ネクタイをかっこよく結びたいのであれば、ディンプルを心がけるのがおすすめだ。ディンプルとは、ネクタイのノットの下に作るちょっとしたくぼみのようなものだ。日本でディンプルを作る事は一般的ではないものの、海外ではディンプルを作ることが多い。そのため、海外出張でネクタイを結ぶときがあるならば、ディンプルを作ってみるのがおすすめだ。
ディンプルがあると、ネクタイが立体的になり、エレガントなものとなる。自然にスーツもおしゃれなようにみえるため、相手にスマートな印象を持ってもらいたいときにもおすすめだ。そのため、結ぶ際は1日崩れないように工夫して結ぶようにしよう。
ディンプルを作る上でのコツは、くぼみを高めの位置からつけることだ。なんとなくでディンプルを作ろうとしても、うまく作れなかったり、仮に作れてもすぐ崩れてしまったりする可能性がある。そのことから、ネクタイの結び目の高い位置からくぼみを作るようにすることで、美しくて崩れにくいディンプルを作れるようになる。
なお、ディンプルにはセンターディンプルやダブルディンプルといった種類がある。例としてセンターディンプルは、ネクタイの真ん中に1つくぼみがあるもので一般的な種類だ。