしまうのです。

１－２．その他の原因

皮脂汚れ以外にも様々な要因があります。落としきれていない洗濯石鹸が酸化してしまうことや、湿気や直射日光などが原因として考えられます。これらにも十分に注意をしましょう。

２．大事なワイシャツ、黄ばむ前に予防しよう

ここまでは、白のワイシャツが黄ばんでしまう原因について解説しました。続いては、大事なワイシャツの黄ばみを予防する方法を紹介します。

２－１．ベビーパウダーを塗る

黄ばみを予防する方法の１つ目はベビーパウダーを塗ることです。本来は赤ちゃんのただれなどを防ぐためのベビーパウダーですが、汗や油を吸収するため、ワイシャツの襟元に軽くつけることで、皮脂汚れが付きにくくなります。ただし、つけすぎると目立ってしまうので注意しましょう。

２－２．早めの洗濯

黄ばみを予防する方法の２つ目は早めの洗濯です。こちらは最も手軽で有効な方法です。一度着たら洗濯するくらいの勢いで洗濯してください。一度でも着た白シャツには、目に見えなくとも皮脂汚れは必ずついています。その皮脂汚れは時間がたてば酸化して黄ばみになるので、早めの洗濯を心がけましょう。

３．自宅で洗濯するときのポイント

続いては、白のワイシャツを自宅で洗濯するときのポイントについて紹介していきます。

ワイシャツは、着用後すぐに洗うことによって黄ばみを抑えることが出来るので、試してみてください。

３－１．黄ばみの落とし方

初めに黄ばみの落とし方について説明します。

まずは、４０℃のお湯に３０分ほど浸けてください。ここで大体の汚れは落とすことが出来ます。ただ、つけすぎは生地の傷みの原因になるので注意しましょう。

続いて部分的な汚れには、洗濯石鹸を用いましょう。汚れに直接塗り、もみ洗いをしてから洗濯機に入れてください。

３－２．黒ずみ（皮脂）の落とし方

黄ばみ以外にも、汚れの代表格である黒ずみはとても頑固です。普通のもみ洗いでは、中々落とすことが出来ないため、歯ブラシを用いてください。

まずは、お湯に台所用洗剤と酸素系の漂白剤を混ぜた洗剤液を作ってください。続いて、黒ずみに歯ブラシをあてて、書き出すように塗り込んでください。ここで力を入れすぎると生地が傷むので、注意してください。

ここでは汚れに合わせて歯ブラシを使う時間を変えることが大切です。最後にお湯ですすいでから、普段通り洗濯機で選択してください。

４．洗う前にタグを見て！洗濯表示記号をチェックしよう

続いて、洗う前の注意点について紹介していきます。洗剤の種類によっては洗えないことがあることはご存じでしょうか。そのようなミスを防ぐために確認したいのが、洗濯表示記号です。こちらは衣類の裏側にあることが多く、液体の温度や干し方、クリーニングの方法などをチェックできます。こちらを確認するようにしてください。

５．日常遣いの洗剤の選び方

洗濯表示記号を確認すれば、それに合う洗剤を選ぶ必要があります。続いては、日常遣いの洗剤の選び方について解説していきます。

５－１．洗浄力に注意

まずは、洗剤の洗浄力に注意しましょう。洗剤のほとんどは弱アルカリ性や中性ですが、弱アルカリ性の方が中性に比べると洗浄力が高いです。皮脂汚れなどは弱アルカリ性が向いているので、黄ばみを落としたい場合は弱アルカリ性の洗剤を選びましょう。

５－２．蛍光剤の有無

続いては蛍光剤の有無に気をつけてください。蛍光剤は白いものをより白く見せる効果があります。白シャツのみ洗濯をする際には有効ですが、他の淡い色の衣類も一緒に洗濯すると色あせてしまいます。蛍光剤のある洗剤を用いる際には、白シャツのみを洗濯するようにしてください。

６．黄ばんでしまったらつけ置き洗い

どんなに気を付けていてもシャツが黄ばんでしまうことはありますよね。もしシャツが黄ばんでしまったら、つけ置き洗いをしてください。つけ置き洗いをすることで、繊維の奥の汚れまで落とすことが出来ます。

つけ置き洗いの方法について詳しく解説していきます。

まず先程の注意点にそって使用する洗剤を加えた洗剤液を作ったら、そこに黄ばんだシャツを浸してください。浸ける時間は３０分ほどで大丈夫です。汚れが浮き出てきたら、きれいな水で洗った後、洗濯機で通常通り洗濯をしてください。

ただし、浸けすぎには注意してください。長くつけ置きすぎると、色落ちの原因になります。

７．漂白剤の選び方

続いては漂白剤の選び方について解説していきます。漂白剤を使うことで、黄ばんだシャツの白さを取り戻すことが期待できます。ただ、漂白剤には、主に2種類あるため、注意が必要です。

７－１．塩素系漂白剤

１種類目は塩素系の漂白剤です。塩素系のタイプは液体タイプのみで、アルカリ性であることから漂白作用が高いことが特徴です。ただ、酸性の液体と混ぜると有害なガスが発生するので、必ず単品で使用してください。肌に直接触れることも有害なので、素手で触らないようにしましょう。

