オーソドックスデザイン②【ジャケット編】
この記事の内容は、
2023年7月8日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(529日)
2023年7月8日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(529日)
皆さんこんにちは!!
今回は、前回の続きである
オーソドックスなスーツのデザインについて
紹介していきます!
なお、このブログは前回の続編の為
前回の分と一緒に見て頂くと幸いです!
目次
裏の仕様
裏の仕様には
「背抜き」と「総裏」の
デザインがあります。
背抜きは背中に裏地が入っていない
デザインで通気性が良くなります。
日本の暑い夏に適したデザインと
言えるでしょう。
背中に裏地が
入っていない分着心地も軽く
通気性もいいですが、
表地と背中が直接擦れる事になり
傷みが早くなるので
オススメとしては
「総裏」になります。
ステッチ
このステッチは、オプションで
付ける事が可能です。
衿の端っこに手縫い風の
ステッチを入れる事で
襟元に華やかさが生まれ
高級感が出てきます。
カッチリとした場には
絶対に付けておいた方がよい
デザインとなっております。
袖口のボタン
袖口のボタンは
まず、個数からお選びできます。
主流な数は4個となっており
多く選ばれる数です。
袖口はオプションで
「重ねボタン」と「本切羽」
というものがあります。
重ねボタンにする事で
袖元のボリュームが増え
高級感が増してきます。
本切羽は、既製のスーツには
あまり見られないデザインですので
オーダーを楽しみたい方には
おススメです。
最後に
いかがでしたか?
とても選ぶ箇所が多いので
迷われるかと思います!
ちなみに、ジャケットのみならず
パンツのデザインも決める箇所が
あるので、理想に近いオリジナルスーツが
作れます!
皆様もぜひ、好みのデザインで
スーツを作ってみてください!!