スーツの様々な衿型
この記事の内容は、
2023年6月30日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(504日)
2023年6月30日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(504日)
皆さんこんにちは!!
初めに、「スーツにはどの衿が合うの?」
とよく聞かれることがあります。
今回は、どの襟を組み合わせると
どんな印象になるのかを、
紹介していこうと思います。
目次
衿の種類と印象
スーツには、大きく分けて
2種類の衿があります。
まず、一般的に見られる
オーソドックスな衿型を
「ノッチドラペル」と言います。
シングルスーツのジャケットには
大体がこの衿になります。
もう1つが、「ピークドラペル」と
呼ばれるものです。
ピークドとは「先の尖った」
という意味で、
「ピークドラペル」は
下襟の先が鋭角で上に向って
尖っている衿型です。
フォーマルスーツや
ダブルのジャケットに
多く採用されています。
「華やかさ」や「力強さ」
といった印象があります。
シングルにピークドラペル
シングルスーツには「ノッチ」
ダブルスーツには「ピーク」
の衿型が一般的な形とお伝えしましたが
シングルにピークドラペルを
組み合わせることも出来ます!
シングルにピークドラペルを
持ってくることで
ドレッシーな印象になり
パーティーなどの華やかな場には
うってつけのオシャレなデザインになります。
そこにベストを合わせると
より雰囲気を醸し出せます!
ただ、ドレッシーな印象を与えてしまう為
ビジネスシーンでは使いにくい場合も
ありますのでご注意ください。。
最後に
皆さんいかがでしたか??
衿の形によって
与える印象は様々ですし
襟幅によっても変わってきます。
ただ、ビジネスシーンで
一番無難に使いやすいのは
ノッチ衿なので
私のおススメはノッチ衿ですが
一着くらい衿の形を
変更してみてもいいかもしれませんね!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。