ONOFF問わず使える万能シャツ「ドレスシャツ」と選ぶポイントをご紹介。
ドレスシャツと言われて、どのようなシャツだか説明できますか?ドレスシャツとは、主にフォーマルなシーンとドレッシーなプライベートシーンで着用される「ワイシャツ」の一種で、オンオフ問わず着用できる万能さが人気。「でも、それって全部ワイシャツじゃない?」と思った方は、ぜひこの記事を最後まで読んでいただきたいです。最近、若者の間では従来「ワイシャツ」として総称されていたものを「フォーマルなシャツはドレスシャツ、カジュアルなシャツはワイシャツ」と棲み分けさせる傾向があります。そのため、今までワイシャツと呼んでいたものが、時代が変わりワイシャツとは呼ばれなくなるかもしれません。時代の流れに乗り遅れないためにも、これを機にドレスシャツについてしっかり押さえておきましょう。具体的なドレスシャツとワイシャツで異なるポイントは「襟のデザイン」「着丈の長さ」「光沢感」の3つです。この3つのポイントさえ押さえておけば、若者の言う「ドレスシャツ」と「ワイシャツ」の違いはバッチリ押さえられるでしょう。今回は、スーツのトレンドに敏感な「オーダースーツSADA」の現役スタッフが、ドレスシャツの特徴を詳しく解説します。
万能シャツ
ビジネスシーンでもプライベートでも着用できるシャツを「ドレスシャツ」と言い、名前の通り着るだけでおしゃれなカチッとした雰囲気に仕上がるため、若者の間でも注目されているアイテムです。 「ワイシャツ」と「ドレスシャツ」は同じものを指しますが、「ドレスシャツ」はフォーマルなシーン、ビジネス用のスーツなどに合わせるものとしても着用されるためカジュアルな「ワイシャツ」とは少しデザインが異なります。 そこで今回は、ビジネスシーンでもプライベートでも使える「ドレスシャツ」のポイントをご紹介します。襟がしっかりしたデザイン
「ドレスシャツ」の特徴としてビジネスシーンでもカチッとした印象に仕上がるということです。 そのかっちり感を演出しているのが襟です。 大きめな襟と台襟がしっかりしたシャツを選ぶことで着こなしのアレンジも可能です。 台襟が高い場合、第一ボタンを締めると、首元が空白になるためビジネスシーンではネクタイが必須になります。程よい着丈
ONOFFどちらでも着用できるドレスシャツのポイントは着丈にあります。 裾を出しても、ボトムスにINしてもバランスよく着られる着丈のものをチョイスするのが◎です。 推奨する長さは、裾が腰とお尻の境目あたり。 シャツを出して着用してもだらしがなく見えないラインが腰とお尻の間なんです。 お尻を超えると一気にカジュアル感が出てしまうので注意しましょう。適度な光沢感
フォーマルやビジネスシーンでも着用でき、かっちり感も残す事ができる素材感を選ぶのも重要なポイントです。 大人な上品を演出するシルクの光沢感と、動きやすさと普段使いしやすい肌触りのウールが混ざったものは「ドレスシャツ」として最適。 光沢感が入るだけで、着方が変わっても大人っぽさはしっかり残す事ができるのでオススメです。オーダーシャツ
自分のサイズ感に合わせた「ドレスシャツ」を手に入れたい方は「オーダーシャツ」がオススメ。 「オーダースーツ」同様、体の細部まで採寸を行いベストなシルエットのシャツを作る事ができます。 一般的なシャツに比べて値段が上がりますが、自分にフィットしたものをなら長く愛用でき、着用時のシルエットも格段に良くなります。 https://www.ordersuit.info/sada_suit/まとめ
今回は、ビジネスシーンでもプライベートでも使える「ドレスシャツ」のポイントをご紹介しました。 ONOFF問わず使える「ドレスシャツ」の特徴は、台襟がしっかりしたもの、着丈が腰からお尻の長さである事、かっちり感が出る光沢のある素材を使用したものです。 是非参考にしてみてください。ドレスシャツのワイシャツと異なる3つのポイントを解説しました。ドレスシャツの襟は、シャツの中でも比較的大きめです。台襟がしっかりしているので、かちっとした印象になります。台襟は位置が高いものが主で、ビジネスで着用する場合はネクタイが必須。クールビズのノーネクタイスタイルなどでは、適切な「ビズポロ」などをチョイスした方が良いかもしれません。着丈はちょっと短めなのが特徴です。ビジネスでの着用が前提のシャツは、シャツにINする前提の長い着丈になっています。裾にINしてもよし、出してもよしのバランスの良い丈がドレスシャツのポイントです。腰とお尻の境目あたりを目安に選びましょう。そして最後に、ドレスシャツには適度な光沢感があります。シルクの光沢感と、ウールの動きやすさ・肌触りの良さを混ぜたものがベスト。大人っぽさとオシャレさの両立を実現します。紹介した3つのポイントを押さえておけば、ドレスシャツはバッチリ見分けられるでしょう。着丈のサイズ感をバッチリ合わせたい場合は、オーダーシャツがおすすめです。当店「オーダースーツSADA」では、もちろんオーダーシャツも承っています。ぜひ一度、店舗にご来店くださいね。