ネクタイの結び方(ウィンザーノット)
この記事の内容は、
2023年6月29日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(516日)
2023年6月29日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(516日)
こんにちは!
今回は
『ウィンザーノット』
についてお伝えしていきます。
このウィンザーノットは
ふっくらボリューム感のある三角形が
特徴の結び方です。
結び目は前回ご紹介したものより大きく、
正三角形に近い形になります。
結び目が大きくなるため、
「ワイド」や「カッタウェイ」
等の衿の開きが大きいシャツや
衿自体が大きいシャツとの相性が良いです。
とにかく存在感が出るため
面接や面談など
自分を強くアピールしたいしたいときに
ピッタリの結び方になります。
また、結び目が大きいため
小顔効果も期待できます。
顔や体格が大きい人が結ぶと
全体のバランスがとりやすくなります。
もちろん体格が細い方でも
お使いいただける結び方になります。
このウィンザーノットは
イギリス王エドワード8世の
ウィンザー公が用いた事から
ウィンザーノットという
名前になったと言われています。
ですが、ウィンザー公本人が回想録
「家族のアルバム」にて
この説を否定しています。
ウィンザー公の父ジョージ5世が
結び方を開発した等の説もあるため
詳細は不明です。
この様に20世紀最大のファッションリーダー
ウィンザー公が使っていたとされる結び方を
少し難しいですが是非マスターして頂き、
自分を印象付けたい時やここぞという時に
お使い頂ければと思います。
今回はこれで以上となります。
次回は「ダブルノット」
をご紹介していきますので
お楽しみに^^