ステッチのイメージ
皆様こんにちは、オーダースーツSADA赤羽店でございます。
スーツにステッチはいかがでしょうか?
ステッチと聞くと、カジュアルなイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
スーツのステッチはカジュアルなイメージとは少し異なります。
逆に高級なスーツには必ずと言って良いほどステッチが付いています。
立体感が出て仕立て映えし、より完璧なスーツへの大きな一歩となります。
スーツのステッチは、正面の印象を左右する大切なデザインです!!
襟の端の浮きを押さえ、型崩れを防ぎ、襟の形を綺麗に保つ効果がります◎
ステッチには、手縫いで入れたような“AMFステッチ(ピックステッチ)”と、
ミシンで入れる“ミシンステッチ”の2つがあります。
どちらもデザイン的な意味と、入れておくとエリのエッジを長期間保てる機能性の意味があります。
↑ステッチを入れていないジャケット
↑AMFステッチ(ハンド風)、色糸指定をしたもの(フラワーホールも色糸指定しています)
一縫いごとの主張が強い印象
↑ミシンステッチを入れたジャケット、より線の印象が強い仕上がり
雰囲気はエリの端に入れると上品さが出て、内側に入れるとカジュアルな雰囲気になります。
ステッチの色指定もできるので、袖穴やフラワーホールの色と一緒に変更するオプションも人気です。
上記写真以外の色柄でステッチのはいったサンプルのご用意もありますので、ご来店時に是非ご覧になって印象の違いをお楽しみください。
シンプルな生地こそ仕立ての良さが分かりやすく、
自分だけのカジュアルジャケットをお探しの方にもお勧めです。
後は、強度の問題です。ポリエステルが入っている硬い生地なら問題ありませんが、
ゼニアやロロピアーナ他、柔らかいので入れた方が安心です。
是非ワンランク上のスーツをお試しくださいませ。
お客様へお願い
スーツお仕立ての際、デザイン決めや採寸に1時間ほどお時間を頂いております。
大変恐れいりますが、PM6:30以降でのお仕立て希望の方は事前にご連絡お願い致します。
また、修理にお持ちになる際はクリーニングに出してからお願い致します。
汚れによってはプレスをしてしまいますと(熱を加えると)落ちなくなる汚れもございます。
長くきれいにお召し頂くためにもよろしくお願い致します。
〒115-0045東京都北区赤羽1-1-5 オオタケビル4F
営業時間 10:30~19:00
赤羽店定休日 : 火曜日(祝日の場合は営業致します)
TEL 03-6903-8846