レディースのリクルートスーツはどう選ぶと好印象?ビジネスシーンに合うアイテムも要チェック!
2020年11月10日当時のものです。
公開から4年以上経過しています。
(1469日)
リクルートスーツは、レディースであっても就活の際に印象を左右する大切なスーツです。面接時に相手に好印象を持ってもらうためには、その場に適したリクルートスーツを選ぶ必要があります。しかし、初めてレディースリクルートスーツを購入する学生の方々の中には、どういったスーツがリクルートスーツとして好まれるのか分からない方もいるでしょう。この記事では、基本的なレディースリクルートスーツのスタイルや着こなし方を紹介します。リクルートスーツを着用する際に合わせるアイテムの選び方や、ビジネスシーンに適した使い方なども紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
お客様仕上り♫
オーダースーツSADA
広島並木通り店
皆様こんにちは
広島並木通り店です!
本日はお客様のお仕上がりスーツをご紹介いたします?
リクルート用のレディーススーツをお仕立ていただきました!
細身なシルエットですが、リクルート用ということで
スタンダードに作らせて頂きました(^^♪
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レディースリクルートスーツは印象が大切
リクルートスーツは、仕事につながるスタート地点である就活で着用するスーツです。そのため、面接官をはじめとする相手に好印象を与える必要があります。好印象につながるレディースリクルートスーツのポイントを把握してから、スーツ選びを行いましょう。
まず、質の高いレディースリクルートスーツを選んでも、正しい着こなしができてなければ好印象にはつながりません。サイズが大きすぎるとルーズな印象になるため、自分の体にフィットするリクルートスーツを選ぶひつようがあります。スーツやブラウスのシワも、しっかりと整えてきれいな状態にしないと清潔感を演出できないでしょう。適切な色・種類のレディースリクルートスーツを買った上で、着こなしで印象操作を行う意識を持つことも大切です。
レディースリクルートスーツの選び方
レディーススーツの種類は多く、その中からビジネスシーンに適したリクルートスーツをどう選んだらいいか迷う方もいるでしょう。一般的に好まれるレディースリクルートスーツの選び方を紹介します。
スーツの色は黒色がベター
レディースのリクルートスーツは、基本的に黒を選びましょう。黒のリクルートスーツであれば、あらゆる業種・職種に対応できます。はじめの1着として持っておくと便利です。
やや柔らかでフレッシュな印象を与えたいのであれば、濃紺のリクルートスーツが適しています。黒よりも華やかさがあるため、アパレルや美容などの仕事に携わりたい方におすすめです。
柄は無地が基本
レディーススーツには柄が入ったものも多数ありますが、リクルートスーツとして選ぶならば無地が無難です。
ピンストライプといった細めのストライプや、さりげなくチェック柄が入っているものは可愛らしさがあるため、選びたいと思う方もいるでしょう。しかし、ビジネスの場で求められるのは誠実さや清潔感といった真面目なイメージですので、無地が適しているのです。
ジャケットのボタンは2つ
レディースのリクルートスーツ選びの際は、ジャケットのボタンの数も意識しましょう。基本的かつ好ましいとされているのは、2つボタンのジャケットです。
2つボタンのリクルートスーツを着用すれば、Vゾーンとも呼ばれる胸元が大きく開きすぎないため、真面目さをアピールできます。なお、2つボタンのジャケットは、ボタンを2つとも閉じることが前提です。どちらかを開けてルーズな印象にならないよう注意してください。
機能性や着心地も重視する
就活中は、1日に何社も企業を訪問して面接を受けるケースが考えられます。そのため、着やすいリクルートスーツかどうかも選び方のポイントとなるのです。
例えば、見た目がスマートできれいなスーツでも、素材が硬くてストレッチ性がないと、移動や立つ・座るといった動作にストレスを感じてしまいます。1日だけ着られればいいといった服でもないため、クリーニングやその他メンテナンスがしやすいかどうかも大切です。機能性が高いスーツを選び、就活に集中できるようにしましょう。
レディースリクルートスーツにはスカート?パンツ?
