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アンクルブーツ

読み方
アンクルブーツ

足のくるぶし(アンクル)にかかるくらいの深さのブーツのこと。甲部分を固定するタイプとしては、鳩目穴でヒモ止めするものやファスナーやバックルを用いるものがある。フルレングスのパンツと相性がよい。
アンクル丈ブーツの代表的なものは以下のとおり。
・キャバリエブーツ:17世紀の西洋の騎士(キャバリエ)が履いていた。
・デザートブーツ:甲部分を2~3穴の鳩目穴で止め、靴底はラーバーソールが特徴的。
・ジョッパーブーツ:乗馬用のジョッパーズ(足首丈で裾がぴったりとしたタイトフィットなズボン)に合わせて履かれた。
・サイドゴアブーツ:足の内外双方のくるぶし周辺にゴムを織り込んだ伸縮性のある生地のマチが施されたもの。脱ぎ履きがしやすく靴紐やストラップ・バックルの代わりになる。
ブーツの長さは主に以下のように区別される。
・デミブーツ:くるぶしを覆うか覆わないか程度の丈。
・アンクルブーツ:くるぶしを丁度覆う深さの丈。
・ショートブーツ:くるぶしより少し上の丈で足首が少々隠れる丈。
・ハーフブーツ:ふくらはぎが半分程度隠れる丈。
・ロングブーツ:丁度ひざ下あたりの丈。
・スーパーロングブーツ:膝より上の太ももまでの高さの丈。
一見するとショートブーツとアンクルブーツは見分けがつきにくい。