コーディネートを引き立てる衣服以外の付属品の総称。広く捉えると帽子や靴なども含まれるが小物類の印象が強い。使用している素材に制限はなく、特に日本では卑金属やガラスまたはそれらの模造品でできた装身具を指すことが多い。似たような意味でジュエリーがあるが、ダイヤモンドやプラチナなど希少価値の高い天然宝石や貴金属を使った宝飾品を指し、言葉を使い分けている。ちなみに英語圏ではそういった使い分けはなく装身具すべてをジュエリーと呼んでいるが、強いて言うなら小物類を指すときはファーニシングを使う。ジュエリーの場合、それ単体でも主役になるイメージ。例えば、合金にダイヤモンドを留めたものはアクセサリーだが、１８金にダイヤモンドを留めればジュエリーになる。また、留め方にも違いがあり、アクセサリーは接着、ジュエリーは爪による固定。製品としての価値も高くあり続けるか否かという点で違う。効果はアクセサリーに視点を集め、その部分を強調させることや他の部分をカバーすることにある。