革靴の種類②
この記事の内容は、
2023年6月12日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(529日)
2023年6月12日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(529日)
こんにちは!
今回も革靴の種類について
お伝えしていきます。
今回は
『プレーントゥ』
のご紹介です。
プレーントゥとはつま先に
切り替えや装飾が入っていない
最もシンプルな革靴です。
1800年代に考案された歩兵用の編み上げ靴が
起源とされています。
1930年代にはアメリカで郵便配達員や
海軍士官の靴として正式採用されるなど
アメリカの文化に溶け込んだものになります。
1960年代からはアイビー出身のビジネスマンが
スーツに合わせた事から、
アメリカントラッドの定番として定着しました。
そんなプレーントゥは
前回お伝えしたストレートチップと
同様に様々なシーンで使える
汎用性の高い革靴です。
革靴上級者には
シンプル故に素材やシルエットに
こだわればこだわるほど差が出る
深みのある靴として
幅広い層から支持を集めています。
プレーントゥは様々なシーンで使えると
先程話しましたが、
外羽根と内羽根であれば
内羽根の方がよりフォーマルな場に
ふさわしいものになります。
プレーントゥはシンプルなので
どんなスーツにも合わせやすいため
スーツ、シャツ、ネクタイ等で
少し遊び心を加えたコーディネートを
されてみてはいかがでしょう^^
今回は以上となります。
次回もお楽しみに♪