スーツの知恵袋⑨
この記事の内容は、
2021年2月21日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1418日)
2021年2月21日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1418日)
こんにちは!
今回の知恵袋は小物についてです。
スーツの表情は合わせる小物でガラッと変わります。
小物にこだわる事で、ワンランク上の着こなしが楽しめます!
『ポケットチーフ』
結婚式などフォーマルシーンでポケットチーフを挿すことはあっても
ビジネスシーンでは利用してない人が多いと思います。
しかし、本来はポケットチーフを挿した状態がスーツスタイルの正解です。
ただしビジネスシーンでは華美なデザインは避けましょう。
ホワイトの無地でリネン素材のものが最適です。
長方形に折り畳み、胸ポケットと並行に少し見えるくらいに挿す
TVホールドという挿し方ならビジネスシーンにも向いています。
『カフス』
カフスはシャツの袖口を留めるためのアイテムです。
ただし、袖口のボタンが付いている側とボタンを通す側の両方に
ボタンホールがあるシャツでなければ仕様できません。
また、カフス自体も留め具の形式によって様々な形があります。
一般的に普及しているのは、留め具がバネなっているスウィブル式。
装着する時は生地の裏と裏を合わせるように留めます。
ビジネスシーンでは、シルバーでデザインがシンプルなものをおススメします。
『ネクタイピン』
ネクタイピンはネクタイを固定するアイテムです。
バネの力で挟むタイクリップや金属そのものの力で挟むタイバーなど
いくつか種類があります。
ビジネスシーンでは飾りの少ないシンプルなものを選ぶと良いです。
ジャケットを着ている時はジャケットの1番上のボタンから
少し上の位置で留めるとさりげないアクセントになります。
また、シャツだけの時はシャツの第4ボタンと第5ボタンの間で留めるとスマートです。
今回はここまで!
次回もお楽しみに^^