スーツの正しい着こなし方術・・・☘
この記事の内容は、
2023年1月31日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(661日)
2023年1月31日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(661日)
こんばんは、オーダースーツSADA福岡呉服町店 南です。
いつもご来店頂いているお客様、はじめてのお客様・・・☘
誠にありがとうございます。
せっかくのジャストサイズのオーダースーツでも、着こなしを間違えると
魅力も半減してしまいます・・・☘
今日はスーツスタイルをカッコ良く見せる着こなし術を解説していきます。
2つボタンスーツの場合は上のボタンのみ留め、ボタンすべてを留めてしまうのは間違った着こなしなのでご注意を!また椅子に座る際にはボタンを全て外しましょう。失礼になるのでは?と心配される方もいるかと思いますが、実は是が正しい着こなしなのです。
次にスーツに合わせるドレスシャツにもルールがあります。スーツを美しく見せるレギュラー、またはワイドカラーシャツがお勧めです。ボタンダウンシャツはカジュアル向きの為、スーツにはお勧めしません。夏のクールビズから秋になりスーツジャケットを着る機会も多くなりますが、シャツとジャケットの相性を覚えられておけば良いと思います。
ドレスシャツは元々は下着から発達した歴史があり、ジャケットを脱ぐことが不作法とされる事もありました。その為紳士の装いとしてドレスシャツは素肌に着るのが正式とされています。どうしてもアンダーを着用する場合は、白かベージュのVネックかクルーネックが許容範囲です。色柄物のTシャツを着るのはタブーとなります。
意外と知られていないのがネクタイの大きさとラペルの関係です。ジャケットのラペル巾とネクタイの大剣巾が同じだと非常にバランスよく見えます。またネクタイを着用する際は、その長さもポイントです!ネクタイが最も美しく見えるのは、ベルトのバックルに剣先が掛る程度の長さなので覚えておきましょう。