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スーツの見た目を大きく変える【本バス芯】

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皆様こんにちは!

今回は、スーツの見た目を大きく左右する

本バス芯について紹介していきます。

スーツの芯地

芯地は裏地と表地の間に入っている素材で

芯地1つでシルエットを大きく左右する

いわば、スーツの骨格の部分といえるでしょう。

接着芯や本バス芯

スーツの衿には「芯」が入っていて

その新にも様々な種類が存在します。

・接着芯

接着芯は、プレス機やアイロンの熱で

生地を貼り付けて仕立てられる芯地です。

縫製よりも熱で貼り付けた方が

手間はかからないため、

比較的安価な既成スーツやオーダースーツに

多く使われております。

・バス芯

芯地に馬の毛を使用したものを

「バス芯」と呼びます。

通常は馬の鬣(たてがみ)をつなぎ合わせたものが

使われています。

・本バス芯

バス芯同様、こちらも馬の毛を使用してたものです。

バス芯は馬の鬣を使用しますが

本バス芯は、馬の尻尾の一本毛を

使用したものをいいます。

馬の尻尾の毛は鬣に比べて

ハリがあるため、芯地に使うと

より、立体的なシルエットを出すことができます。


オーダースーツSADAでは、

通常「接着芯」が入ってきます。

HG仕立てというOPで

芯地を「本バス芯」に変更可能です。

このHG仕立ては、込々でステッチや台場仕立てなど

様々なOPも付いてくるため

本格オーダースーツをお求めであれば

かなりおススメです!!

皆様も、芯地にこだわってみて

かっこよくスーツを着こなしましょう!!