ネクタイの結び方(プレーンノット)
この記事の内容は、
2023年6月29日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(548日)
2023年6月29日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(548日)
皆さんこんにちは!
今回はネクタイの結び方や相性について
お話していきます。
いろいろな種類がありますので
1つ1つご紹介します。
まず今回はネクタイの結び方で
最もベーシックで簡単な
『プレーンノット』
についてお話します。
上記の写真が
プレーンノットという
ものになります。
こちらは基本中の基本で
定番の結び方です。
ビジネスシーンはもちろん、
就職活動から冠婚葬祭まで
対応できるので
ネクタイを結ぶ人は
まずこの結び方をマスター
して頂ければと思います。
このプレーンノットは
ほぼすべてのシャツの衿形に合わせることができ、
すっきりとまとまった印象になります。
ネクタイ自体への負担が少ない結び方なので
ネクタイ自体も長持ちしやすくなります。
ちなみに、結んだネクタイは
「ベルトが半分隠れるくらい」
が最適な長さになります。
これは全ての結び方に共通しています。
ネクタイ自体の長さによっても多少変わるので
結び初めに調整して結んでいくのが
良いかと思います。
プレーンノットはスーツが初めて開発された
19世紀後半のイギリスに登場しました。
元々は古代ローマの兵士が
寒冷地へ赴いた際に、
防寒の為首に巻いた羊毛の布が
ネクタイの起源だと言われています。
この布は「フォーカル」と呼ばれ、
戦地へ向かう兵士達の恋人や家族が
無事を祈って贈ったお守りのような
意味も含まれています。
この様にプレーンノットは
かなり昔から仕様されており
ネクタイ自体への負担も少ないため
ビジネスで毎日ネクタイをする方に
特にオススメになります。
皆様もこの基本であるプレーンノット
を覚えて、かっこいいネクタイライフを
始めましょう^^
今回は以上です。
次回は「セミウィンザーノット」
のご紹介になりますのでお楽しみに^^