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アーガイルとは?オーダーでこだわりたい裏地のことも紹介

投稿日
最終更新日
この記事の内容は、
2022年1月30日当時のものです。
公開から2年以上経過しています。
(1020日)

 

日頃より、お客様のご来店誠にありがとうございます。

オーダースーツSADA千葉駅前店の荒川です。

本日は、お客様のスーツコレクションをご紹介致します。

 

 

 

 

 

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お客様へお願い

 

スーツお仕立ての際、デザイン決めや採寸に1時間ほどお時間を頂いております。

大変恐れいりますが、閉店1時間前まで( PM6:00 )のご来店をお願い致します。

 

また、お車でお越しの際は提携駐車場がございます。

店舗近隣に「ゴールデンパーキング」さんが3店舗ございます。

いずれの店舗でも駐車ご利用可能になっておりますので是非ご利用下さいませ。

 

こだわっているポイント

ワンポイントで衿ホールの色を変え、ダブルの6×2釦でお作り頂きました。

とてもお似合いでした☆EXCELLENT☆

オーダースーツの具体的な紹介のため、実際にオーダースーツを作っていただいたお客様に撮影協力をしていただきました。ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

お客様へお願い

スーツお仕立ての際、デザイン決めや採寸に1時間ほどお時間を頂いております。

大変恐れいりますが、閉店1時間前まで( PM6:00 )のご来店をお願い致します。

また、お車でお越しの際は提携駐車場がございます。また、店舗近隣に「ゴールデンパーキング」が3店舗ございます。いずれの店舗でも駐車ご利用可能になっておりますので是非ご利用下さいませ。

アーガイルってどんな柄?

お客様のオーダースーツで紹介した、アーガイルについてどこまでご存じでしょうか。ここではアーガイルについて詳しく紹介します。

アーガイルとは

アーガイルとは、複数のダイヤモンド柄(ひし形)と斜めに入れた枠線とで構成された格子柄のことをいいます。他にも複数の呼び方があり、日本では馴染みのあるそろばんの見た目から連想し、”そろばん柄”と呼ばれたり、見た目のイメージから”ダイヤモンドチェック”とも呼ばれます。ファッション好きな人やファッションの歴史について詳しい人であれば”アーガイル・プレイド”や”アーガイル・チェック”と呼ぶこともあります。

##アーガイル柄が与える印象

アーガイル柄はとても存在感があり、上品で知的な印象を与えます。歴史が古く定番の柄ということに加え、流行に左右されない利点もあり学校の制服や飲食店のユニフォームなどに用いられやすい柄です。存在感があり鮮やかな色合いということもあり、ビジネスシーンに取り入れるのはハードルを高く感じる人も多いようです。しかし、ダークトーンのアーガイル柄であれば、落ち着いた印象でキレイめなスーツスタイルに仕上げることができます。

##チェックとプレイドの違い

アーガイル・プレイドとアーガイル・チェックという呼び方があると紹介しましたが、同じ格子柄でも明確な違いがあります。それは格子柄の大きさです。アーガイル・チェックは小さな格子柄を意味し、アーガイル・プレイドは大きな格子柄のことをいうケースが多いです。

アーガイル柄生地の素材と作り方

アーガイル柄の生地を作るうえで、厳密な素材や作り方のルールはありません。しかし、よく使われている素材には、ウールやポリウレタンなどの伸縮性のある素材があります。伸縮性のないポリエステルなどを使っている場合には、生地にアーガイル柄のプリントだけしているケースが多いです。手作りの場合には”アーガイル編み”と呼ばれる編み方が存在しており、複数の色の糸を使用し、アーガイル特有の格子柄やラインを編んでいくのが特徴です。

#スーツの裏地の選び方

オーダーでスーツを作る場合、裏地にこだわりたい方は多いのではないでしょうか。裏地には3つの種類があります。着用シーンに合わせて、総裏仕立て、背抜き仕立て、アンコン仕立てを選びましょう。ここでは裏地の選び方についてポイントを紹介します。

##スーツの裏地の種類①総裏仕立て

一番定番の裏地の種類で、オールシーズン用、秋冬用のスーツを作りたい方には相性がいいためオススメです。元々、裏地はジャケットをしっかり支え、簡単に型崩れしないように防止する役目があります。表地、芯地、裏地という作りとなっているため、汗などの汚れが表地に付着しないという機能性もあります。一年を通して、長くスーツを着用したいと考えている方は、オーダースーツを作る場合総裏仕立てを選ぶといいでしょう。

