袖口までおしゃれに!
皆様こんにちは!!
今回は、袖口についているボタンの
「重ね釦」について紹介していきます!!
重ね釦とは
袖のボタンが重なるように並んでいる使用を指します。
キッスボタンとも呼ばれています。
イタリアのスーツ仕立て職人が
仕立て技術をアピールするために誕生したといわれています。
イタリアのブランドスーツにはその名残から
重ね釦は多くみられます。
手元の立体感を演出できシルエットがきれいに
かっこよく映るのが良いところです。
実際、重ねる配置はかなりの技術が
必要らしく、職人さんたちが競うには
うってつけの場所だったのかもしれませんね^^
そのほかにも「本切羽」など
様々なオプションが袖口には存在します。
礼服などフォーマルなシーンではあまり適していないので
避けておきましょう。。
こういったデザインオプションは既成のスーツにはあまりないので
オーダー感がよく出てくる箇所ともいえると思います。
また、細部までこだわると
詳しい方が見た時の印象もガラッと
変わるので皆様もこだわってみましょう!!