スーツのメンテナンス方法のおススメ②
この記事の内容は、
2023年7月19日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(522日)
2023年7月19日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(522日)
皆様いつもご覧頂きありがとうございます!
オーダースーツSADA 五反田店でございます。
今回は前回に引き続きSADAでスーツをお仕立て頂いた際にお渡ししているメンテナンスガイドの内容をご紹介致します。メンテナンスガイドはその名の通りスーツの日々のメンテナンス方法を記載しております!!
今回は②でスーツの保管 休息 編でございます!
スーツは四季に関係なくなるべく風通しの良い所に保管をするようにしましょう。
スーツはウールを原材料としている為、どうしても湿気によりスーツにカビが生えてしまう可能性があります。
ですので、スーツ同士の間隔をあけての保管と併せて除湿剤の利用もカビには効果的でございます。
ジャケットの保管は型崩れと胸の芯が崩れないように、厚みのあるハンガーにかけて下さい。
スラックスは過去のブログでも紹介をいたしましたが、クリップ付きのハンガーに裾を上にして吊るしましょう!下にベルト部分をすることにより、重みで自然にシワが取れていきます。
ウール素材のご商品は上記の方法でたいていのシワはとれます。
また、型崩れの原因になるためなるべくポケットに物は入れないようにしましょう。
特にサイズの大きい物や、重い物は避けて下さい。
また、一日着用したスーツは2日以上休ませる事によりダメージが減り長持ち致します。
今回はここまでとしますので、是非次回も見て下さい!