ポケットの蓋 「フラップ」
この記事の内容は、
2023年6月10日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(562日)
2023年6月10日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(562日)
皆さんこんにちは!!
今回はスーツのジャケットのポケットに
「フラップ」というフタが付いています。
その「フラップ」について紹介していこうと思います!
目次
フラップとその役割
フラップとは、ジャケットのポケットに
ついているフタのことを言います。
ヒラヒラしていて装飾品に思われがちですが
実は、機能面として作られています。
屋外でのスーツ着用時、
雨やホコリがポケット内部に
侵入しない為の蓋代わりとして付けられていました。
フラップには「開閉するもの」という意味があり
日本では、「雨蓋」とも呼ばれています。
フラップのマナーと注意点
フラップのマナーとしてフラップは出したまま
が無難になります。
屋外では出す、室内ではしまうのが基本的ですが
あまり頻繁に出し入れをすると
片方出し忘れてかえっておかしくなったり等あるので
基本的に出した状態でも問題ありません。
しかし、結婚式や冠婚葬祭などのフォーマルな場や
就活においてもこの出し入れのルールが残っているので、
こういった場では通常のマナーである出し入れを
行った方が良いです。
もう1つの注意点として
腰ポケットには物を入れない!
というものがあります。
ポケットにものを入れてしまうと
膨らみが出たり歪んだりと
見栄えがかなり悪くなります。
重いものを入れたりすると
破れの原因にもなりますので
基本的にスーツのポケットには
ものは入れない様にしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
何気なく付いていたフラップにも
このような意味やマナーが存在しています。
他にもスーツには色々なマナーや
生い立ち、仕様がございますので
細かい点にも注意されてみて
スーツライフをお楽しみください^^