暑い夏に最適なデザイン
この記事の内容は、
2023年7月22日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(515日)
2023年7月22日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(515日)
皆様こんにちは!
今回は、この暑い日本の夏に
最適な涼しげのあるスーツ選びを紹介していきます!
生地選び
スーツには、春夏と秋冬で生地が用意されています。
そして、春夏生地の中でも生地によっては
質感が変わってきます。
なかでも、細い糸で形成されている生地は
他のものよりも薄い仕上がりになる為
通気性もよく暑い夏にはもってこいのスーツになります。
裏地
スーツは、基本「総裏」というデザインですが
日本の暑い夏に合わせてできた「背抜き」というデザインもあります。
背中に裏地が入ってこない分、若干通気性はよくなりますが
直接背中と擦れるため生地の痛みが総裏よりも早くなってしまいます。
ですので、私は夏でも総裏をおススメしております。
ですが、「夏に総裏は暑くないのか?」といった声もあります。
その疑問は、裏地の生地によって変わります。
裏地の生地
オーダースーツSADAでお選び出来る
裏地は2種類ございます。
1つ目が「ポリエステル」
2つ目が「キュプラ」 というものです。
2つの違いは、ポリエステルだと
汗がこもってしまいジャケットの中が蒸れてしまいます。
汗の蒸れによってスーツ生地が傷んでしまう場合もありますが
もう1つの「キュプラ」というものは
放湿性があるため汗で蒸れにくく
その分通気性も良くなります。
ですので、私は「使いやすさ」「長持ち」「通気性」
の面で「総裏のキュプラ裏地」をおススメしております。
最後に
いかがでしたか?
最近は、クールビズ化も進んでおり
夏への更なる過ごしやすさが求められています。
また、夏バテや夏風邪など体調面でも
油断ができない季節なので
皆様もできるだけ快適にお仕事で着て頂けるように
スーツもカスタマイズしていきましょう!!