派手じゃなくても。
この記事の内容は、
2021年2月18日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1368日)
2021年2月18日当時のものです。
公開から3年以上経過しています。
(1368日)
『スーツの生地』と一言で言っても、さまざまなお話が成立します。
色だったり、柄だったり、トレンドだったり。
そんな話題性たっぷりの生地のお話。
今日は生地に備わっている『機能面』の事についてお話してみたいと思います。
生地の機能面と言うと『ストレッチ』『防シワ』など色々ありますが、他には地味ながらとても便利な『はっ水加工』が施された生地が存在します。
水を弾く性能を持ったアレです。
ちょっとした雨水や雪などは弾くという、いざという時にとても便利な機能です。
SADAの生地にもはっ水加工を施した生地があり、個人的にはお気に入りです。
今年はこんなラインナップでした。
大人気のブルーをはじめ、注目されているモノトーンのグレー等、カラーバリエーションに富んでいます。
素材にはウール70%+ポリエステル30%を使用しており、化学繊維のポリエステルが耐久性をUPさせているという実用性が高い生地になっています。
はっ水加工は『生地がとても伸び縮みする』や『シワになりにくい』という大きな魅力には及ばないかもしれませんが、いざという時には「あって良かった」と思える機能です。
特に春夏物は『梅雨』の事もありますので、生地を選ぶ際にはこの辺の機能面でお考え頂くのもオススメです。
はっ水加工生地:¥32,800+税
はっ水加工+ストレッチ生地¥39,800+税