背抜き・総裏のメリット、デメリット
皆様こんにちは!!
今回は、スーツの背抜きと総裏のメリット・デメリットを紹介していきます!
総裏
もともと裏地とは、汚れや痛みなどから表地を守る役目です。
裏地が入っていないと、直接背中と表地が擦れて痛みが入りやすくなります。
そういった面では、総裏は背中部分との摩擦を軽減してくれるため
耐久性も上がり、長く綺麗にスーツを着用できます。
デメリットは、背抜きに比べて暑く感じる場合があるところです。
その点のカバーとして、通気性の良い裏地などをお付け頂くと
少しは改善される為、総裏の場合は通気性の良い裏地がおススメです。
背抜き
背抜きのメリットは、総裏に比べて涼しく着れることです。
なので、夏にはかなり人気なデザインです!
デメリットは、先程総裏のメリットで上げたように
裏地は表地を守る為に存在しています。
その裏地を省いているので、背中と表地の接着面が増え
総裏よりは生地にダメージが入りやすいです。
これが2つのデザインの違いです。
私のおススメは、年中総裏の通気性の良い裏地をつける事です。
やはり少しでも長く綺麗に着れるデザインがおススメですね^^
他にも沢山選べる箇所・デザインがあります!
皆様もオリジナルスーツを作成しましょう!!