成人式のスーツの選び方-調布店ブログ-オーダースーツSADA

こんにちは！オーダースーツSADA調布店です。

本日は「成人式にオーダーするスーツはどんなものにしようか…」というお悩みにお答えする内容となっております！

これがすべて正しいというわけでもございませんが、少しでもご参考にしていただけますと幸いです。

選び方の3つの考え方

まずは生地選びの際に、どのようなことを重視していただくのが良いか3つの視点からご紹介させていただきます。

まず第一に、作成の際は生地の色や柄から決めていただくようになります。

新たな人生の門出となる席でもあるため、明るめの色で成人式の専用にしてしまうのか、今後も就職活動や結婚式の招待でも使えるような暗めの生地にされるのかは非常に重要になってきます。

専用であれば華やかで類を見ない色のものが非常に目を引くためおすすめになっており、逆に汎用性の高いものであれば黒やダークネイビーがおすすめです。

次に、考慮していただくのは無地のスーツにするのか柄を入れるのかということです。

色が明るいものは無地でも華やかさを演出できるため、完全にお好みにはなってきます。

チェック柄やストライプ柄であれば、黒やダークネイビーで落ち着いた印象を持たせつつリクルートスーツのような重たさを感じにくいものになってきます。

どちらも用途やTPOによって相応しいものが変わってきますので、お選びいただく際はご検討いただければ幸いです。

ご注文を受けていると「あまりスーツを着ないから喪服としても使えるようにしたい」というお声を頂くことがしばしばあります。

しかし、正直に申し上げますとその場合には黒無地一択で、デザイン性もお選びいただくことがほとんどできません。礼服は形がほぼ決まっているといっても過言ではなく、ボタンや裏地もあまり派手なものはお付けすると不自然なものになってしまします。

また、ビジネスシーンの黒と礼服の黒は全く違うものになっています。

お若いうちは問題ありませんが、ある程度の年齢になると専用の礼服を持っていないのはあまりよくないとされています。そのこともあり、礼服として使うのならば専用でもう一着仕立てていただくことを強くおすすめします。

以上3つの視点から成人式のスーツの生地選びについてご案内させていただきました。

少しでもご参考になれば幸いです。

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