タキシード
皆さんこんにちは!!
今回はタキシードについて
紹介していきます。
タキシードとは
男性用の礼服の1つで、
基本的には夜間、宴席で着用するものです。
同じく夜間用の正礼服である
燕尾服に対しては略式の礼装とされるが
現代では燕尾服の使用が減ったため
タキシードが正礼装のように使用されています。
タキシードの歴史
タキシードの原型は、スモーキンジャケット
というものです。
晩餐の食事会の席では、燕尾服を身にまとい
その後の喫煙を行う談笑の席では
スモーキンぐジャケットに着替えられたと言われています。
(タバコの匂いの問題が主な理由)
その為、欧州諸国ではタキシードはいまだに
スモーキング(喫煙服)といわれています。
タキシードの着こなし
・タキシードは1つ釦
タキシードは、元々くつろぐ為の服から
派生しているため、胸元をきっちり締めておく
必要がありませんでした。
いまは、釦の数が少ないほど
よりフォーマルなため、1つ釦になっております。
・トラウザーズ
ジャケットと揃いの素材が正式です。
パンツの脇には側章と呼ばれる
シルク地のテープをあしらった
1本の線が入っています。
サスペンダーを使って履くのが正式なものとされています。
いかがでしたか?
ほかにも様々な正礼服が存在し
これらを間違った着こなしをしてしまうと
逆にマナー違反になりかねません。
皆様もしっかり意識してかっこよく
正しく着こなしましょう!!