レディースのリクルートスーツには、スカートスタイルのものとパンツスタイルのものとがあります。ほとんどの企業では、面接で着るスーツがスカートかパンツかを指定しません。どちらのタイプを着ていくかは、相手に与えたい印象で選ぶと良いでしょう。
スカートタイプのレディースリクルートスーツ
スカートタイプのリクルートスーツであれば、繊細さや華やかさ、フレッシュさなどをアピールできます。保険業界やホテルのフロント、公務員、銀行など、タイトなスカートのリクルートスーツはややお堅い職業の就活に向いているでしょう。
この際、ストッキングは肌色が基本です。黒のタイツはリクルートスーツには不向きですので気を付けましょう。万が一破れてしまった時のために、予備を持っておくことをおすすめします。
パンツタイプのレディースリクルートスーツ
パンツタイプのリクルートスーツは、スカートタイプよりもややカジュアルな印象を与えます。そのため、お堅い職業の就活よりは、個性的な要素を評価してもらえる職業の就活で活躍するスーツとなるでしょう。
例えば、電気関係や自動車、流通関係など、アクティブな働き方がメインとなる業種の就活におすすめです。汎用性の高いスーツであれば、ジャケットだけ変えてパンツはそのまま就職後も使える場合があるので、好きに選択できるよう1着は持っておきたいスタイルといえます。
レディースリクルートスーツに合わせるアイテム
レディースのリクルートスーツは、ジャケットとスカートもしくはパンツをセットで購入することがほとんどです。しかし、実際にフルコーディネートするとなると、スーツのセットアップだけではなくいろいろなアイテムを合わせる必要があります。
どんなアイテムを揃えれば良いのか分からない方は、ここで紹介する内容を参考にしてみてください。
ブラウス
ブラウスは、レディースリクルートスーツに合わせるなら白いブラウスを選びましょう。柄は無地が適しています。素材は特に決まりがないため、機能性を重視してシワになりにくいものや、洗いやすいウォッシャブルのものがおすすめです。
襟の種類は一般的なレギュラーカラーの他、スキッパーカラーと呼ばれるボタン無しの種類も選択肢に入ります。腕を下げた時、ジャケットからブラウスがはみ出てしまうと着こなしとして好ましくないため、見えないちょうどの長さを測って選んでください。
バッグ
レディースリクルートスーツに合わせるバッグは、トートバッグタイプがおすすめです。飾りがついていないシンプルなもので、色は黒が好ましいでしょう。革や合皮だとほどよくツヤがあるため高級感が出ます。
就活先で資料を渡される機会が多いため、A4サイズのファイルなどがすんなりと入るサイズを選ぶようにしましょう。
パンプス
リクルートスーツに合うパンプスは、ヒールが高くない、黒くてシンプルなパンプスです。太すぎるヒールはカジュアルな印象になってしまうため、避けましょう。素材は天然の革が好ましく、エナメルや布などのファッションパンプスはNGです。
プレーンタイプとストラップタイプがあるため、移動中に転んだり面接時に躓いたりしないよう、歩きやすい方を選ぶようにしてください。
冬場のコート
寒い時期の就活であれば、レディースリクルートスーツの上にコートを羽織ることもあるでしょう。おすすめはトレンチコートやステンカラーコートで、丈は膝を目安にしてください。色は無難な黒や紺、明るさを演出したい場合は落ち着きのあるベージュやグレーが適しています。
なお、コートは企業の建物内に入る手前で脱ぎ、綺麗にまとめて持ち歩くのがマナーです。
その他の小物
ここまで紹介してきたアイテムはほぼ必須ですが、さらにベルトや名刺入れといった小物も必要です。いずれも黒が無難とされており、デザインも飾りがないシンプルなものを選びましょう。ハンカチを持ち歩く場合、派手すぎる柄は避け、細かいドット柄や細いチェック柄など悪目立ちしないものを選んでください。
オーダースーツ専門店「オーダースーツSADA」とは?
大正12年創業の老舗企業である「オーダースーツSADA」は、店名の通りオーダースーツの専門店です。オーダースーツを作るための作業だけでなく、元となる生地の仕入れから自社で担うワンストップの体制で作られています。
レディースのリクルートスーツは、サイズ感が重要です。機能性は良いけれどサイズが合わない、またはサイズはぴったりだけれど価格が予算オーバーしているなど、希望と実際の既製品が合致しないこともありえます。そこでおすすめなのが、オーダースーツSADAのスーツです。
黒の生地といっても数多くの種類があるため、着やすい1着を作り上げられます。オーダースーツながらも、低価格で手に入る点も就活生にとって魅力的でしょう。オーダーということもあり、きっと愛着も湧きます。レディースのリクルートスーツ選びで迷ったら、オーダースーツSADAの公式サイトから来店予約をして、ぜひ足を運んでみてください。
2ボタン シングルスーツ
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