スーツのメンテナンス方法のおススメ④
この記事の内容は、
2023年7月26日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(515日)
2023年7月26日当時のものです。
公開から1年以上経過しています。
(515日)
皆様いつもご覧頂きありがとうございます!
オーダースーツSADA 五反田店でございます。
今回は前回に引き続きSADAでスーツをお仕立て頂いた際にお渡ししているメンテナンスガイドの内容をご紹介致します。メンテナンスガイドはその名の通りスーツの日々のメンテナンス方法を記載しております!!
今回は④でスーツのシミ・汚れ 編でございます!
出かけ先や御飯中にスーツに汚れが飛んでしまってシミになってしまう事も良く有りますよね。
今回はその様な機会で使える緊急処置の方法についてお話します。
シミは大きく分けて水溶性と油溶性と2種類存在しています
シミがついてしまったらまずは種類を見極めるために擦らずに、水を含ませたタオルで叩いて下さい。
シミに水が染み込めば水溶性、水を弾けば油溶性と判断できます。
先ずは水溶性の汚れに対してです。汚れの箇所の下に乾いた布を敷きます。その後水を含ませた布でシミを上から叩きシミを下の布に吸い取らせます。
次は油溶性のシミは、ティッシュかハンカチで摘み取る様に拭き取ります。
今回ご紹介したものはあくまで緊急処置になりますので、なるべく早くクリーニング店に行き出来ればシミの種類を伝えると話が早いと思います。
今回はここまでとしますので、是非次回も見て下さい!