ウエスマンデザイン/持ち出し
この記事の内容は、
2023年11月1日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(380日)
2023年11月1日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(380日)
ウエスマン デザイン
スラックスの上部に位置する腰帯部分、
つまりウエストバンドで日本での俗称です。
ウエスマンは、waist band(ウエストバンド)がなまったもの。
多くはウエストバンドの先端に持ち出しが伸びボタン止めとされ、この持ち出しによって腰まわりのフィット感を増すことができます。
パンツの腰回りのフィット感を良くするために、
腰帯を6~7cm程度長く作り、ボタンで止める
ウエストベルトの作り方を、「持ち出し付き」といいます。
この「持ち出し付き」は、もともとベルトレス用の
ウエストベルトで、サスペンダー釦や、トラウザーズバックルと
併用することも多いのですが、手のかかったオーダーらしい
仕立て方のため、ループあり(ベルト使用)の際にも、
デザインとしてお選びいただくことが多いオプションです。
オーダースーツSADAでは『ベルトレス』と呼んでいます。
下記の写真が持ち出しがないデザインです。
オーダースーツSADAでは無料オプションの一つで持ち出しあり、持ち出しナシのデザインがお選びいただけます。