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糸の番手
糸の番手とは、糸の太さを示すものである。一定の重量に対して長さがいくらあるかで表しており、綿番手や毛番手、麻番手などがある。番手数が大きいほど糸の太さは細くなるため、大きい=太いと勘違いしないようにしなければならない。例として5kmの長さのものは5番手と呼ばれる。
糸の太さは場面によって重要度合いが異なるものである。基本的に厚地のもにには太めの縫い糸を使い、反対に薄地のものには細めの縫い糸を使う。ただ、ステッチやしつけのように生地の厚さに関係なく使われる場合もある。