スーツと礼服
この記事の内容は、
2023年6月16日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(520日)
2023年6月16日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(520日)
皆さんこんにちは!!
今回は、ビジネススーツと
礼服の違いについて紹介していこうと思います!!
目次
礼服と喪服
皆さんは「礼服」と「喪服」という言葉を
耳にした事があると思います。
簡単に説明すると、「礼服」は
冠婚葬祭で着用する正装。
「喪服」はお葬式・法事の場で着用する礼服になります。
また、「ビジネススーツの黒無地でも礼服として行けるでしょ」
といった質問を頂く事があります。
2つのスーツの1番の違いは「黒の濃さ」です。
喪服は光沢や艶が出ない漆黒色がいいでしょう。
とくに、お葬式の場は沢山の黒スーツを着た方が参列します。
ビジネスブラックスーツは、単体で見るとかなり黒に見えますが
喪服のブラックと並んだ時に黒の濃さがハッキリと違って見えるので
喪服専用のスーツを作っておきましょう。
デザインの違い
ビジネススーツと礼服スーツは
併用できないと言いましたが
「黒の濃さ」のほかに「デザインの違い」もあるからです。
ビジネススーツには、ステッチというデザインがあります。
礼服はステッチは付けない方が良いとされています。
また、ジャケットのお尻の割れ目「ベント」
というデザインも礼服では、
よりフォーマルにするため「ノーベント」とされています。
最後に
皆さんいかがでしたか?
特にデザインの違いはあまり知られていない
所だったと思います。
よりフォーマルにするためのデザインですので
たまに違ったデザインも見られますが
基本的にはこのデザインを覚えて頂ければと思います!