##スーツの裏地の種類②背抜き仕立て

背中の裏地を、首下部分のみに貼っており、暑がりの方や夏用のジャケットやスーツを作りたい方にはオススメの裏地です。全て裏地を張っている総裏仕立てと比べ、涼しさや軽さなどの機能性が高いスーツといえます。しかし、総裏ではないため、汗による生地へのダメージや型崩れには弱い点もあるので覚えておきましょう。

##スーツの裏地の種類③アンコン仕立て

とにかく軽いカジュアルジャケットを求めたい方には、裏地だけでなく、芯地や肩パットまで抜いているアンコン仕立てがオススメです。ストレッチ性が効いているため動きやすく、窮屈なく羽織れるためリラックスして着用できるメリットがあります。見た目のカチッと感よりも機能性を重視したい方はオーダーの際に店員さんに相談してみるといいでしょう。清涼感もあるため、春夏用に軽く羽織るジャケットを作りたい方もスマートに仕上がるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

#裏地の選び方

オーダーでスーツを作るときにこだわりたいポイントとして、表地とは違った色や柄の裏地を選ぶことがあげられます。ここでは裏地の役割やオススメの組み合わせを紹介します。ぜひ参考にしましょう。

##生地の役割

生地の裏地には、いくつかの役割があります。

  1. ワンシーズンでクタクタにならないように表布のシルエットを保つ
  2. 直接肌に触れても優しい肌触り
  3. 着脱がしやすい
  4. 制電性に優れている
  5. 汚れや黄ばみ防止

この高い機能性を活かしつつ、好みの色や素材の裏地を選ぶといいでしょう。

##裏地の素材

裏地の素材にもこだわるといいでしょう。先ほど紹介したいくつかの役割の中で、特に求めたい機能を明確にすると、より着心地のいいオーダースーツを作ることが出来ます。例えば、肌触りを追求したい場合にはキュプラやシルクがオススメです。静電気を避けたい場合には、レーヨンなどがいいです。シワになりにくい素材がお好みの場合には、石油から作った合成繊維で丈夫なポリエステル。軽さを求めるなら、アセテートなど、自分好みにアレンジし素材をチョイスできるのが、オーダーのいいところです。ぜひプロに相談しながら、作ってみてください。

##無地の表地

ジャケットを脱いだ時に、表地と違う色や柄がチラッと見えるだけでオシャレをより楽しむことができます。無地の表地で大人っぽい雰囲気に仕上げたい場合には、同色かやや薄めの裏地を選ぶとシックで上品なジャケットに仕上がります。少しカジュアルに着こなしたい場合には、明るめの色やビビットカラーを選択し、柄も派手なものに挑戦してみると、表地とのギャップが楽しめて、遊び心あるジャケットに仕上げることができます。

##柄が入った表地

すでに表地に柄が入っている場合には、お好みによりますが裏地を無地にし、色で遊ぶような組み合わせにするといいでしょう。色だけなので、オーダーの時にも自分好みの色を選びやすいかと思います。裏地を柄×柄で組み合わせるとオシャレを楽しむことができます。しかし、人によってはくどく感じるかもしれないので、ビジネスシーンでの着用は避けた方がいいかもしれません。

#オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?

オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」では、今回紹介したアーガイル柄のスーツ裏地をはじめ、自分の求めるスーツスタイルのイメージをお話頂ければ、様々な提案を行い、お気に入りの一着を作るお手伝いを致します。柄やカラーだけでなく機能性の高い生地も用意しており、自分好みのオーダースーツを仕立てることができます。また、オーダースーツのため、コーディネートの相談やコンプレックスのカバーの方法など、お悩み解決に向けて様々なご提案をさせていただきます。スーツを長く大切に着たい方は、ぜひ「オーダースーツSADA」を利用してみてはいかがでしょうか。

ダブルスーツ

生地素材
  • 【生地NO】 7-7802☆
  • 【色柄】 パーフェクトブルー
裏地
  • 【裏地】 フレイムレッドアーガイ
ボタン
  • 【釦色】 ブラックシルバーパール
オプションその他
担当スタイリスト