HG仕立てオプション内容紹介☆
皆様いつもご覧いただきありがとうございます。
オーダースーツSADA五反田店でございます。
今回は前回ご紹介したHG仕立ての具体的な内容について触れていきます!
まずはHG仕立てでないと弊社では付けられない本格仕立ての代名詞、「本バス芯」についてご紹介いたします!
「本バス」とは、馬の尻尾の毛のことです!
こちらは適度なハリと堅牢性があり、芯地素材の中でも最高級の毛芯素材です。
こちらの本バス芯は弊社では半毛芯での付け方となり、前身頃の上半分に付けております。
本バス芯を使うことでラペルの返りに大きなカーブを描くような立体感をキープし、高級ブランドにふさわしいシルエットを形成します。
また、長く着込んでも型崩れしにくく、着れば着るほど毛芯が体に馴染み、フィット感が増していくような柔らかい着心地も体感できます。
通常の接着芯のようにスーツの呼吸を阻害することがなく、優れた通気性を発揮するため、スーツがより長持ちするメリットもあります。
通常の接着芯スーツだと着ていく内に衿がヘタってきてしまい、くたびれた見た目になってしまいます。ですが本バス芯を使うと衿がヘタりにくく衿が潰れても戻ってきます!
こちらは最初に記載した通りHG仕立てのみでしかつく事のない高級仕立てになります!
この本バス芯のみでも豪華ですが、HG仕立ては他にも沢山のオプションがたくさん付いてついてくるのでまたご紹介いたします!