他にも柄物と一緒に洗濯すると色落ちを引き起こすので、白いもののみで扱いましょう。

７－２．酸素系漂白剤

２種類目は酸素系の漂白剤です。酸素系の漂白剤は、塩素系のものほど漂白作用は高くありません。こちらは、粉末タイプと液体タイプがあり、液体タイプだと、絹や毛を素材に用いている衣類に使用できます。色柄物にも使用できるので、毎回の洗濯に入れることもできますね。

８．お役立ちアイテム

ここまで、黄ばみの落とし方や洗剤の選び方などについて解説してきました。しかし、もっと効率良く、効果的に黄ばみを落としたいという方もいると思います。そこで、続いては黄ばみを落とす際のお役立ちアイテムについて解説します。

８－１．重曹とスチームアイロン

まずは、重曹とスチームアイロンを用いた方法です。皆さんも一度は聞いたことがある重曹とは「重炭酸曹達」のことです。こちらは、弱アルカリ性のため洗浄力が高く、黄ばみや黒ずみなどと相性はいいです。

それでは具体的な方法について説明していきます。

① クレンジングオイルを黒ずみ部分に塗り込みます。

② ４０℃のお湯でしっかりとすすぎます。

③ ４０℃のお湯を用いて粉末タイプの漂白剤と重曹を２対１で混ぜてペースト状にします。

④ 黄ばみ部分に塗り込んだ後、アイロンが直接接触しないようスチームを塗り込んだ部分にあてます。

⑤ 最後は通常通り洗濯機で洗濯します。

この方法で気軽に黄ばみを落とすことが出来るのでおすすめの方法です。

９．白シャツ以外にチャレンジするのもアリ？色柄シャツ

ここまでは、白シャツを中心に解説してきました。白シャツはビジネスシーンで大活躍するため、複数枚持っている方も多いと思います。しかし、毎日白シャツだと、飽きてきませんか？そういう時には簡単に印象を変えられる色柄シャツを試してみてください。

ビジネスシーンで色の入ったシャツを着る際には目立ちすぎないように注意しましょう。おすすめの色は主張が強すぎない水色です。

また、柄についてもチェックなどの大胆なものを選んでしまうとカジュアルな雰囲気となってしまい、ビジネスシーンで合いません。ストライプなどを選びましょう。

１０．大事に長く着るために

白シャツの黄ばみなどは事前に予防も出来るし、落とすことも出来ます。続いては、そんな白シャツを大事に長く着るためにどうすればよいのかについて解説していきます。

１０－１．クリーニング店に持っていこう

１つ目はクリーニング店に持っていくことです。白シャツは日々の洗濯などによって、黄ばみなどは抑えることが出来ます。ただし、自身ではどうにもならないような汚れがついてしまった場合にはクリーニング店を頼ってください。

クリーニング店では家庭用とは異なる洗剤を使ったプロの技術によって、頑固な汚れも落としてくれます。

アイロンもかけてくれるため、大切な商談の前などにも是非利用してください。

１０－２．シワ取りスプレーを使おう

２つ目はシワ取りスプレーを使うことです。洗濯後などにシワがついてしまった時などには是非、シワ取りスプレーを使いましょう。日々のアイロンがけに加えて、アイロンがけが中々出来ない部分にシワ取りスプレーを使うことによって、きれいに仕上げることが出来ます。

１１．オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは？

最後にオーダースーツ専門店「オーダースーツＳＡＤＡ」について紹介します。

オーダースーツＳＡＤＡとは、本格的なフルオーダースーツを最高のコストパフォーマンスと圧倒的な低価格でお仕立てするオーダースーツの専門店です。

１１－１．オーダースーツＳＡＤＡの目指す道

「オーダースーツＳＡＤＡ」は、着心地と楽しさで、日本のビジネスシーンを明るく元気にするため、特別価格で極上のスーツを提供しています。

１１－２．ブランドとして高い信頼を誇る

スポーツ界では、プロ野球チームの阪神タイガースやＪリーグの名古屋グランパスなど前１７チームに公式スーツを提供しているなど、ブランドとしての信頼もかなり高いです。

１１－３．お手頃価格でオーダー可能な３つの秘密

「オーダースーツＳＡＤＡはなぜお手頃価格なの？」「安いのはいいけど、品質は大丈夫なの？」オーダースーツＳＡＤＡに対してこのような疑問を抱く方も多いかもしれません。

オーダースーツＳＡＤＡは、以下の３つの理由からお値段以上のオーダースーツを仕立てることが可能となっています。

１．工場直販

1つ目は工場直販なことです。当社は生地の仕入れから縫製まで、生地企画から小売りまで全て自社グループで行っています。そのため、お手頃価格でお客様へご提供をできます。

２．スケールメリット

２つ目は、スケールメリットです。当社は日本国内で、１日５００着、年間１４万着のオーダースーツを製造しています。また、河北省秦皇島市の工場は海外縫製のオーダースーツ専門工場の中でも最大規模となっています。こうしたコストメリットや、全行程を自社で行っていることが、物流費などを極小化でき、お値段以上のオーダースーツを提供できています。